
ドメスティックな彼女13巻
ネタバレ感想
ドメスティックな彼女袋とじの漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、ネタバレ、感想、あらすじ、エロ画像、結末、無料で読む方法を紹介。
モモの誘惑を振り解いて走った夏生。
一人でいるルイを見つけた彼は、ついに素直に思いを伝えるのか・
13巻ラインナップ
ルイの手を引いて走る夏生。
アルの行動が彼を焦らせ、やっと告白する決意を固めた。
一方ふられたモモは、暗い教室で一人佇んでいた。
そこに桜坂が入ってきて、彼も涙を流しながら彼女の傷を塞ごうと慰める。
付き合うことになった二人、ふられた二人。
部活内でのドロドロした恋愛模様に決着がついたものの、わだかまりがないと言えば嘘になってしまう。
それでも、ギクシャクしたままで距離を置いた関係にはなりたくない。
夏生とアルは男同士の友情を取り戻した。
しかしモモは、二人が仲良くしているのを見るだけで涙が滲んでくる。
そんな時に、文学部でカラオケに行くことになったのだが・・・
離島で一人暮らしをしている陽菜は、持て余した性欲のせいか、いやらしい夢を見ていた。
一方、本土の夏生は、本格的に受験モードに入っていたが、あまりよろしくない状況。
仕方なく予備校に通い始めるが、そこでとんでもない女子と出会ってしまう。
成績はいまいち上がらず、同じクラスの女子の態度もクソ悪い。
おまけに家ではルイと距離を取っているものだから、彼女の機嫌が悪い。
だから、仲直りする最速手段のエッチを提案してみた。
ルイと激しく身体をぶつけ合った翌朝。
彼女の声が漏れ聴こえていたぞと父親に注意されてしまう。
さらに予備校では、例の女子の罵詈雑言に悪戦苦闘していた。
罵詈雑言を吐き捨てた卑屈女の根性を叩き直すため、煽りに煽ってテストで対決をすることに持ち込んだ夏生。
その間に、ルイと初デートをして公衆の面前でキス。
そして対決が終わった後、卑屈女の名前を初めてそこで知って驚愕してしまう。
椿姫愛里栖。
キラキラネーム甚だしい彼女は、中学生の時のとある出来事でトラウマを刻み込まれ、そこから一気に男嫌いの卑屈女に変わってしまった。
それをどうにかしてやりたくて、夏生はキャバ嬢の腕を借りることにした。
トラウマの原因を作った幼馴染みの男と遭遇したアリス。
なりゆきで彼氏役を引き受けた夏生だったが、そんな話を聞かされて心中穏やかでいられないルイは、修羅場を巻き起こしてしまう。
恥をかかされたアリスは、トラウマを乗り越えるべく男が通う高校の前で、思いの丈を精一杯ぶつけた。
成績も上がり、良好な関係も築けて大団円。
やがてクリスマスがやって来て、ルイと夏生は二人きりのいちゃいちゃ旅行に旅立つ。
感想
ドメスティックな彼女13巻でした。
面白度☆7 親の罪度☆10
袋とじは収録されていませんが、巻末漫画は感動できるいい話でした。
それにしても、バカみたいに当て字の名前をつける親の頭の中はどうなっているのか?
古風で捻りがなくてありきたりなのがいいとも思いませんが、ノリでつけたような名前よりかはよっぽどいいです。