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「間くんは選べない」無料ネタバレ3巻11話12話。脅迫されて殺意を覚える間くん

間くんは選べない
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間くんは選べない11話12話
ネタバレ感想

取引先の美人さんと、偶然出会った女子高生と同時に付き合い出したクズの間くん。

人生初の彼女に舞い上がり、エッチにのめり込み、調子に乗ったせいで童貞仲間だった広田の嫉妬を煽り、なるべくして窮地に追い込まれる。

間くんは脅迫される

佐々木さんと飲んでいるときに、突然送られてきた広田からのメール。

二股クズ野郎バラすぞ

脅しと嫉妬の文言と二人と一緒にいる所を撮った盗撮写真が添えられていた。

顔面蒼白の間くんは店を飛び出し、急いで広田に電話をかけーの、メールを送りーのするが、一切応答がない。

広田は低姿勢な彼のメールを見るだけ見て、既読スルーを決め込み、慌てふためく友人がもはや親の仇になったように、彼からのメール画面を蔑んだ目で見ていた。

彼はとにかく焦った。

里見さんと面識がある広田が、鏡香との写真を見せに行くかも知れない。

そうなったら少なくとも里見さんとは終わると考えた。
間くんは選べない

広田の家に行こうと思ったが、引越ししたばかりで住所を知らない。

そうだ職場だ、と思いつき、タクシーに飛び乗ると、少し落ち着いてきた。

尾行して盗撮までして二股をバラそうとする広田の神経を疑ってから、結局嫉妬にまみれていたんだと分かった。

なのに、調子に乗ったことをいって怒らせてしまったんだと、少し反省。

でも、友達にここまでするか?とも思った。
間くんは選べない

広田の職場に着いたが、もうオフィスに人の気配はなかった。

取りあえず、デートしている最中に広田が現れるのはまずいと考え、明日の里見さんとのデートをキャンセルするために電話をかけた。

明日仕事で会えなくなったと定番の言い訳をごり押したまでは良かったが、

もしかしたら広田が君の所に何か言いに行くかも知れない」なんて、彼女にとっては訳の分からないことまで伝えて、自ら怪しまれるようなことをして、そのフォローも満足にできずに自滅。
間くんは選べない

案の定、里見さんを戸惑わせただけだった。

彼女はあのとき、鏡香からの着信だけしか見ていなかったものの、女の子からの親密そうな書き出しに、徐々に不安を募らせていた。
間くんは選べない

そこに来て、この訳の分からない電話がきたせいで、さらに疑惑が濃厚になっていく。

さらに同僚に、スマホ見ちゃえば?と焚きつけられて、心が揺れてしまう。

その頃鏡香は、美沙とファーストフード店にいた。

彼が土日も隔週で仕事だと聞いた美沙は、それは絶対怪しいと決めつけ、付き合いたてで何もかも捧げない方がいいし、大人は女子高生なんてチョロいって思ってるかも知れないと、忠告しまくっていた。
間くんは選べない

その時、渦中の間からメールが届いた。

さっきは電話で変なこと行っちゃってごめんね。ほんと気にしないで
間くんは選べない

変換もミスっているし、人違いのようだし、彼女が困惑していると、すぐにもう一通届いた。

「ごめん鏡香ちゃん!他の人と間違えて送ってしまいました!ほんと気にしないで」

気にしないわけにはいかなかった。
間くんは選べない

間はまた自滅して焦った。

初歩的なミスを繰り返して冷や汗を滲み出させながら、責任を広田に転嫁させ始める。
間くんは選べない

広田は夜の街を歩きながら、自分に彼女ができず童貞歴を更新し続けている劣等感から、どんどん間への憎悪を募らせていた。

さすがに間よりかは先に彼女ができて童貞を捨てられるだろうと思っていたのにこの現実。

間以上に童貞卒業への努力をしていない彼は世の中の男女への恨みを増幅させながら、特に間は万死に値すると思った。
間くんは選べない

さあ、もういい加減間からの電話がうっとうしくなって出た。

元々友人付き合いをしていたのは、自分の方が上だと思っていたから

しかし、先を越された今、間は憎むべき苦しめるべき相手になった。

馴染みのクラブに呼び出し、のこのこやってきた彼にどれだけ本気かを淡々と突きつけていく。

腰抜けのくせに調子に乗りやがって、地獄に落ちろクズ野郎と、自分も相当なクズであることを棚に上げて、ストレス発散のために怒りをぶつける。
間くんは選べない

間は土下座した。

トチ狂った童貞は何でもしそうだし、もう盗撮と尾行までしている。
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しかし、土下座に何の効果もないと分かると、金しかないと思って額を聞いた。

もはや、どちらもクズ道を極めんと邁進していく。

広田は金が欲しいとは思っていなかったが、ただ苦しませるためだけに3千万を要求した。
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間くんは相談できない

3千万・・・

二股を継続させたかったら3千万。

盗撮、脅迫、強請りと犯罪を重ねていく広田だが、何も冷静に考えられない間は、彼に許してもらうことしか頭になかった。

追いすがる彼を突き放し、爆音に包まれたフロアの中へと消えていく。

優越感に浸るためだけの友達を切り捨て、逆恨みでトコトン苦しめてやったことに笑いを零しながら、もっと苦しめと願った。
間くんは選べない

間は完全に冷静さを失っていた。

どうやって金を用意するかだけしか考えられなくなり、預金を確認すると、遥か及ばない270万円。

親に借りる?3千万も?どうやって?無理だ・・・
間くんは選べない

その足で無人消費者金融に飛び込み、申し込みのパネルに手を伸ばそうとする。

しかし、何とか思いとどまった。

そもそも、金を払ったら確実にデータを消去してくれるとは限らないし、それをネタに延々と強請り続けてくるかも知れない。

自分が二人と付き合っている限り、それは続く。

そこで警察なり、二人に白状するなりの考えが浮かばないのが間くんらしさ。

二人を失うくらいなら、いっそ広田を始末してしまえば・・・
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なんて、超えてはならないラインを越そうと一瞬考えてしまうが、さすがに元友人を殺す考えは打ち消した。

その夜は朝までまんじりともできなかった。

そんな気分最悪の朝でも、広田から調子に乗った催促のメールがきて、慌てて金曜日には用意すると自ら期限を申し出てしまう。

二股かけてたバチが当たったのかな。

やっと自分の不誠実さに向き合いかけたものの、いや、バチってなんだよ、二人と別れるなんて考えられないし、全部童貞こじらせ野郎の嫉妬のせいじゃねーかと、悪い方に思い止まる。
間くんは選べない

彼も憎悪を募らせている頃、鏡香は予備校に行く前に商店街で買い物をしていた。

そこになぜか間がうろついているのを発見。

仕事だと言っていたはずなのに、私服でフラフラしている。

心から信じていたけど、美沙が言っていたように仕事は嘘だったことが発覚し、咄嗟に隠れてしまった。
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ドタキャンされて部屋で一人で過ごしていた里見さん。

友人からの誘いで飲みに出かけて少し気分が晴れてきたが、不安そうにしている彼女に一人の男が熱い視線を送っていた。
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週が開けて出社した間に、今度は佐々木さんが待ちうけていた。

おそらくこの人も二股に気付いているんだろうな思い、今度こそ自分から打ち明けて、いい知恵を借りようと思った。

しかし、彼は二股しているとは夢にも思っていなかったのだ。

実は、間が里見さんと正式に付き合う前から、彼氏面しているんだと思っていただけだった。

小心者のクソ童貞だから、ちょっと優しくされて二人で飲みに行こうものなら、付き合ってると勘違いしてストーカーにでもなりかねないと心配していた。
間くんは選べない

坂井が漏らした「カタログ」についても、ちゃんと彼女になる前の里見さんにあげただけだと思っていた。

でも、ちゃんと付き合いのOKをもらえたのだから、見損なってたけどやればできるクソ童貞だったんだと見直したのだ。

それはそれとして、取引先の社員と付き合っているのだから、大人として社会人として、誠実に長く付き合ってくれよ、と上司としての忠告はしっかりした。
間くんは選べない

間は混乱しつつ、佐々木さんが頼れるかどうかの確認をした。

「佐々木さんはこの前も居酒屋でナンパしてましたけど、彼女がいるのに他の子としちゃうタイプですか?」

すると彼は心外だとばかりに否定した。

彼女一筋だし、綺麗な子に声をかけるのは男のマナーだと、イタリア人のような回答。

間はある意味また絶望した。

佐々木さんにバレていなかったのは良かったが、相談できる相手がいなくなったからだ。
間くんは選べない

そして約束の金曜日。

結局預金全額を下ろして、待ち合わせ場所を指定した。

そこは、古いマンションの屋上で手すりも低めで、突き落とすにはもってこいの場所だった。

とにかく、270万円を頭金として、これから少しずつ払う事で納得してもらうしかない。もし納得してくれなかったら、その時は・・・
間くんは選べない

約束の時間になった。

空はすっかり暗くなったが、ビルから漏れる明かりで街は煌々と光っている。

鞄にはもしものときのための果物ナイフを忍ばせている。

そして、広田がやってきた。
間くんは選べない

感想

間くんは選べない11話と12話でした。

一気に重くなってきました。

嫉妬する気持ちは分かりますが、ここまでするとなるとこじらせレベルを遥かに超えてますね。

病んでそうな雰囲気はありましたが、元々の性格がねじくれていただけのようですね。

もしこの漫画で人死にが出たら、めちゃくちゃ話題になるでしょう。

間くんは選べないを無料で読む方法