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インフェクション

インフェクションネタバレ感想5巻前半

新型保菌者の脅威に晒され、続いて感染者に異変が起き始める。

その頃晴輝は、死んだはずの妹と再会していた。

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33話 愛する者との再会

自宅の部屋からいなくなっていた香里が目の前にいた。

噛まれて死んだと思っていた妹が、もしかしたら助けられるかも知れない。

そう希望を持って死を受け入れずに来たことが報われたようだった。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

これからすべきことや訊きたいことがたくさんある。

でも香里は皆のところには行かないし、すぐにどこかに行かなければならないらしい。

ほんの僅かな時間の再会だったが、夢でも幻でもないのなら、今は十分だった。

 

 

 

らぎ姉たちのところに戻ると、ホールは起き上がった感染者の叫びで埋め尽くされていた

まだ危害を加えてくるわけではないが、放置していたらどうなるか分からない。

 

やむを得ず、大隊長は殺害を決意する。

 

しかし、感染者の中に息子がいる隊員は納得できない。

息もして体温もある。

生きているのと変わらない。

咽び泣く隊員を宥めて、彼の子供に手をかけようとしたとき、その行為と言葉に反応したように子供が殴りかかってきた。

咄嗟にガードした大隊長の腕は、名刀で切られたように千切れ飛んだ。

 

 

34話 蘇りし恐怖

更なる脅威が発生すると同時に、地下鉄に避難した住民が戻ってきた。

しばらく安全な生活を送ったせいで危機感が薄れ、自分たちの欲求を優先し始めたのだ。

 

人の流れがぶつかり合い、なかなか前に進まない。

仕方なく感染者を迎え撃つしかなくなり3ヶ所の出入り口を5人で守らなければいけなくなった。しかもホールにいた隊員は、ほぼなすすべなく無残に殺されていた

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

超人的なパワーとスピードは、隊員をゴミクズのようにしていた。

 

 

その時、らぎ姉の携帯に電話がかかってきた。

助っ人を一人送ると言った声の主に、神城は親しげに話し出す。

電話の先の相手は、晴輝の兄だった。

 

 

その頃、急に地下鉄への避難が一気に進み始めた。

出入り口の一つが感染者に襲われ、待ち構えていた隊員二人が殺されてしまい、住民はようやく恐怖を取り戻したのだった。

その報を聞いた神城は、その出入り口に向かった。

 

 

35話 消防士・神城有

晴輝の兄・螢と神城との出会いは、震災の時にまだ幼い晴輝と紗月を助けたことに、螢が恩義を感じたことから始まった。

 

どんなスポーツをやらせても圧倒的な才能を発揮する神城を以ってしても、螢は地元の同世代なら誰でも知っているようなカリスマだった。

 

特に優秀な成績や部活で有名な訳じゃない。

自身曰く、人がその時何を考えているか分かる、世渡りの天才だと言う。

 

そんな彼が、野望も希望もなく燻っていた神城に薦めたのが消防士だった。

 

今まで経験できなかった敗北、出会い、訓練、挑戦、そして鍛えられる精神。

住民のために分け隔てなく命をかけられる尊敬できる先輩たち。

非凡な才能を隠すことなく存分に発揮できる環境は、今までの人生で一番充実していた。

 

目の前で無残に殺された先輩隊員。

住民の避難を死守すべく、神城はたった一人生き残った先輩を避難させ、一人で感染者に立ち向かう。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

36話 神城の全力

神城は人類最強と言えるほどだった。

訓練された隊員があっけなく殺されていったのに対して、圧倒的な筋力とそれに比例する技術で、感染者の首を捻って次々と倒していった。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

しかし、それでも常に全力を出し続けているせいで、体力の消耗が激しく疲労を隠し切れない。そこに、今までとは違う感染者が襲い掛かってきた。

 

かつては相当な腕前だったであろうボクサーだった。

怪力と圧倒的なスピードにさすがの神城も追い詰められていく。

 

大分時間を稼ぎ、バリケードも完成した。そう思うと死を受け入れ始めた神城。

 

すると、それが分かったように先輩が、お前の役目は住民を助け生還することだと発破をかけてきた。

その声が聞こえた神城は、リーチの長さを利用したカウンターで首を狙い済まし、最大の難敵を退けた。

 

 

37話 日常を取り戻す手段

3人で今後の方針を話し合っていた晴輝、きらら、らぎ姉。

とにかく助っ人を待って行動することにした時、ホールから出てきた感染者が襲い掛かってきた。

 

ギリギリできららを助けられたが、まともに戦って勝てる相手ではないのは明らかだった。

ましてや逃げることなど、到底無理だ。

 

覚悟を決めた晴輝は、自分をにしてワイヤーを首に食い込ませ自壊させる作戦を伝え、無理矢理二人を納得させた。

 

 

青褪めながら立ち向かう晴輝。

その前に、一台の車が滑り込んできた。中から出て来たのは行方不明だった高木だった。

法も倫理も超えた超えた力を持って来たと言う彼。

感染者を目の前にしても落ち着き払った様子のまま、ショットガンを構えた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

感想

インフェクション5巻前半でした。
面白度:☆7 無情度:☆7

10話をひとつにするのはやっぱり長いので、前後半に分けてます。お約束の得点エロ漫画も個別に鑑賞してくださいね。

高木戦線復帰と来れば、次は外道・榎並か!