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「進撃の巨人」ネタバレ感想10巻。クリスタが自らスカートを引き千切る

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進撃の巨人10巻ネタバレ感想
お見合いパーティーでいつも一番人気のクリスタ

壁の破壊箇所が見つからず、城の廃墟でしばらく休息をとっていた南と西班。

しかし、わずかな休息も許されず巨人の群れが襲来する。

立体機動無しで駆り出された104期生は、上官に討伐を任せるしかなかった。

果たして、この少人数で生き残ることが出来るのか・・・

第39話 兵士

ゲルガーやナナバが順調に倒していくが、奮闘虚しく扉が壊され、塔の中に侵入される。
屋内では立体機動が役に立たないので、自分達の身は自分達で守らなくてはならなくなった。
これ以上、上階へ侵入させないようバリケードを作りに下へ降りていく。
ライナーはいつものように率先して先頭を走る。何階か下りて扉を開けると、目の前に
巨人が迫っていた。

急いで締めて閂をかけるが、数分も持ちそうにない。ここまでかと死を覚悟した時、
ライナーの脳裏に浮かんだのは、幼いころに巨人と出会い、仲間が喰われた時の
光景だった。

まだここでは死ねないと思いなおした時、ベルトルトが加勢に来てくれた。
コニー、クリスタ、ユミルが古い移動砲台を探し出して来て、巨人の直接ぶち当てた。
比較的小さいサイズの巨人だったおかげで、それで無力化に成功した。

ほっと一息つけたと思ったが、もう一体上がって来ていた。気付かないコニーに
噛みつこうとした時、ライナーがコニーを突きとばし身代りになる。頭から喰われそうに
なるが腕でガードし、そのまま担ぎ上げて窓から一緒に落ちようとする。
それをコニーが止め、ナイフで口を開かせて、ユミルとベルトルトが叩き落とした。

大怪我を負ったライナーをクリスタが介抱する。転がっていた酒瓶で消毒し、包帯替わりに
自分が履いているスカートを引き千切る。
ライナーは絶対クリスタと結婚しようと、幾度目かの決意をするのだった。

上官たちは順調に巨人を倒していた。しかし、突然上空から大岩が飛んできて、屋上に
激突し、そこにいた二人が直撃をくらい、即死させられてしまう。
その直後、大分減らしたばかりの巨人だったのに、多数の新手が接近してくる。

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第40話 ユミル

新手にも果敢に立ち向かい、相当数倒したナナバとゲルガー。しかし、いくら強くても
ガスと刃を失ってしまっては、為す術がない。
ゲルガーはガスも刃も使い切った上に頭を打ち、意識が朦朧とした中で落下していった。
ナナバはゲルガーを捕らえた巨人を倒し、ゲルガーは運よく窓から塔内部に放り出された。
そこに転がっていた酒瓶を見て、神の祝福とばかりに手を伸ばすが、それはさっき消毒に
使ったやつで、中身は空っぽだった。ゲルガーのささやかな望みさえ叶わず、
喰われていった。

ナナバはゲルガーを助けたところでガスを完全に使い切ってしまった。下に向けて
飛んだせいで、巨人の手の届くところに足止めされてしまい、どうしようもなく
巨人の餌になってしまうのだった。

喰われていく上官を目の前にして、クリスタは武器があれば一緒に戦って死ねるのに、と
悔しさを滲ませる。それを聞いたユミルは、お前の自殺の口実に上官の死を利用するなと
責める。お前は本気で死にたくないって思ってない。どうやって死んだら褒めてもらえるか
ばかり考えていると。
それを否定しようとするクリスタに、ユミルは訓練生時代にした約束を思い出させようとする。

ある雪山訓練の日。クリスタ、ユミル、ダズは同じ班だった。ダズは体調不良をおして
参加したせいで、まともに歩けなくなって橇に乗せられ、それをクリスタが引いていた。
ユミルはダズを置いて行かないと三人とも死ぬと言い、二人で助かるか、三人で死ぬか
選択を迫る。

しかしクリスタは、ユミルが先に行って助かり私とダズもこのまま順調に麓まで辿り着く。
そう言ってそのまま進んでいく。

そのまましばらく進んだ頃、クリスタはユミルに「早く先に行かないと危ないでしょ」と
促す。ユミルはそう言われて、なぜ私に助けを求めないんだと訊ねる。どう考えても、
体格的に私が引いた方が早いし、ダズが助かる可能性が上がるはずだと。
何も言えないクリスタに向けて、更に核心へ迫る言葉を続けていく。本当はこのまま
死ぬつもりなんじゃないのか?ただ死ぬのではなく、人を助けようとして巻き添えに
なった形で死ねば、女神像は神聖視されたまま未来永劫続いて行くと考えたんじゃ
ないのか?

絞り出すように否定の言葉を吐き出すクリスタに向けて、ユミルはクリスタの隠された
出自を言及していく。お互い似た生い立ちだと言うユミルは、クリスタを探して兵団に
入ったのだと打ち明ける。
ただユミルは名前を偽らず、本来の姿で生き続けているのに対して、クリスタは名前を
偽り自分を捨てたヤツらに屈服して、なお自分に殺意が向くの何でだと訊ねる。
死ぬ気力があれば、自分の運命だって変えられるだろうと言うユミルに対し、クリスタは
ここから三人とも助かる方法なんて無いと否定する。
それをさらに否定するユミルは、この崖を下りれば真下は基地だと言い、
クリスタを坂に突きとばし、その隙にダズと共に姿を消す。クリスタは仕方なく、
一人で歩いて無事に基地に辿り着いた。そこには先にユミルとダズが無事に着いていた。

どうやってあの険しい崖からダズを下ろしたのかと問うクリスタに対し、ユミルは
いつかその秘密を教えてやるから、その時はお前も本当の名前を名乗って生きろ
約束させるのだった。

屋上で夜を明かした五人。
ユミルはコニーのナイフを借り、これで戦うんだよと告げる。クリスタに胸張って生きろよ
と言い残し、屋上から飛び降りた。
ユミルは落ちる途中でナイフで掌を切り、その瞬間巨人を出現させた。

コニーとクリスタは信じられない思いでユミルの正体を見ていた。そして、ライナーと
ベルトルトは二人とは違う思いに囚われていた。

第41話 ヒストリア

巨人化したユミルは数m程度の小さい巨人だったが、圧倒的な身のこなしと小回りの良さを
活かし、鋭い牙で他の巨人のうなじを次々と食い千切っていった。

だが、体格で劣るユミルは足を掴まれ引き摺り下ろされそうになる。壁の出っ張りを掴んで
抵抗しようとするが、塔の倒壊を恐れて手を離してしまう。
ユミルが人類の敵か味方か不安に思っていた彼らは、自分達の為に戦っている姿を見る。

クリスタは今まで溜まっていた思いをぶつける様に、こんな塔なんか守って死ぬくらいなら
自分の為に生きろよと、発破をかける。

それを聞いたユミルは敢えて塔を巨人の群れに向かって倒し、自分の髪に四人を掴まらせて
窮地を脱する。

しかし、生き埋めにした程度では巨人は死にはしない。瓦礫から這い出して来た
巨人に捕まり、ユミルは身体を食い千切られていく。
クリスタは、まだ本当の名前教えてないでしょ!と言って近付いて行く。

その時巨人の手がクリスタに伸びてきた。しかし、ギリギリのところでミカサが
うなじを削り取る。調査兵団の増援が間に合ったのだった。

エレンも勢いで飛びだし、初めて巨人の討伐に成功する。

何とかその場の巨人の殲滅に成功するが、ユミルは片手片足を食い千切られて重傷だった。
そんなユミルを抱き上げ、クリスタは「ヒストリアって言うの」と約束を守るのだった。

第42話 戦士

ウトガルド城から離れ、壁の上に避難した一行。ユミルは重傷だったが、少しずつ身体が
再生しているようだった。
死にかけたライナーは珍しく弱音を吐くが、ベルトルトが何かを察したようにもう少しで
故郷に帰れるじゃないかと、他人にはよく分からない励まし方をする。

そうこうしていると、駐屯兵団のハンネスが合流し、どこにも穴がないと報告してきた。
仕方なく、このままトロスト区に待機しようと決まったところで、ライナーとベルトルトが
エレンに話があると言い、集団から少し距離を取った。

ライナーは唐突に話し出した。
俺達は五年前、壁を破壊して人類への攻撃を始めた。俺が鎧の巨人で、ベルトルトが
超大型巨人ってやつだ。俺達の目的は人類すべてに消えてもらうことだったが、今はそうする
必要が無くなった。エレンが俺達と一緒に来てくれるなら、もう壁を壊したりする必要が
無くなるんだ。どこに行くかは言えないが、まあ俺達の故郷だな。で、どうする?」と。

訳が分からないエレンは、昨日のことを思い出していく。
ハンジから聞かされた内容はこうだった。
アニの身辺調査によると、アニと同じ地域の出身者が同期に居て、それがライナー
ベルトルトである。この二人は壁外調査でエレンの居場所を右翼側だと知らされていた
グループだった。そして女型の巨人が現れたのも右翼側からだった。これだけでは、
状況証拠程度にしかならないが、アルミンは女型に襲われた時を思い出した。

確かにライナーも一緒に女型に襲われ、危うく殺されかけたが、彼が握り潰されそうに
なった時に、女型の掌に文字を刻めた可能性があると。その後女型はエレンが本当にいる方向に向かって行った。それにエレンの居場所はどこだと話し出したのはライナーだった。

ライナーから話を聞いたエレンは、それでもアニの時と同様、疑い切れないでいた。
お前は疲れてるんだ。誰が鎧の巨人だって言うやつにほいほい付いて行くんだと諭す。
そう言われたライナーは、さっきまでの表情と打って変わって、覚悟を決めた戦士の
顔になった。重傷だった腕の傷から蒸気が吹き出し、どんどん回復していく

エレンに一歩近付いた瞬間、ミカサが剣を振るった。ライナーの片腕を飛ばし、ベルトルトの
首を半分ほど切り裂いた。ベルトルトに止めを刺そうとしたが、ライナーに体当たりされ
阻止される。

そして二人は鎧の巨人超大型巨人になる。

ミカサとの攻防を茫然と見ていたエレンは、二人が巨人になった瞬間を見たことで、
仲間だと思っていたやつが、最悪の裏切りものだったとやっと実感出来たのだった。

感想

進撃の巨人10巻でした。

一気に三人も正体を現しましたね。鎧と大型は大方予想通りだったんではないでしょうか。
ユミルはポッと出って感じで、予想は難しかったです。上官がサクサク死んでいくのは、
もうデフォルトですね。名前が付いたと思ったら、あっさり死ぬ。でもナナバとゲルガーは
ミケに比べて、潔い最期でした。

エレンはいつまでミカサにおんぶに抱っこなんでしょうか。実質的に、彼がヒロイン
みたいになってますが、次回ではエレンゲリオンの活躍を期待します。

ダズって一体・・・

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