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進撃の巨人ネタバレ感想9巻。アイドルミカサは巨人を魅了できるのか?

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おススメ話題作!

進撃の巨人9巻ネタバレ感想
ミケ・ザカリアスの最期があまりに可哀想な件

女型の巨人から引き剥がしたアニの拘束に成功するが、彼女は分厚い水晶体に
閉じこもり、うんともすんとも言わなくなってしまった。

しかも、その捕獲作戦に先駆けてウォール・ローゼが突破されたとの
報告が入る。104期生がいる地区に近付いていく巨人の群れ。

何一つ問題が解決していかないまま、新たな戦場へと身を投じる調査兵団。

第35話 獣の巨人

軟禁されていた104期生の元に、巨人の襲来が告げられた。巨人が現れたということは、
壁のどこかが破壊されたに違いない。しかもどこからも報告がないと言うことは、扉以外の
場所が破壊された可能性が高い。今までにない事態に諦めかけるナナバだが、ミケは
諦めない限り負けではないと鼓舞し、団員を率いていく。

四班に分かれ東西南北に散って、巨人襲来の報を告げることになった。出身村が近い
サシャは北に向かい、同じくコニーは南に向かった。南は情報伝達と共に、破壊箇所の
特定もしなければならず、危険性が最も高い。ミケ率いる部隊が担うが、途中で巨人が
走って追いかけてきた。ミケはやむを得ず囮になって巨人を引きつけた。

リヴァイに次ぐ実力者と言われるだけあって、一人で五体もの巨人を仕留める。
十分時間稼ぎは済んだと判断し、馬を指笛で呼び寄せる。しかし、奇行種らしき
獣の巨人が馬を掴みあげ、ミケ目がけて投げつけてきた。屋根に居たミケはよけ切れず
落下してしまい、下に居た巨人に捕まり身体を食い千切られそうになる。すると、
獣の巨人が近付き「待った」と声を発した。それに従いピタッと喰うのを止めた巨人。
しかし、数秒止まっただけでまた食い千切ろうとする巨人。獣の巨人はそれを見とがめ
巨人のうなじを握り潰して殺してしまう

獣の巨人はミケに話しかけてきた。
その武器は何て言うんですか?
腰に付けた飛び回るやつ」

ミケは理解できる範囲を超え、言葉さえ発する事が出来ずにいた。獣の巨人は質問すること
を止め、ミケの立体機動装置を取り上げてしまう。手が伸びてきただけで恐怖のあまり
縮こまってしまうミケ。さっきナナバに言ったばかりの言葉を思い出し、再び剣を握るが、
獣の巨人が「もう動いていいよ」と言った途端、様子を窺っていた巨人たちがミケ目がけて
飛びついてきた。

調査兵団の誇る歴戦の猛者は、人知れず巨人に喰われて命を絶たれてしまうのだった。

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第36話 ただいま

各地域に伝令が走り出して五時間後、サシャは故郷の村付近まで来ていた。
サシャは少数狩猟民族の出身だった。昔から食い意地が張っていて、よく父親を困らせていた。サシャは代々続く一族だけで生き守り続けるこの暮らしを捨てるのが嫌だった。
父親は時代に合わせて、外の人間と環境にも目を向けるべきだと考えていた。娘には
森を出て他者と交わろうとする勇気が本当にないのか、父はそれを危惧していた。

三年ぶりに返った故郷の地には既に巨人の足跡があり、サシャは最悪の事態を覚悟した。
見たことない新しい村に足を踏み入れると、3m級が民家の中で家人の足に齧りついていた。
斧を振り上げ何度もうなじを切り刻むが、肉を削ぎ取らない限りあっという間に再生
していく。

斧が手からすっぽ抜けた時、ようやく部屋の奥に子供がいるのに気付いた。喰われている
母親に詫びを入れ、子供だけ連れて外に飛び出す。子供にまで敬語で話しかけるサシャを
見て、その子は何でそんな話し方なのと死んだような目で問いかけてくる。

その子によれば、足が悪い母を村人はあっさり見捨て、我先にと逃げ去ったらしかった。
そう聞かされたサシャは、訓練生時代の記憶を呼び起こしていく。

ある時、ユミルに何で同期にまで敬語なんだと言われた。答えあぐねていると、故郷の
言葉が恥ずかしいんだろ?と図星を当てられてしまう。言いたい放題言われ始めたと
思いきや、ユミルは「お前はお前でいいじゃねえか!」とハッとさせられる事を言う。

巨人に追われている危機的状況でなぜか思い出したのは、かつての何気ない日常の一コマ
だった。サシャは子供に、きっと助けてくれる人がいるから走って逃げなさいと、久しぶりに
彼女自身の言葉で背中を押す。

無謀にも弓で巨人を相手に一人で戦おうと決めたサシャ。両目を潰した隙に逃げようと考え、
四本しかない矢を慎重に放っていく。一本は子供を逃がす時に首に討ちこんだ。二射目は
躱されるが三射目で片目を射抜いた。残り一本を外せば二人とも助からないと判断し、
直接巨人の目に叩きつけた。

巨人の手がサシャを締め付けてきたが、返り血が潤滑油の働きをして、かろうじて
死地から脱出する。
あの子を追いかけていくと、こっちに向かって来る馬に乗った集団に出会う。
それを率いていたのはサシャの父親だった。あの子供が彼らに出会い、サシャの事を
知らされ助けに来たのだった。

父は子供の為に戦った娘を褒め、娘は三年ぶりに「ただいま」を言うのだった。

第37話 南西へ

エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジは南西のエルミハ区へ向かっていた。
巨人発見より十六時間が経過し、どっぷり夜が訪れていた。荷馬車にはウォール教司祭
ニックも同行していた。壁の中の巨人の存在を知っていた彼は、その秘密を一切漏らさな
かったが、今一度巨人の脅威に晒されている現状を自分の目で見て、改めてどうするか
決めようと言うのだった。

そしてハンジはもう一つ重要な話題を持っていた。女型の巨人からアニが抜け出た後も
消えずに残っていた皮膚の一部を持っていたのだ。その硬化した皮膚と壁はよく似ており、
壁は大型巨人が皮膚を硬化させて作られていたのだと結論付けた。つまり、エレンが
皮膚を硬化させられれば、穴を塞ぐことも今までより格段に容易に達成できるのだ。

全てはエレンが皮膚を硬化できなければどうにもならないが、リヴァイは「やれ」と
命令する。出来るかどうかは関係ないと、エレンに発破をかけるのだった。

エルミハ区に着いた一行。ニック司祭は悲壮な表情を浮かべて避難している住民を見て、
想像以上に動揺する。リヴァイやハンジに責められても、口を割ろうとはしない。
しかし、壁の秘密の全権を握る一族がいてその当事者の名前なら教える事が出来ると
譲歩してくる。それは104期調査兵団員のエレンたちと同じ場所で訓練を積んできた少女で、
いつもユミルと一緒にいる子だった。

ナナバ率いる西班は、巨人に遭遇することなく住民へ避難を伝達し終えた。そのまま、西側
から壁沿いに走って破壊箇所を特定していくことになる。ユミルは丸腰の自分とクリスタを
一時前線から引かせてくれと頼むが、当然却下される。
クリスタは自分の実力が十番内に見合わないことを自覚していた。それは、きっとユミルが
何か裏工作をしてクリスタを押し上げたのだと思っていた。なぜ、そこまで自分を危険から
遠ざけようとするのか問うと、ユミルは全て自分の為だと告白する。それを聞いたクリスタは
「良かった」とどこか無理したような笑顔で笑った。

南に向かったコニーは自分の故郷の村に辿り着いた。すぐに自宅にむかうと、そこには一体の
巨人が仰向けになっていた。一切身動きする様子がなく、それもそのはずで手足は身体に
比べて著しく細く、まともに歩くことすら不可能に見えた。では、この巨人は一体どうやって
ここまで来たのだろうか

第38話 ウトガルド城

村の中に生存者は見つからなかった。しかし、おかしなことに巨人が人を食った痕跡も
一切見つからなかった。死体も血痕もないことから、巨人が来る前に避難した可能性が
あり、コニーはその希望に少し安堵した顔を見せる。それにしては、巨人が人のいない
民家を執拗に壊していることが解せないし、逃げたにしては馬が繋がれたままかなりの数
残っていることもおかしい。

とにかく次は破壊箇所の特定に向かわなければならず、コニーも自宅から離れようとする。
その時、身動きできない巨人が「オ・・・アエリ」と言葉を発した。コニーは信じられない
思いで振り返ると、巨人はただコニーの目を見つめていた

コニーは近くに居たライナーにそのことを話そうとすると、ライナーはコニーが急がない
ことをとがめる様に声を張り上げ、コニーの言葉をかき消していく。そのせいで、コニーの
頭の中は、任務の事で一杯になってしまう。

巨人出現から11時間後の南班は、松明の灯りを頼りに圧倒的な闇が支配する中をひたすら
進んでいた。巨人がいる場所で足元しか見えない状態で進むなんて自殺行為以外の
なんでもない。震える身体を抑え、とにかく前に進んでいく。すると、前方に灯りが
見えてきて、やがて西班と出会う。しかし、お互い破壊箇所は見つけていなかった。
巨人が通れるほどの穴を見落とす可能性は低く、また謎が増える。

運よく近くに古城の廃墟があり、そこでしばらく休息を取ることになる。
コニーはそこでやっと、自分の家に居た巨人が母親に似ていたことを打ち明ける。
またライナーが何か言おうとした時、ユミルが大笑いしお前の母ちゃんが巨人なら何で
お前はチビなんだよと、笑い話のネタにし始める。お前の父ちゃんも巨人じゃなきゃ
出来ねえな、などと言ってコニーを難しく考えさせないように誘導していく。

監視役以外が仮眠を取っていた頃、巨人襲来が告げられる。城の周りを取り囲む何体もの
巨人。普通、巨人は夜は行動しないはずなのに、また新たな謎が増える。そして、そこには
獣の巨人もおり、なぜか壁の上に登っていくのだった。

感想

進撃の巨人9巻でした。

ミケがこうもあっさり死ぬとは思いませんでしたね。匂いフェチな変態で実力者だから、
良い感じに活躍していくと思いきや、情けない殺され方で終わるとは・・・合掌。

サシャ回は良かったですね。私の中で芋女キャラから、健気に頑張る女の子に格上げ
されました。まあ、親の制止を振り切って備蓄食料に喰いつくところは引きましたが。

ここでやっとユミルがフューチャーされてきましたね。イルゼの手帳との関連が、じわじわ
解き明かされていくのでしょうか。そしてクリスタに執着する理由も。

ライナーの何かを隠そうとする言動も気になるところですね。壁は破壊されていないのに、
巨人が大量出現した謎の秘密を知っている節が、びんびん感じられます。

ミカサのマッスル・ミュージカル観たいです。

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