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「ハレ婚」無料ネタバレ136話&137話。嫁同士が抱き合い、ジョーはゆずの寝込みを襲う

ハレ婚

ハレ婚136話137話
ネタバレ感想

妊娠発覚後、伊達家から逃げ出したゆず。

彼女が出した答えは龍でもジョーでもなく、シングルマザーだった。

そして久方ぶりに、伊達家に帰ってきた。

136話

帰ってきたゆずを見て、龍は彼女にハレ婚を申し込んだときのことを思い出した。

ホテルの一室のベッドの上。

腰を下ろした彼女にハレ婚がしたいと伝えると、もちろん驚いていた。

「まどかも、それともう一人結婚したい相手がいる」

「あはは・・・久しぶりに呼び出して何の話かと思ったら・・・」

「市長も了承済みだよ」

「パパが!?」

「条件を二つ出された。

 一つ、ゆずが第一夫人であること。

 これはもし仮に一夫多妻制度が破綻しても、第一夫人とは婚姻関係が優先されるから、娘の身を保証しろってことだね。二つ、君がYESということ」

ゆずは僅かに考え、すぐにその条件を受け入れた。

他に嫁がいるなら気楽そうだし、おいしいご飯も作ってあげるし、エッチの相手もしてあげる。

けれど・・・

その先を彼女が言う前に、龍が後を続けた。

ジョーを忘れなくていい。毎晩僕に抱かれながら、ジョーを想えばいい」と。

ベッドに横たわった彼女に、ジョーが吸っていた煙草を見せた。

懐かしい匂い。

フィルターを咥えると、懐かしい味も感じられた。

それが分かっていて、彼は追い討ちをかけるように確かめた。

彼の歪な独占欲と性癖に呆れつつ服を脱ぎ、さも当然だと彼は笑って答える。

でも、自分のせいで苦しんでくれないと何もそそられないんだと言う。

それがジョーだろうが誰だろうが関係ない。

そして妻にする誓いの指輪を見せ、ジョーにかけられた呪いに上書きをした。

一人で産むと聞かされたジョーは激昂した。

自分か龍かの二択で悩んでいるものとばかり思っていたので、それはさすがに子供にとっても無責任だろうと捲くし立てた。

ゆずは何も反論せず、静かに涙を流して何かに耐えていた。

その時小春が割って入った。

「どっちも選べないから一人なんでしょ!

 ちょっとは罪の意識を持ってゆずの気持ちも尊重できないの?

 どんだけ自信あんのか知らないけど、今のあんたはただの間男だからね」

小春は怒り任せに声を荒げ、急に割り込まれたジョーはしかし冷静にあしらおうとした。

二人の言い合いを見ていた龍もそこで口を挟み、ゆずの決断を尊重すると言った。

だが、なぜか小春はそれにも噛み付いて理不尽な矛盾を男二人に叩きつける。

とにかく怒る女にたじろぐ男。

渦中のゆずは涙を拭い、少し休んだら荷物をまとめて出て行くからと言って、隣の部屋への襖を開けた。

するとそこにベビーベッドが置いてあるのを見て、言葉を失ってしまう。

それは小春が格安で落札したもので、彼女たちが帰ってくる前に男たちが受け取っていたあの宅配便の中身だった。

勝手に組み立てたのを責めたかったが、ゆずの味方のポジションでいる手前、なかなか強く言い返せない。

しかし、モヤモヤした気持ちを吐き出さない訳にはいかず、

「ゆずがあんたもママねって言ってくれたんだもん」と反論した。

その言葉とベビーベッドに、ゆずの気持ちは確かに揺れ動いていた。

137話

小春の言葉は、確かにゆずの心を揺さぶった。

アンタもママか。そうね、確かにそう言ったわ

・・・そーだよ。なのに、一人で決めちゃうなんてずるいよ

嘘偽りない気持ちを吐き出す二人。

小春はやはり、同じ男に嫁いだ嫁として一緒に悩みたかった。

またシリアスな雰囲気になりそうになるが、男二人がそうはさせじと小春をからかう。

「それにしても、ベビーベッドは先走りすぎだけどね」

と龍が茶化せば、

「おめえが一番、ゆずの気持ちを無視してんじゃねえか」

と、ジョーが核心を突く。

龍は昔から愛し続けている嫁の味方をするつもりはなく、彼女が密かに隠し持っていた赤ちゃんの名付け方の本を引っ張り出してきて、どんどん恥部を晒していく。

本当の母親になるゆずを差し置いて一人で盛り上がっていたことを暴露され、小春はよく分からない羞恥心をいじられ、その辺りの心境の本音も打ち開け始めた。

女の子なら可愛い服着せたいとか、男の子ならキャッチボールしたいとか、

 あたしのことなんて呼んでくれるかなーとか、みんなでどこかに出かけよーかなとか・・・

 考えるじゃん

小春の告白をゆずは目を大きくして聞き続け、最後に「血は繋がってなくたって関係ないよ」と言ってくれたことにハッとする。

もう一度、薄暗い部屋に置かれた希望に満ち溢れたベビーベッドに目をやり、深く息を吸い込んでから、第一夫人として年上のお姉さんとして強がりの言葉を出した。

「何よ・・・物分りいいフリして、結局いつもの小春じゃない。

 しょーがないなあ、分かったわよ。出て行くのはやめる

どこまでが本心か、自分でもそうしたいと思っているのか判然としないまま、自分が小春の気持ちを汲んで折れたのだという体を崩さずに、伊達家に残ると言った。

しかし、腰に置いている手が震えるのを隠しきれず、それは小春もすぐに気づいた。

どちらの道を選んでも怖いのだろうと分かった。

ただ「本当に?」と確かめると、下手くそな笑顔で「もちろん」と言うので、ゆずが決断を翻そうとそれを受け入れない理由はなかった。

「ほんとにほんと?」

もう嘘つかないわ

そこでやっと安心できた。

嫁同士で抱き合い、散々悩んで出した答えが別れの道でなかったことに喜んだ。

「ごめん、ごめんね小春・・・」

「もういいって・・・バカ」

ゆずが伊達家に戻って来てくれたのは喜ばしいが、ゆずに依存してきたジョーのことを思うと小春は心底スッキリできなかった。

ゆずは疲れが溜まっていたのか、早々に寝ていた。

ジョーは灯りの点いていないゆずの部屋に入り、彼女を見下ろしていた。

嘘かよ・・・愛だのなんだのよう・・・期待しちまうじゃねーか・・・なあ

恨み言を呟きながら、静かに手を伸ばした。

感想

ハレ婚136話と137話でした。

これでやっぱりどちらかを選ぶってなったら、今までのことがとんだ茶番になりますが、はたしてどうなるのか。

小春が感情だけで生きているのは今更な感じですが、せめて主張は一貫して欲しいですね。

で、結局こうなると・・・

ジョーが布団をかけてあげるのか乳を揉もうとしているのかの、どっちかだと思いたい。

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コメント

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