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インフェクション

インフェクション5巻ネタバレ感想後半

状況を打開できる銃を持って現れた高木。

超人的な身体能力を宿した感染者から、生き延びることができるのか!?

https://kuroneko0920.com/archives/6699

 

38話 消防隊の精神

自衛隊の車両と大量の銃弾薬を持って現れた高木。

詳しい話を訊きたい気持ちを抑え、それぞれ配置に着いた。なぜか銃を扱えるらぎ姉は、プロのスナイパー並の腕前を披露していく。

 

晴輝は索敵、きららは弾薬の補助を務め、高木が撃ち漏らした感染者を次々と片付けていく。神城が合流した時には、その場の感染者を一掃していた。

 

 

またらぎ姉の携帯に連絡が入り、バリケードを築いた高層マンションが大量の感染者に包囲されたらしい。

車に乗り込み向かってみると、死体に湧いた蛆虫のように数え切れないほどの感染者に包囲されていた。

 

絶望的な状況にも関わらず見捨てられない晴輝。

すると高木が、銃も使えない役立たずが言うのは簡単だけど、あそこにいる何百何千の避難者と、ここにいる二人の女とどっちが大切なんだと問う。

 

それに躊躇無く二人だと答える晴輝。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

 

それを聞いた神城は、持てるだけの銃を取り一人で残ると言い出した。

再会の約束を交わし、晴輝たちを避難させた。

 

自分の無力さにうなだれる晴輝。

今まで命を懸けて多くの人を救ってきた彼の姿を見てきたきららは、心からの感謝を込めて抱きしめた

 

 

39話 紗月の決意

川内から18kmほど離れた場所に紗月はいた。

自警団に所属し、戦力の一人として食料や必需品を保菌者の脅威を掻い潜りながら、調達していた。

 

だが、中身はどこにでもいる普通の女子高生。

恐怖に震えるたび、晴輝の名前を呼びながら彼と繋がっている携帯を握り締めて、勇気を奮い起こしていた。

 

 

避難所には赤ちゃんを抱えた年上の女性もいて、その人のために粉ミルクなどの物資を調達していた。男たちは戦力にならない子供や女性に殊更きつく当たり、それが女性の反感を助長させていた。

 

幼なじみの男を心の拠り所にしている紗月にも、考えを改めるよう諭そうとするが、紗月にとって晴輝は、頼りになる存在だけではなかった

 

そうやって、この酷い状況に耐えられたのは、助け合えるこの磯波という女性がいるからでもあった。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

 

晴輝たちは紗月との合流を目標に、高木が潜伏していた場所に向かっていた。そこは山間の温泉旅館だった。

 

 

40話 本当の無法地帯

多くの要人が暗殺された政府の中で、天宮螢は有能な人物として総理に近づけるポストに上り詰めていた。
人の感情が色で見える共感覚を使い、スパイの正体を探りつつ、総理の意思決定を巧みに誘導していた。

 

 

銃も扱え車の運転もこなし、政府との繋がりもある高木。その彼に銃のレクチャーを受けていた晴輝は、彼の正体が気にならないといえば嘘だった。

 

その時、小鳥から連絡が入った。無事に大学の研究所に避難できたものの、自衛隊が武装し始めたと言うのだ。

それを誘導したのは大量の武器を持って現れた榎並だった。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

 

感染者との戦いで治安が維持されていた川内とは違い、ここは差し当たって危険のないある意味無法地帯だった。

なのに、正体の分からない武器を持った男がいるのに、危機感が足りないんじゃない?と不気味に語る高木。

 

そう言われても、晴輝は高木を味方だと信じていた。

それに、もしらぎ姉やきららに危害を加えるなら、容赦はしない。

そう言って習ったばかりの銃を突きつける。

 

その瞬間、高木は今まで見せたことのない顔をした

 

 

 

夕食はらぎ姉があり合わせのもので用意してくれた。

夜は晴輝・らぎ姉、高木・きららで組み、交代で見張りをすることに決まった。

 

そしてきららに何か耳打ちされたらぎ姉は、唐突に晴輝に「あーん」をしてきた。

恥ずかしさのあまり、一度引っ込めるが、意を決してもう一度トライしてきた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

41話 失いたくなかった星空

同じく意を決した晴輝も、あーんを受け入れた。

目の前にいる美人で頼りになるクラスメイトが、本当に自分を好きかも知れない。

そう思うと、可愛く見えて仕方なかった

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

 

二人で片づけをしながら、らぎ姉は訥々と自分のことについて語り出した。

有力政治家の孫の彼女は、幼い頃に政治家になることを選択させられ、それからは学業の他にも必要と思われるものは、どんどん習得させられていった。

銃の扱いもそのうちの一つだった。

 

やがて中学の頃に婚約者と引き会わされた時、よく分からない恐怖から逃げるために相手を殴り倒して婚約を破談にした。

それから荒れてヤンキーになり、暴力団事務所を潰し、もみ消すために今の高校に島流しにされたのだった。

 

そして隣の席の男子に恋をしたが、話せば話すほど、彼の心が特別な幼なじみに向いているのを突きつけられるばかりだった。

 

今回の未曾有の危機の間も、離れれば胸が張り裂けそうになり、再会できれば全てを投げ出して抱きつきたかった

 

それほど恋していたらぎ姉は、晴輝をお風呂に誘い、彼の答えが出る前に身体に巻いたバスタオルを外した

 

 

42話 らぎ姉の想い

この気持ちを伝えたくて仕方がない。

でも断られたら、今までのように晴輝をサポートできる自信がない。

だから、聞くだけ聞いて答えを保留して欲しい。

そして、できれば今を生き抜く希望を与えて欲しかった。

 

そう言われた晴輝は、いきなり振り向いて嘗め回すようにらぎ姉の身体を視姦した。

初めて千佳と名前を呼んでらぎ姉の提案を受け入れた晴輝は、改めて告白を受け入れた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

 

肌を寄せ合って湯船に浸かると、きららとキスをしたらしいなと言い出すらぎ姉。

物欲しそうに見据える上目遣いに耐え切れず、仮の恋人の二人はキスをした。

 

 

交代に備え布団に入った二人。

しかし、時間が来る前に晴輝の布団にきららが潜りこんで来た。高木が先に休憩していいと言われたらしい。

 

らぎ姉をけしかけたのはきららだった。

順調にいけば明日にも紗月と再会する。

そうなれば晴輝の中から二人の優先順位が下がるはず。

それに、明日も無事に夜を迎えられるとは限らない。だから、今晩目一杯誘惑させたのだった。

 

 

それはきららにとっても同じだ。横でらぎ姉が寝ていても、彼を譲るつもりはなかった

著者名:及川徹 引用元:インフェクション5巻

 

 

 

夜が明けようとする時間。

旅館の電話からでも姉の携帯に繋がらなかったことを残念がっていたきららに、以前紗月と合流するために集めたデータの中で、紗月と同じ避難所に「磯波麗」という名前があったのを伝えたらぎ姉。

それは間違いなくきららの姉だった。

 

 

それを確実に確かめようと紗月に電話をかけようとしたタイミングで、向こうからかかってきた。それは今にも殺されそうになっている彼女からのSOSだった。

 

 

感想

インフェクション5巻後半でした。
面白度:☆7 女度:☆7

両手に花と言うか、両手に尻と乳ですね。やっとこさ正ヒロインなのかどうか分からない紗月の登場で、恋模様もエロドロくなってきました。

らぎ姉の特別おまけ漫画も是非コミックで全てご覧ください。