ハレ婚7巻ネタバレ感想

近場のハワイでハネムーンから帰った直後、性的リハビリでしっかり感じていた小春。

しかし、退院した父から離婚を勧められてしまう。

 

 

親子愛の狭間で

ハレ婚専用の離婚届を突きつけて父は言った。

3番目の気持ちはどうだ?世間から向けられる好奇の視線は?本当に幸せなのか?と。

 

会うなり捲し立てられても、小春は冷静だった。しかし、サインしないなら帰ってくるなと言われてしまう。
その後に、珍しく親戚の伯母さんたちが子供を連れて遊びに来た。急な訪問に訝しむが、父の急な退院と無関係ではないと思い、母に訊いてみた。

 

現実は予想を最悪の形で超えてきた。父に残された時間は1ヶ月しかなかった

 

 

ご飯が喉を通らない。急な父との別れを告げられても実感が湧かないし、どうして離婚を迫るのかも分からない。
まどかに相談してみると意外と優しい言葉をかけられ、ゆずにナースのコスプレで元気付けてあげて欲しいと頼むと、もちろん怒られた。

 

でもせっかくだから皆で何かしてあげようという龍。そこで、父の趣味の一つである釣りに連れて行ってあげることになった。

 

 

小春が連れ出し、偶然を装って他3人は港でスタンバイ。初対面のゆずは谷間を協調して挨拶を交わし、釣りの手ほどきをしなを作ってご教授願う。

しかし父は竿を持つことさえ覚束ない。すると、龍がド素人丸出しで近づいて来たので、父は溜息をつきながらも、教えるうちにヤル気を取り戻していく。それは、龍なりの元気付け方だった。

 

結局コスプレしたゆずだったが、逆にあからさまな方法に父は怒って帰ろうとする。小春は引き止めながら、心配かけてごめん。でも他の二人はしっかりしたお姉ちゃんみたいで頼りにもなるし、龍はちゃんと大事にしてくれてる。

だから幸せになるよ、と約束した。

 

 

嫁二人のところに戻って、竿を受け取った小春。その時、龍が3人の妻を一人の父親に自慢すると、彼は素直に認めた。

 

そして、義理の息子に最後の頼み事をした。

 

 

一ヶ月半後に父は亡くなった。
あっという間に煙になって、空を上っていく。

 

 

看病でやつれ果てた小春は、久しぶりに家に帰った。玄関を入ると、道しるべのように金平糖が置かれている。辿っていくと、例のピアノが置いてある小屋に続いていた。

 

父がした頼み事は、小春を泣かせることだった。きっと周りに気を使わせないように、ずっと涙をこらえるはずだ。だからそんな頑張りを止めさせて、前を向かせてやって欲しいと。

 

 

そして龍は、父によくリクエストされていた曲を弾いた。

 

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下着の向こう側

以前の常連客が懐かしむように店を訪れ、小春は父の面影を受け継ぐように明るく振舞い、店を活気付けていた。

 

うららが眩しそうに見てくれても、伊達家の方は相変わらず金がなく、どの暖房器具を買うかで揉めていた。

 

4人がそれぞれ欲しいものを挙げていくなか、小春のボロボロのパンツを不憫に思った龍は、それも候補の一つに出した。
そして、公平なあみだくじの結果、パンツに決定した。

 

 

うららが新しい下着を買い求めていた店で、なにやら騒動が巻き起こっていた。あられもない姿のゆずとまどかが小春を巡って争っていたのだ。

 

二人は燃えに燃えていた。この4年間、何があろうとピアノを弾かなかった龍が、小春のために弾いたのだ。
このままいやらしい下着を着けた小春に誘惑させれば、伊達家に安定した収入が生まれる可能性が高い。

 

カラオケ店に移動し、ゆずが誘惑講習を始めていく。うららを龍に見立て、脱ぎ、押し倒し、騎乗位でホールドし、微笑みを絶やさずに主導権を主張して、ベルベットキス。

 

 

Bの70の小春。着ける時まで中を見るなと言われ素直に従ったのに、明らかにオーバーサイズだった。そう、うららのと入れ替わっていたのだ。

 

 

しかし、大きな期待を背負った今、弾く訳にはいかない。ゆずの指導通りにはんなり下着姿を披露する。

からの大外刈りで押し倒し、騎乗位になってももでロック。そして微笑みで決まった。

 

だが、龍の視線はサイズの合っていないブラの隙間から見える突起に注がれていた。予想外だった計算しつくされたチラリズムに、龍は負けた。

みるみるうちに膨らむ股間。講習にない展開に焦る小春。

 

果たして、妻としての責務を果たせるのか?

 

 

感想

ハレ婚7巻でした。

涙もろさが年々増す私ですが、この巻でも当たり前のように泣きました。一回じっくり読んで泣き、二回目流して読んでまた泣いて。

ランジェリー・ミサコ、いい女だ。

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