著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

ハレ婚12巻ネタバレ感想

ハレ婚12巻のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。
108話から117話を収録。

 

卒業の季節が近づいてきたうらら。

秘めた想いを打ち明けられずにいた彼女は、親に決められた将来にも悩んでいた。

そんな時に友達が世話を焼き、好きな相手との二人きりの時間を作った。

 

 

うららの恋の行方

約束通り教室に来たけど、まだ先生の姿はなかった。
進路の話と言っても、大学進学ができなくなったことを伝えるだけ。それと、お見合い結婚させられることを知ったら、どう思うだろうか。

それが心配だった。

 

 

うららがまだ1年生の時、小林とある女生徒が関係を持っていると噂になったことがあった。それは根も葉もない捏造された噂で、先輩女子たちの男の取り合いに巻き込まれただけだった。

 

そんな噂が流れていたある日、密かに校内でトマトを育てていた小林に、農家の娘であるうららが見て欲しいと頼まれた。

ハレ婚

著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

 

強面に似合わず、愛しのトマトちゃんと愛でる様子を見ていると、どうしてちゃんと噂を否定しないのか訊いてみた。
すると、何でもないこのように好きに言わせておけばいいと答え。それより、またトマトのことを教えてくれと返された。

 

それから一緒にトマトを育て初めて、うららが2年の時に小林は結婚し、3年目にしてようやく店頭に並んでいるような見事なトマトを育てることが出来た。

 

愛情を注いで育てたトマトは、とても甘かった

ハレ婚

著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

 

 

そんなことを思い返していると、どうしようもなく涙が止まらなくなった。その時、小林が教室に入ってきて、泣いているところを見られてしまう。

 

家庭の事情で進学を諦め、お見合いすることになったと言うと、お見合いは嫌だよなあと頭を抱えてくれるが、特に嫌という気持ちはなかった

じゃあ、何をそんなに悩んでいるのかと訊かれても、その原因である本人に簡単に打ち開けられるはずもなくて、赤面&ガクブル

 

すると、もっと詳しく訊いてくれるらしく、ランチに誘われ小林の車に乗り込んだ。重低音が響くの感じながら、緊張が高まっていく。

ハレ婚

著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

 

周りに合わせて空気を読んで、穏やかに生きてきた。それは環境に適応しただけで何も変じゃないと言ってもらえて、かなり心が軽くなった。

そういう小林が教師になった動機はGTOの影響だと知り、結構ミーハーなところもあるんだなと思うと、笑いが止まらなかった。

 

うどんをご馳走してもらいつつ、そんな厳しい家でよくグレなかったなと言われたので、ささやかな抵抗のピアスを見せつけるうらら。

ハレ婚

著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

 

そんなものはグレているうちに入らないと鼻で笑われて、小林がお会計に立つので、うららも財布を出そうとした時、忍ばせていたチョコが零れ落ちてしまった。

 

慌てて隠そうとするうららを見て、好きな男子への心残りがあるんだなと察した小林は、大事な生徒のために一肌脱ごうとする。

 

 

イカツイ車から降りてきたうららにびっくりしていると、実は運転席にいるのが好きな人で担任の先生だと聞かされた龍たちは、何かを思いつきいやらしい笑みを零した。

 

うららは龍にチョコを受け取るフリをして欲しいとお願いするが、それを小春が阻止してうららに返した。
車の中から窺っていた小林は、フラレタのかとハラハラ見守っていると、ゆずが近づいてきて爆乳が作り出した谷間に釘付けになる。

ハレ婚

著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

 

 

強引に家の中に連れ込まれ、よく分からない状況に戸惑っている小林をよそに、ゆずは酒の力を使って、ややこしくおもしろくしようと企む。

 

龍とゆずで小林をいい気分にさせ、うららは近所だからちゃんと送っていくと攻めに攻めると、彼は根負けして酒を入れて一泊することに同意してしまう。

 

酒を注ぎ、肉を焼き、ハレ婚家族をネタに話題を振りまく。松橋ならいい奥さんになれそうだなという小林の顔は、すっかり出来上がっている様子で、うららがトイレに案内する。

ハレ婚

著者名:NON 引用元:ハレ婚12巻

 

二人がいなくなると、龍とゆずは邪悪な笑みをまたも零した。