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「進撃の巨人」ネタバレ感想11巻。104期はマルコ以外巨人だった

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進撃の巨人11巻ネタバレ感想
開き直る大量殺人者にブチキレるエレン・イェーガー

遂に正体を露わしたライナーとベルトルト。
彼ら二人が女型の巨人の共謀者であり、人類に大災厄をもたらした張本人だった。

ミカサの斬撃は惜しくも致命傷には至らなかった。

エレンは復讐に燃え、巨人となってライナーに挑みかかる。

第43話 鎧の巨人

ミカサは同期の仲間が敵だったことで躊躇したのか、首を刎ね落とせなかったことを
後悔した。

超大型巨人は躊躇いなく壁上に拳を振るってきた。逃げ惑う兵士たちの中、ユミルと
兵士一人が捕まり、口腔内に飲みこまれてしまう。ハンジ指揮の元、超大型巨人に
向かっていく。攻撃力は強大なものの、動きは緩慢でうなじを狙うのは難しくなかった。
一斉にうなじに飛びかかろうとした時、超大型巨人の身体から高熱の蒸気が噴き出して来て、
近寄れなくなる。

ライナーに戦いを挑んだエレンは、完膚無きまでに叩きのめされていた。鎧の巨人に
エレンの打撃は一切通じず、いいように殴られるだけだった。

エレンは倒れている間、訓練兵時代のライナーとの思い出を思い出していた。
優秀で頼りになって仲間思いで・・・そんな顔の裏でどれだけの人間を死に追いやったんだ。
どうして母さんが殺されなきゃならなかったんだ。人類史に残るような人殺しのくせに、
どうしてそんな正義感を気取った面が出来たんだ・・・そんなお前を思うだけでな、
吐き気がしてくんだよ

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第44話 打・投・極

アニと格闘術の訓練をしたときは、よく投げ飛ばされていたエレン。アニは力じゃ到底
敵わないと言うが、エレンは力で敵わなきゃ何で俺は倒されるんだ?と理解できない。
そんなエレンに、アニは実践して身体で覚えさせようとしていた。
それを密かに見ていたミカサが、組手相手のライナーを二人のところに投げ飛ばし、
エレンを逃がしてやったことがあった。
その後、二人の勝負が始まったはずだったが、エレンはそこまでしか思い出せなかった。

エレンは殴り合いでは勝機がないにも関わらず、また正面からぶつかって行く。それを
カウンターで迎え撃とうとするライナーの動きを読み、エレンは懐に飛び込んで押し倒し
マウントポジションに持ち込んだ。アニとの訓練を思い出したおかげで、冷静な戦い方が
出来る様になったのだ。
足を絡め腕を取り、腕ひしぎ十字固めを極めた。なんとか逃れようともがくも、
本来体術に秀でているエレンは、その才能を発揮し見事右腕をもぎ取って見せた

一度距離を取り、壁沿いに戻った。また関節技で極めようと身構えているところに、
今までにない急速タックルで突っ込んできた。対処し切れず倒されるが、足を取って
体勢を立て直す。また対応しきれないスピードで突っ込んでくるライナー。ならばと、
首を腕で極め足で身体に絡みついた。その隙にミカサは硬化を解いた膝裏を切り裂いた。

首か千切れそうな音が響き、ライナーはずりずりとエレンの身体を押して少し前進する。
直後、咆哮を上げた。女型と同じく巨人の呼び寄せたと思われたが、付近に巨人の姿は
見当たらない。

しかし、二人の真上には超大型巨人ベルトルトがいた。それに気付いた時には、
超大型巨人はエレンの目の前にまで落ちてきていた。

第45話 追う者

104期の中から巨人が新たに三人現れたとの報告がエルヴィンの元に入った時、既に
壁際での戦いは決着していた。

ミカサが目を覚ましたのは、超大型巨人が落下してから五時間後だった。超大型巨人は
落ちた衝撃と同時に高熱の蒸気を一気に発散させた。そのせいで下に居たミカサと
アルミンは一時行動不能になり、他の兵士も近寄る事さえ出来なかった。鎧の巨人が
エレンをうなじから齧り取り、ベルトルトが奪った立体機動をつけユミルを抱えて
鎧の巨人に飛び乗り、そうして去って行った。

馬を壁外に運ぶにはリフトが必要で、今はその到着を待つしかなかった。
いつも二人を置いて遠くへ行ってしまうエレン。今回は今までにない絶望的な状況で、
ミカサは落ち込んでしまう。三人を昔から知るハンネスは、落ち込む二人を見て、
思いで話を通して励まそうとする。
エレンは大して強くもないくせに、ガキ大将相手に喧嘩をして、ミカサが止めに来る頃には
ボロボロにされていた。それでも負けて降参する姿は一度も見た事がない。
そんなあいつが黙って大人しくしてるはずがない。俺やお前ら二人が来るまで、
暴れまくっているはずだ。俺はそんな日常が好きだった。その日常はお前ら三人が
いないと戻って来ねえからな、と。

さっきまで目に涙を溜めていたミカサは、強く決意した表情を取り戻す。
アルミンも、何かをふっ切ったように目に強い光を宿していく。

エルヴィンが憲兵団も連れて合流した。重傷を負ったハンジだが、エルヴィンに自分の
考えを伝えていく。巨人化しても他の巨人に襲われることから、おそらくヤツらは夜まで
どこかで休息しているはずだ。巨人の手から逃れるには巨大樹の森の樹上しかない。
夜までにそこに辿り着ければ、奪還出来る可能性がある。

第46話 開口

目が覚めたエレンは巨大樹の枝の上にいた。しかも両腕が途中から無くなっていた。
ライナーが噛みついた時に切れたのだと聞き、エレンは敗北した事実を思い知った。

エレンはすかさず巨人化しようとするが、ユミルに止められる。周りを見て見れば、
下には待ち構える様に巨人が群がっている。おまけにここは壁からかなり離れている。
そして、ライナーとベルトルトだけ立体機動装置をつけている。いざとなれば、飛んで
この場を離脱できるのだ。

エレンは状況を冷静に判断して、ここは出来るだけ情報を引き出そうと決断する。

ユミルが水はないのかと訊ねたのを拍子に、ライナーは意味不明なことを言い出す。
昨日から飲まず食わずで働き詰めだ。取りあえず休んでから昇格の話をしたいな。あの状況下でよく働いたし、それなりの評価があってもいいと思うんだが。まあ今すぐ隊長にしろだなんて言わないけどな。そういや、お前らあの大砲はどこから持って来たんだ。それにクリスタは、どう見ても俺に気があるよな?いつも俺に対して特別に優しいんだが」と、そこで
聞くに堪えかねたエレンがキレる。

ユミルはライナーのおかしな言動で大体の察しがついた。ライナーはスパイとしての
本来の使命を抱きながら、兵士として生活していくうちに罪の意識が芽生えたのか、
精神が分裂したのか、時々記憶が混濁し会話がかみ合わなくなることが増えてきた。
それは、ベルトルトが困惑しながらも落ち着いているのが何よりの証拠だった。

だがエレンはそれを聞いて、更に怒りを募らせる。二人には母親が殺されたことも
言っていた。それを聞いた時、お前らはどう思ったんだと訊ねる。
ベルトルトは「気の毒だと思ったよ」と返した。そう返されたエレンは、怒りが頂点に
達し、戦士でも兵士でもなくただの大量殺人鬼だと罵る。一丁前に人らしく悩んでんじゃ
ねえ人殺しが!と声を荒げる。

それに対してライナーは、人殺しに何を求めてんだよ。反省か?謝罪か?そんなんで
満足すんのか?お前が知る俺らはもういないんだぞ!と言い返して来る。

その答えを聞き、エレンはただ二人の惨たらしい死を望むのだった。

二人の罵り合いが終わった後で、ユミルはライナーに質問していく。
あの「」は何だ?と。とぼける二人を無視して、エレンに自説を披露する。その獣の巨人
である「」が今回の巨人発生の元凶で、二人が目指している先もその猿の所だろうと。
そこにエレンを連れていけば、「故郷」に帰れるんじゃないのかと。

そう話すユミルにライナーは、この世界に先があると思うのか?と問いかける。
お前の願いはクリスタを守ることだろと言い、その願いは俺たちなら叶えられる
可能性が高い。このままクリスタをこっちに連れてきても、お前の安全は保障できないが、
クリスタは助けられる。
そう言われて、ユミルの心は揺れ動いていた。

感想

進撃の巨人11巻でした。

人類の仇であり、母親が殺される原因を作った超大型巨人と壁に更なる打撃を加えた
鎧の巨人の正体が遂に明らかになりました。アニとの回想は結構好きなんですが、この
局面では悲しくなるばかりです。

ハンネスが励ます流れは目に涙が溜まりました。いい話ですねー。ライベルトの目的が
まだ今一つ明かされていないので、会話を追ってもモヤモヤが残るばかりです。

はよ知りたい!

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