パラフィリア人間椅子奇譚13話ネタバレ感想
ひとまず会長を隠し、栗田を煽るように姿を見せた瞳子。
変態同士の追いかけっこが再開されようとしていた。
屋根裏の暗闇
栗田の経歴を子と細かく暴き出す瞳子。やがて彼が好きな女の子をモデルにした漫画が賞を獲ったものの、本人に泣いて気持ち悪がられたことを思い出し、ついにキレてしまう。
刈り込み鋏を振りかざし追ってくる栗田。瞳子は、会長を隠した部屋を通り過ぎたのを確認して、足を速めた。
息も絶え絶えに、秘密の屋根裏部屋に身を潜ませたが、息が整う前に栗田が上って来た。
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咄嗟に逃げようとしたが、足を掴まれ大きなトランクの中に押し倒されてしまう。計画を潰された恨み言をいいながら、圧し掛かる変態男。
仮面の隙間から覗く目と視線が合う。
直後、特異体質が発動して涙が溢れ出てくる瞳子。
意表を突かれたが、目の前に裸を汗と涙で濡らしている女がいることに、欲望が抑えきれなくなった。
殺すのは止め、楽しむことにした栗田。
恐怖と気持ち悪さに震えながらも、会長を第一に考えた瞳子は、携帯が入ったリュックに手を伸ばし、挟んであるシーツを引っぱった。
反動で外に放り出され、上に乗っていた荷物が雪崩を起こした。
蓋の上に積み重なり、栗田は中に閉じ込められた。錠もがっちり嵌まり、期せずして決着が付くのだった。
感想
パラフィリア人間椅子奇譚13話でした。
煽ったにしては体力がありませんでしたが、ヌッと上がってくるところは気持ち悪さ倍増でした。
男の子ですから、結局ヤリたいだけなのは否めませんでしたね。
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