
精子を飲む女子と飲まれる男子
ごくりっ1巻のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。
拓とリコと直樹は小さい頃から仲が良かった。高校生になり、やがて直樹とリコは付き合うようになった。ずっとリコが好きだった拓は、それでも3人で一緒に居たが、二人が一緒にいるところを見るのが辛かった。そんなある日、直樹が家庭の事情で海外に引っ越して行った。
そうなってもリコは、毎日直樹からの連絡を待ってスマホを睨んでばかりだった。
拓は恋愛成就のご利益があるという神社にお参りし「リコが自分の事ばかり考える様になってほしい」とお祈りするのだった。そして、そのお社の精が願を聞き入れ、リコの身体を拓の精子無しには生きれなくしたのだった。高校生男子にはウハウハな展開だと思ったが、歪な関係に彼の罪悪感と欲望は募っていく。果たしてこの精は神か悪魔か・・・
1話
二人の夢に神社の精が出てきた翌日、リコは体調が悪くなり保健室で休むことになる。
その時、リコのお腹から精が出てきて、お前のアレを飲ませないとリコは死ぬと告げるのだった。
リコの手か口で出したものじゃないと効果がないと言われ、リコは死にたくない思いで、拓は死なせたくない思いで、最初の手コキをするのだった。

著者名:前原タケル 引用元:ごくりっ1巻
2話
昨日の保健室ごくりっから一夜明けた。
健全な幼なじみの関係ではなくなったのに、リコはいつもと変わりない様子。
お腹がすいたら連絡するから、スマホ見といてと言うだけ。拓は授業中にスマホを没収され、さあ大変。
いつ連絡が来るかも分からず、体育中のリコの様子を見に抜け出すと、タイミング良くリコの様子がおかしくなる。
そのまま、用具室に二人はしけ込んで、リコはブラ姿のサービスで、拓の興奮を誘うのだった。
3話
夏の盛りのプールの授業中、またしてもリコのお腹が大変なことになった。
リコの水着姿に見惚れていた拓は、リコのジェスチャーで今度は狭いシャワー室にしけ込んだ。
身体が密着して、自然とフル勃起したアレがリコの太ももに押し付けられる。謝る拓に、別に怒っている訳じゃなく、どんな顔をしていいか分からないだけだと答えるリコ。
ちょっといい雰囲気になったのも束の間、射精させごくりっ。フル勃起を鎮めるのだった
4話
休日に待ち合わせてデートをする二人。買い物して、映画を観ている途中で、リコのお腹が減って来てしまう。
丁度いい場所が見つからず、リコはラブホに誘う。さっそくベッドに並んで座り、しごき出す。
裏すじやカリを刺激され、興奮が高まる拓。抑えきれずキスをしてしまうが、そういう関係にはなりたくないと突き放されてしまう。それでもごくりっだけはしっかり済ませるのだった。

著者名:前原タケル 引用元:ごくりっ1巻
5話
リコのクラスは劇をやっていた。ヒロインをやるリコは、豊満な胸元を晒したドレスで、男子の視線を集めていた。
開演中にお腹が減って来てしまったリコに気付いた拓は、舞台裏の僅かな着替えスペースに潜り込んで、二人きりになる。クラスメイトも観客もカーテンを隔てただけの向こう側にいるのに、パンツをずらし元気になったアレを出し、それを手コキする主演女優。
ほんのわずかな控え時間しかないので、リコは拓の手を取り胸元に持っていく。
ドレスの隙間から指を入れると、固くなった乳首に触れた。小さくあえぎ声を出しながら、ごくりっ。
拓はリコのキスシーンが気になる余り、思わず好きだと告白してしまうのだった。
6話
放課後に近くの海へ行った二人。
改めて好きだというと、なんだか切ない表情を浮かべるリコ。
直樹に申し訳ないと思っているみたいだが、「俺がいるじゃん」とカッコイイ台詞で励まそうとする。
その時、またリコのお腹が減ってしまう。近くの海の家にしけ込むと、当たり前のようにキスから始めていく。いつもより固くなったアレがイキそうになると手を離して、腰を押し付けてくるリコ。
それでも本番はしないまま、ごくりっ。

著者名:前原タケル 引用元:ごくりっ1巻
凄い妄想力
幼なじみ間の三角関係に、こんなご褒美プレイをぶち込んでくるなんて、なんという悪魔的妄想力だ。
しかもこの状況で、本番までしようとしない強靭な精神力を持った男子高校生がこの世にいるだろうか。否!と言える現代社会ではないのだ!私は密かにリコの友達の方が、可愛いと思っている。なんか可愛いのだ。
そして、まだ拙い画力がいい味になっていないこともないのです。