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「じけんじゃけん」無料ネタバレ感想2巻。広島弁女子高生の際どい内ももに注射痕!

じけんじゃけん
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じけんじゃけん2巻
ネタバレ感想

名は体を表す白銀百合子は、まさに絶世の美少女。

しかしてその実態は、血が吹き出るミステリ小説大好きの軽い変人。

彼女に恋焦がれる戸入や、彼に恋焦がれる四ツ名と共に、今日もミステリを語る。

けんしじゃけん

今日も今日とて、唐突にミステリにおいて何が重要であるか話し始める百合子先輩。

今日のテーマは検死

死因や死亡推定時刻を割り出す非常に重要なこの作業は、ミステリにおいてなくてはならないものの一つだ。

一般的に検死を行うのは医者や監察医に限られる。

だが、ことミステリにおいてそんな常識は通用しない。

陸の孤島。

絶海の孤島。

外界と遮断されるのが当たり前となるミステリ世界では、探偵役たちが検死を行う事も珍しくない。

と言う事で、そう言うときに備えて今日は検死をやると言い出す先輩。
じけんじゃけん

死体役は先輩自ら。

今日は他に戸入しかいないので、彼が必然的に検死をする役目を任された。

先輩が準備する間廊下で待機して、いざ事件現場に突入。

机をいくつか並べた上には、「異状死体」と書いた張り紙を顔面に貼り付けた先輩が横たわっている。

検死の練習なのだから、死体役の先輩の身体を調べて死因を特定しなければならない。

しかし、少し捲れあがった制服の隙間から覗く胸元や太ももが艶めかしすぎて、変な気を起こしそうになる。
じけんじゃけん

男戸入は考えた。

検死は死体の服を脱がして満遍なく調べる必要がある。

だが、ほんのお遊び程度の今、そこまでしたら嫌われるかも知れない。

いや、スカートを捲るくらいはしても大丈夫かも知れない。

もやもやと考えた末、とにかく嫌われたくないと思った。

捲るのは諦め、傍に落ちている割れた花瓶に注目。だが、頭部に損傷はないので撲殺ではないと分かった。

次に首を見てみると、手で絞められたような痕を見つける。

すると、その時の彼のソフトタッチで先輩は我慢できずに何とも可愛い喘ぎ声を漏らしてしまい、死体の役目を疎かにしてしまった。
じけんじゃけん

さあ、双方ドキドキしながら、首の痕の次に目がかなり充血しているのも確認した彼は、絞殺による窒息死だと断定。

だが、先輩は即否定した。

目の充血は前日の寝不足によるもので、首の痕は生まれつきだと後付けで設定を組み込み、正当な抗議には逆切れで応答。
じけんじゃけん

正解は毒物の注射らしく、自ら足をあげてスカートをはだけさせ、ギリギリの内ももの際どいところにある針の痕を見せてくれた。
じけんじゃけん

スカートを捲っておけば良かったとめちゃくちゃ後悔した。
じけんじゃけん

だっしゅつげーむじゃけん

掃除道具入れとして使ったり、更衣室で衣服をかけておくような長細いロッカー。

教室の片隅に一つ設置されている、人が入るには狭いロッカー。

その中に、なぜか戸入四ツ名がぎゅうぎゅうになって入っていた。
じけんじゃけん

時は、ほんの数分前に遡る。

最近巷で話題の脱出ゲームのロッカー版を作ったと言い出す先輩。
じけんじゃけん

本来は一つの部屋の中にヒントを散りばめて、制限時間内に脱出するものだが、そこまでの規模になると最早業者レベルなので、先輩は個人的にロッカーを改造したそうな。

と言う事で、戸入を押し込もうとしているタイミングで四ツ名も教室にやってきた。

何やら危なそうな匂いを感じ取ったものの、脱出ゲームはアプリとかで結構やりますよと答えてしまったのが運のツキ。

いや、ラッキーだった。

そして冒頭のぎゅうぎゅう詰め状態になったというわけだ。

彼女は一人だけドキドキしていると思ったが、実は彼も改めて四ツ名の女の子の部分が視界に入ったせいで、急激に恥ずかしくなってくる。

主に、胸の谷間とか。
じけんじゃけん

しかし、パッと顔を背けられた彼女は、意外と今日が暑かったせいで汗臭いんではないかと心配し始めた。
じけんじゃけん

甘酸っぱいすれ違いが起きる中、とにかく早く脱出しようとして、彼はヒントらしき彼女の後ろにあるものに手を伸ばす。

それで顔が近づき、全身が密着したことで彼女は嬉し恥ずかしのパニックに。
じけんじゃけん

するっと彼の足が股の間に侵入してきたからもう大変。

思わずロッカーが倒れてしまいそうなほど、ビクッとなってしまった。

ごめん。

こっちこそごめん。

お互い真っ赤な顔で謝った後、彼女は思い切って訊いてみた。

ウチ、臭くないん?

すると、どうやら彼はそんな風に思っていない事が判明。

なら、どうしてそんなに顔を背けるのか?

そう、真実は一つ。

先輩好きを公言している彼でも、ちゃんと四ツ名を女子として見ていたことが分かり、彼女はニヤニヤが止まらない。
じけんじゃけん

これはチャンスかと思った直後、嫉妬と不真面目さに怒った先輩が扉を開けて脱出させた。
じけんじゃけん

みすりーどじゃけん

今日は私の推理を聞いて欲しいと言い出した先輩。

まだ読んでいる途中のミステリ小説の犯人が分かったから、その閃きを訥々と誰かに語って聞かせたいようだった。
じけんじゃけん

だが、まだその本の内容を全く知らない戸入は、聞かされても何とも言いようがないんで、先輩が読み終わった後に貸してくれたら読むんで、その後で聞きますよと提案。

すると先輩は、心底小バカにした顔で「それじゃ遅いじゃろう」と言った。

それはもう、完全なるドン引きだった。
じけんじゃけん

先輩が言うには、読み終わった後なら犯人もトリックも分かっているのだから何とでも言えて説得力の欠片もないとのこと。

今、謎解きが始まっていない時点で謎を解明したとことを証明してくれる証人を欲している先輩の圧力に負け、彼は引き受けた。
じけんじゃけん

推理を聞かせる前に彼に小言を言ってから本題に入った。

これこれこういう事件で、こうなってこうなるから、この描写が怪しいとドヤと言わんばかりに語る先輩。

彼のリアクションが求めていたのと違うと見ると無言でまた圧力をかけ、賞賛の言葉を強引に引き出して優越感に浸るめんどくささ。
じけんじゃけん

その後で作者に対しても、偉そうに評価してから続きを読み始めた。

翌日。

部室に行くと、先輩が昨日と違う本を読んでいたので、昨日の本の真相を訊いてみると、とんでもない答えが返ってきた。

何が?」ときたもんだ。

的外れだったことを知られまいと、なかったことにしようとしたのだ。
じけんじゃけん

それなのに、しらばっくれるつもりなのに、またミステリを語り出した。

推理小説は作者と読者の真剣勝負である前に、自分の過信との勝負でもあると。

この程度の謎なんか簡単に見破れたわという過信をして思考を止め、結局推理が外れていたなんてよくあることだと。

自分を戒めているのか、強引に乗り切ろうとしているのか判然としないまま、ミスリードには気をつけなさいと、彼に忠告する先輩。

そんな負けず嫌いの先輩も可愛いなと思った直後、確かに彼を睨みつけながら、不穏な一言を呟く先輩だった。
じけんじゃけん

感想

じけんじゃけん2巻でした。
面白度☆7 双子度☆7

今回は双子の妹の野薔薇の登場が比較的多かったですし、意外にも感動するエピソードもあって充実した内容でした。

四ツ名のそそる褐色と白肌のコントラストは表紙から拝めるので、是非本の中の彼女も見ていただきたいと思います。

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