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「進撃の巨人」ネタバレ感想17巻。スマホいじりながら飯食ってんじゃねぇ

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進撃の巨人17巻ネタバレ感想
土下座しながら進むアホみたいにでかいおっさん

エレン奪還に成功したと同時に、崩落に巻き込まれ窮地に立たされた。

エレンは泣き叫びながら巨人化するが、彼の力でも全員助けることは厳しそうだ。

果たして、彼らの運命や如何に。

第67話 オルブド区外壁

薬を飲んで巨人化したエレンは、身体中を硬質化させていた。巨人の身体から幾筋もの
強固な柱が伸び、落ち行く岩石を堰き止めたおかげで、リヴァイ班は無事に洞窟から
抜け出せていた。しかしサシャは泣き叫びながら走るエレンを見て、もう駄目だと一人
覚悟を決めていたらしい。

巨人になったロッド・レイスは周囲の木々を燃やすほどの高温を出しながら、人にも
興味を示さず、ただ前進していた。
ここからの選択肢は、エレンをロッドに食わせ元の人間に戻し、始祖の巨人にする。そして、
なんとか説得し人類を救済してもらうという道。ヒストリアはもう一つ、選択肢を提示する。
まずロッド・レイスを人間に戻しても説得することはまず不可能な点。それはもう何十年も
レイス家の人間が試みてきたのだから。更に、始祖の力を得たロッド・レイスが記憶の
改竄の能力を使えば、我々にはどうすることも出来ない。だからこそ、今普通の巨人に
なっている状態のうちが、一番の好機だと。
そして、エレンの父は初代レイス王の呪縛から人類を救おうとした。だから、子供も
殺すような非情な決断をも辞さなかったんだろうと。

そんな可能性を聞かされたエレンは、少しすっきりした表情になる。きっと、レイス家の
血以外にも人類救済の道があるはず。だからエレンに地下室の鍵を託したのだ。

そうなると、ロッド・レイスをこのままにしておけない。あのサイズでは殺すしか
ないと言われるが、ヒストリアは全て分かった上で選択肢を提示したのだった。

エレンは始祖の力でどうにかロッド・レイスを止めようとするがうんともすんとも言わない。
勢いで「このチビオヤジ」と言った瞬間、傍にリヴァイがいることを思い出し、青ざめる

巨人は壁の北方にあるオルブド区を目指していた。少数の人には目もくれず、一直線に
人口密集地を目指した巨人。この外壁で仕留めなければ、ウォール・シーナ突破は
避けられない。現地の駐屯兵団と協力戦線を張ることになった。

早朝、壁の上で待機する兵士たち。サシャでさえ食欲がないというほど、気が張っていた。
少し前まで人殺しをしていたせいかもなとジャンに聞かされたエレンは、仲間が激しい
重圧に耐えてきたのだと思い知らされる。その時、立体起動を付けたヒストリアが
現れた。これからは新女王としての役目が待っている彼女には、戦闘参加が許されて
いない。リヴァイが見咎めるが、「逃げるか戦うか選べと言ったのはあなたです」と、
一歩も引かない姿勢を見せる。

もう巨人は目の前にまで迫ってきていた。

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第68話 壁の王

壁上と地面から大砲の嵐をお見舞いしていく。だが、あまりの大きさにまともにうなじに
当てられず、歩みを止めることさえ出来ない。大砲の効果は期待できないと予測していた
エルヴィンは、即席の強力な爆弾作りを指示。その作業を手伝うヒストリアに対し、
こんな前線にいてもらっては困ると言う。ヒストリアは、民衆は名ばかりの王になびくほど
単純でしょうか?と答え、自分が考える案を提案する。

巨人は壁すれすれまで接近していた。そのおかげでうなじに弾が当たり始めたが、既に
遅かった。巨人は立ち上がり、100mはありそうな全容を見せた。壁に手を掛けた姿を
住民が一斉に目撃し、混乱に陥っていく。

高温で近づけない中、リヴァイ班は水を浴びて即席の熱対策を講じる。壁に掛けている
巨人の両手目掛け、爆弾満載の特攻車をぶつける。手首から吹き飛ばされ体勢を崩し、
前のめりになる巨人。すかさず爆弾の束を担いだエレンゲリオンが突進。剥き出しになった
口腔内に爆弾をぶち込んだ。うなじを含めた頭部はバラバラの肉塊となって吹き飛んでいく。

その中のどれかがロッド・レイスの本体だ。水を浴びたリヴァイ班は高熱に耐えながら、
降り注ぐ肉片を切り落としていく。ヒストリアも宙を舞っていた。そして一つの肉片に
狙いを定め刃を通したとき、父の記憶がフラッシュバックした。彼自身もまた、人類の
救済を願い長い間苦悩していたのだった。その思いを持っていたのは、彼の弟やフリーダも
同様だった。しかし、初代王の呪縛から逃れることは出来なかった

ヒストリアは今までとは違う方法で人類を救うべく、壁の中の女王という役割に全力を
注ごうと決意するのだった。

第69話 友人

アッカーマン家に生まれ、肉体の力を完全に引き出す術を知ったケニーは、自分こそが
最強だと自負していた。しかし、巨人化出来る人間、ウーリ・レイスに敗北したことで
考えを改めざるを得なかった。

ウーリはアッカーマン家に与えてきた迫害に謝罪をした。圧倒的な力を持つ王の一族が、
頭を垂れたのを見て、ケニーは彼の力になることを約束した。アッカーマン家への迫害は
なりを潜め、自由に一族探しが出来るようになった。妹のクシェルを見つけたのは、
死んだ後だった。その妹の忘れ形見がリヴァイだった。妹は息子にアッカーマンという姓が
あることを教えていなかった。息子だけは迫害の歴史から守ろうとしたのだろう。
ケニーもその遺志を受け継いで、リヴァイが力に目覚めるまで育てることにした。

ケニーとウーリはいつしか無二の友人になっていた。力を持った二人も老いには勝てず、
寄る年波は確実に彼らの残された時間を削っていた。ウーリは、そう遠くない未来に人類は
滅ぶと言った。その時までに、人類の楽園を作り上げたいのだとも。

ウーリの力がフリーダに受け継がれても、彼女の眼がウーリと同じ光を宿していることは
見れば分かった。王政と中央憲兵の信じるものが、フリーダに変わっただけだった。

ケニーは王の力を手に入れれば、ウーリやフリーダが見ている世界が見えると思った。
対人部隊を組織したのも、ウーリと同じ景色をいつか見たかったから。

リヴァイが見つけた時、ケニーは瀕死の状態だった。だが、ロッド・レイスの鞄から
薬を一つ盗んでいた。それを打てば巨人になるが、命は助かる。なのに打たずに死を
受け入れたのは、今ならウーリと同じ気持ちが分かる気がしたからだ。皆、何かに
縋ってないと生きていけない。それは人によって様々で、一族
子供・・・ウーリだって例外じゃなかったんだと

リヴァイは、俺の姓もアッカーマンらしいが、あんたは母さんの何だ?と問う。
ケニーは、楽しそうに笑い「ただの・・・兄貴だ」と答えた。どうして俺の前から消えた
と訊くと、「俺は・・・人の親にはなれねえよ」と言い、薬を託し事切れた。

前線に立ち自ら巨人を倒したとして、ヒストリアは住民の歓声に包まれながら壁の中を
統治する真の王として迎え入れられた。

戴冠式が終わった後、リーブス会長が言っていたことを実践しようと考えていた。
女王になったら、リヴァイを殴って「殴り返してみろ」と言ってやれと言われたやつだ。

リヴァイの姿を見るや、顔面蒼白になりながら見事肩辺りにぼくっと一撃食らわせた。
同期は歓声とも悲鳴ともつかない声を上げるが、ミカサだけはほくそ笑んでいた

ヒストリアが全て言い終わらないうちに、リヴァイは優しい笑みでこう言うのだった。

第70話 いつか見た夢

ヒストリアは孤児院の院長として日々を送っていた。実質統治しているのは兵団だが、
民衆はそんな女王だからこそ、親しみをもって支持できているのであった。
困っている人がいたらどこにいたって見つけて助け出す。エレンにそう言った言葉を
真実にしようと頑張っていた。

そこにクリスタの面影はなかった。サボっていたら容赦なく小言を言い、慈悲深い女神様は
過去のものとなっていた。

エレンと並んで荷物を運びながら、これからのことを話していく。硬質化の実験も
順調に進んでいる。近付くウォール・マリア奪還作戦。完全に成功させるには
ライナーとベルトルトを殺さなければならず、日毎にその覚悟が増していく。

初代王の理想を否定した以上、自分たちが信じる道を進まなければならない。孤児を集め、
子供たちに笑顔を与えているヒストリアを素直に褒めるエレン。洞窟では人類が滅べばいい
なんて言ってたのにな、とエレンがちゃかし、ヒストリアが焦って否定する。それが、
ミカサにはいちゃついているように見えたのか、まさに殺人鬼のような瞳で二人の前に
立ち塞がって、二人の時間を邪魔する。ヒストリアは死を覚悟した

エレンが生成する硬質化の素材により、新たな対巨人兵器が完成した。直接交戦することなく
うなじを破壊出来るとあって、人類にとって最高の自衛手段だった。しかし、エレンの身体は
度重なる実験で疲弊しきっていた。それでもエレンの気持ちはシガンシナの故郷を取り戻す
ことでいっぱいだった。

リヴァイが持ち帰った薬の解明は進んでいなかった。人智を超える高度な代物だけに、
下手に扱う事が出来ず、いざと言うときの延命に使用することになり、最も優れた兵士として
リヴァイが管理することになった。

夕食時、マルロは一人血気盛んだった。新しい武器も開発され人類への追い風も今までにない
勢いだったのではしゃいでいた。しかし、騒いでいるのは実戦経験0の編入兵士だけだった。
調査兵団が兵士の補充をかけて、それに賛同して入ってきたのはいいが、どこかお気楽な
ムードでいる連中と比べると、リヴァイ班は潜ってきた死線が、そのまま顔に表れていた。

エレンはユミルの話やラガコ村の事実を知り、巨人の正体が元は人間だったかも知れないと
分かり、心のどこかに迷いが生じていた。ぶつぶついうエレンに、ジャンはお前の親父が
最後に会っていた調査兵団の兵士を早く思い出すのが先だろうと忠告する。5年前のあの日に
グリシャと会ったのだから、その兵士はきっと何かを知っているはずだと考えたのだ。

教官の頭突きでも食らって思い出せよという言葉に、エレンは記憶に残る兵士の顔と
訓練兵時代の教官の顔が一致することに気付く。元調査兵団団長キース・シャーディス
父が最後に会った男は教官だった

感想

進撃の巨人17巻でした。

アホみたいにでかい巨人も案外あっさり倒されましたね。でかけりゃいいってもんじゃない。
大は小を兼ねなかった訳です。機動力と知恵がある巨人の方がよっぽど脅威になるようです。

殴られて笑顔を見せるなんて、リヴァイは実はMか?なんて想像したご婦人は少なからず
いることでしょう。気持ち悪い。

さばっとしたヒストリアはいい感じだなーと思っていたら、ミカサの眼力に気圧されて
しまい、不憫になりました。エレンの幸せはどこにあるのでしょうか。そして、それが
見つかったとき、彼は邪魔されずに手に入れる事が出来るのでしょうか。

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