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「私の少年」ネタバレ感想2巻。あなたに会いたかったからです・・・

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おススメ話題作!

私の少年2巻ネタバレ感想

美少年との距離を確実に縮めていた聡子。

胸に抱く思いは母性か庇護愛か、それとも・・・

5話

もらったマグロストラップをさっそくつけた。職場でめざとく、それを指摘してくる椎川。携帯に何かつけるタイプじゃないので何か言われるのは当然だけど、後でよく考えてみると、付き合ってた時にもらったストラップは結局付けなかったのを思い出してしまう。
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その日も真修は部屋の前で待っていた。クラブのテストは終わったけど、練習を見てあげると言っていたのだった。

リフティング以外にも、実戦で使えるドリブルの技術を教えていく。まだまだ拙い動きだがヤル気は漲っていたので、黙って少年の成長を見守る。
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そんな時に携帯を会社に忘れたことに気付くと、PHSに椎川から電話がかかってきた。仕事のついでに駅まで携帯を届けに来てくれたらしく、真修を置いてひとっ走り受け取りに行く。

渡してすぐに帰ろうとする椎川だが、すぐ後ろに真修がくっついて来ていた。慌てて聡子は鞄を取りに戻り、椎川は真修にサッカー教えてあげようかと話しかけてみる。

しかし、きっぱりと断られてしまう
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聡子さんもコーチもいるからいらないです。でもありがとうございますと、妙な礼儀正しさに感心させられる。

昔、重くなると言ってつけてくれなかったストラップ。なのに今は、マグロのお陰ですぐ聡子のだと気付けた。

元カノを変え始めた正体を知り、複雑な思いを抱いていた。

6話

その日は質問攻めだった。好きな動物、色、植物。最後に教科と訊かれて当時の気持ちをフル回転で掘り起こして社会と答えた。

すると、社会の宿題があってとあからさまにテンションを下げていく真修。いたたまれなくなって宿題見てあげようか?と言うと、パッと表情を変えて喜びを表してくれる。それを見せてくれるだけで、休日の一日や二日付き合ってあげようかなと思えた。
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鎌倉幕府の西暦が変わったのを感慨深く思っている横で、真修はスラスラとプリントを埋めていく。

鉛筆の変な持ち方。前だけ見ている横顔。衝動を抑えられなくなって、柔らかそうなほっぺを突いてしまった。
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今の子供たちはやらないらしい初歩の悪戯。空気を換えようとおやつを用意するが、見事に酒のあてになるようなものしかなかった。それでも、おいしい、好きなものが一つ増えたと笑ってくれた。
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真修が帰ると、座っていた場所に残像を浮かべてみる。改めて少年と過ごす時間を楽しんでいる自分に気付いた。

そう感じた直後、玄関ドアを叩く音で現実に戻された。ドアの前には真修がいて、弟がまだ帰ってこないと息を切らしていた。
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7話

落ち付かせて訊いてみると、友達の家から出た弟の遼一がまだ帰ってこないらしかった。不安がる真修について一旦彼の家について行くことにした。

家の中は散らかり放題で、季節外れの衣類も散乱していた。真修は書置きがないか探し回っているが、聡子は僅かに引き戸が開いた一室に吸い込まれるように踏み込んだ。

そこは和室で、隅に仏壇が置いてあった。遺影にはまだ若そうな女性が写されていた。
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結局書置きはなかった。父親には留守電を入れているが、まだ折り返してこない。赤の他人の聡子はどこまで踏み込んでいいか逡巡し、真修を家で待機させて心当たりを探しに外に出た。
近所のコンビニに行ってみるが、遼一らしき子供は見つからない。
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その時、弟が帰ってきたと真修から電話がかかってきた。家の中なのにひそひそと話す少年。二人だけの秘密の連絡先だといって教えたばかりの番号を独自に解釈して、律儀に守っている素直さに妙な安心感を覚える。

無事に帰ってきたのは良かったが、家庭内の事情を垣間見てしまって、親の愛情の乏しさを思い怒りが込み上げていた。

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8話

夏休みに入っても、夜の練習は続けていた。そんなある日、少しでも楽しい思い出を作ってもらおうと二人で区民プールに行くことにした。

そこで肝心なのが聡子自身も泳ぐか否か。スイムウェア、セパレート、ママ風。迷いに迷い始めから泳ぐ予定はない体で当日を迎えたが、真修はどこか残念そうだった。
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それでも日陰で見てることをアピールすると、顔を綻ばせていた。そうして一人で泳いでいると、偶然菜緒たち同級生と出くわした。
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一緒に遊ぼうと誘われたのを律儀に許可を求めてくる真修。やはり同年代と遊んでいる姿は、若々しくてキラキラ輝いて見えた。

穏やかな気持ちで見守っていた時、水鉄砲で遊んでいた子供たちにびしょびしょにされてしまう。念のため持って来ていた会社のスイムウェアに着替えようとした時、休憩していた菜緒が話しかけてきて三十路のを見せてしまう。
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試合の時に真修と一緒にいたのを見られていたらしく、気になって声をかけたのだ。思わず身構える聡子だが、正直にご近所さんだと答えた。

着替えて戻って来ると、さっきの水鉄砲少年たちの声が背後から聞こえてきた。撃つ掛け声を察知してギリギリで躱したものの、横っ飛びした先は水面の上だった。すぐに真修が手を差し出してくれるが、体重差を考えて断ろうとした。

でも、真修は安心させるような笑顔のまま手を引かなかった
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楽しかった一日。家では父親が真修の帰りを待っていた。

9話

クラブの夏合宿が近づくにつれて、真修の元気がなくなっていっているように見えた。そんなある日、大型バスに乗り込む少年たちを見かけ、その中に菜緒もいた。でも真修はいなかった。彼はクラブを辞めたらしかった。

その日の夜の練習で訊いてみると、弟の帰りが遅くなった日に父親に電話した理由を、何でもないと嘘をついたのがバレたのだった。そこで、何をしていたか訊かれサッカーの練習をしていたとまた嘘をついた。

2回目の嘘をつかせたのは、聡子のせいでもあった。
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休憩中にサッカー教室のチラシを見ていると、椎川がやって来た。掻い摘んで事情を話し、最悪自分がお金を出して通わせるつもりだと言うと、全くオブラートに包んでいない返答をされてしまった。
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雨が数日続きそうな夏の日。真修がずぶ濡れになりながら、翌日の練習は中止しましょうと、わざわざ直接言いに来た。

また部屋に上げて濡れた頭を拭きながら、会社が運営しているサッカー教室のチラシを見せる。
頼れる大人は他にもたくさんいる。聡子だけが優しい大人じゃない。そう思って欲しいのともっと頼って欲しい気持ちがせめぎ合いながら、説明していく。

でも練習日は、聡子との練習がある金曜日だった

少年は聞き分けよく、チラシを手にとって父親に話してみると言った。でも、彼にとって何よりも重要だったのは、聡子に会えるかどうかだった。
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そして妙齢の女性は、少年を強く抱きしめた。

感想

私の少年2巻でした。

幼い恋が動き出すのをよそに、年の差18歳の関係が密度を増してきました。少年の気持ちは恋なのか母を重ねているのか分かりませんが、聡子は確実に恋に傾いていっているみたいです。

これは危ない予感がするで・・・

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