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路傍のフジイ1巻2巻
ネタバレ感想

路傍のフジイのネタバレ最新エロ画像(raw/pdf)、感想、配信サイトを紹介。

 

何が楽しくて生きているのか、周りからそう思われている人ほど、実は毎日が充実しているかも知れない…

 

 

路傍のフジイ1巻

友人知人の結婚式に出席して笑顔で祝福し、帰りは同世代で飲みながら、その世代らしく、家を買うだの車を買うだの子供が生まれるだのゴルフを始めるだの、おっさんに差し掛かった年齢らしい話題ばかり。

 

田中はほぼほぼ共感できず、独身を羨ましがられても嬉しくない愛想笑いで返すばかり。

 

経済的に余裕などない生活では、社会の全てが不安を煽って来るようで楽しさを感じられなかった。

 

 

そんな田中でも軽く見下しているのに妙に気になってしまうのが、40過ぎて非正規でうだつの上がらない人生で終わりそうな藤井だった。

 

仕事はきっちりこなすが空気が読めないというか、年下同僚からも舐められてこき使われているタイプ。

 

年下から舐められ、友達がいそうな気配もない孤独な人生。

 

 

田中はそう決めつけて見下し、まだマシだと思うことで自分を誤魔化そうとするが、そんなメンタルで何か好転したり楽しくなるはずがない。

 

 

たまに理由のない鬱に襲われていた田中はダウナーな休日、商店街でフジイで見かけて思わず尾行を始めた。

 

うだるような暑い日、公園に寄ったフジイは池の亀が甲羅に下らない落書きをされているのを見つけると、一生懸命に拭い取ってあげようとし、自然と小さな人だかりができていく。

 

 

親子向けの施設で一心不乱に見学したり、そのうち轢かれそうな酔っ払い爺に声をかけてノールックで殴られたり。

 

そこで堪らず田中は声をかけ、休日に鼻血ブーしたフジイの家にお邪魔することになった。

 

 

そこそこ物があるだけでいたって普通の部屋、途中で買っていたのは自分用の誕生日ケーキ。

 

それでも田中と会えたしいい日だったとはっきり答えるフジイを、まだ下に見ようと踏ん張る田中。

 

色んな本があるのはその分だけ趣味があって実践しているからで、これまたはっきり楽しい人生だと言い切り、知りたいことやりたいことが多くて不老不死になりたいと語るフジイ。

 

 

頼めば趣味程度でやっている下手くそな弾き語りも披露してくれ、田中はようやく自分のつまらない人生を否定したくてフジイを否定したかっただけだと自覚した。

 

下手くそな弾き語りでもフジイが奏でるからこそ涙が出るほど心を打たれた田中は、損も得もない友達付き合いがしたくなった。

 

 

そして田中は職場でのフジイへの印象が変わって見えると、会社一の美人でも間違いなく壁を作っているタイプの石川もフジイをチラチラ見ていて、しかも恋する乙女らしき表情なのに気づいたのだった。

 

パパ活美女

石川がパパ活をやっているのは元風俗嬢で、その時の客を引いているからでもあった。

 

美人で多くに恵まれているように見えるが、本人にしか分からない本人レベルの悩みもあり、職場では心を開いていない。

 

 

 

どこにもいないタイプのフジイに興味を持ったのは、雨の日の帰りに仕方なく相合傘をしながら、同じアニメキャラが好きで理由も同じで盛り上がったのはあくまできっかけ。

 

その後に雨の日あるあるで車に水をぶっかけられそうになったのを守ってもらい、更にハッとするような一言をくれたからだった。

 

 

誰かを好きになることがなくなった最近において、久しぶりに興味が湧いた相手。

 

そして外山がまた当たり前にフジイをハブって数人を飲みに誘い出したので、石川がフジイを誘ったのだった。

 

外山は相変わらず孤独でつまらなくて寂しい中年男だと決めつけ、自分の価値観を押し付けようとするが、フジイは取り合わず楽しいものは楽しいと答えるのみ。

 

田中だけはフジイがいることで明らかに石川が楽しそうにしているのに気づいた矢先、フジイがお先に切り上げるのを追いかけるように彼女もお暇を告げた。

 

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