辱断罪6話ネタバレ感想
人を殺すということに疑問を抱き始めていた珠樹。
そんな彼女の意識を変えようと、女たちは新しい段階に踏み込ませてゆく。
6話
水城が伽とやらを見せてくれると言うので、恭子に案内されていた珠樹。あることさえ知らなかった蔵の裏の通路を進んでいくと、ここからは音を立てないようにと忠告される。
ある部屋の前まで来てそっとドアを少し開けて中を覗き見ると、水城と迷い込んできた男の一人が、裸になって絡み合っていた。
それが何を意味するのか、どういう目的の行為なのかは理解できなかったが、今まで見たことのない水城の表情を見て、ただ涙だけが出てきた。
珠樹が見ているのに気付いた水城は、笑顔でピースサインを送ってきた。
自分とはあまりに違うあっけらかんとした態度に戸惑っていると、恭子がいずれはあなたも経験することだと言い、その前にまずは解体ねと続けた。
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水城が遠くに言ってしまった寂しさをゆっくり感じる間もなく、解体の日はやって来た。ノコギリを渡され、意識だけがはっきりしている男が寝かされている。
どうしても一歩が踏み出せない。その時、水城が息を切らせて駆けつけてくれた。助けを求めようとしたが、彼女は良かれと思って応援をしにきただけで、それが後戻りできない引き金を引いてしまうことになった。
覚悟を決めた珠樹は、せめてできるだけ苦しまないようにしたかったが、どこをどう切ればいいか分からずに、胴体に荒々しく刃を食い込ませていく。
このままではすぐに死んでしまうと水城は止めようとするが、それを恭子が止める。この先、珠樹がどうなるのか見極めるつもりだったのだ。
感想
辱断罪6話でした。
伽は予想通りでした。おそらく村を存続させるための必要でやっているんでしょう。その後であっさり殺してますから種馬扱いですね。
珠樹が罪悪感に苛まれるのか、開き直るのか、果たして!?
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