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惰性67パーセント1巻

惰性67パーセント1巻
ネタバレ感想

美大に籍を入れた吉澤みなみ。

とあるアパートの一室で一人暮らしを初めて自由を手に入れたが、そこに集まるのは友人の北原や彼女が連れてきた、特に惚れれそうな要素のない男子の西田と伊東。

特に恋が発生するわけではないが、色はそこかしこにチラホラ。

 

 

吉澤みなみ

二十歳の生娘

身長164cm。

B92 W64 H88

 

スタイルだけは申し分なくモテ要素を備えているが、彼女の周りの男と言えば西田と伊東オンリーで、トキメキは皆無。

もちろん男二人は時折彼女をエロい目で見るが、付き合いたいとかの考えは浮かばないポジションにカテゴライズしている。

 

 

初めてのお客さん

勢いに任せて漫研に入った吉澤。

 

漫画のアドバイスをしてもらおうと北原と約束をしていたのだが、彼女が連れてきたのは初めてお目にかかる男二人。

 

ツリ目がちの西田ともじゃもじゃの伊東との初めての出会いだった。

 

 

家にまで来てもらって追い返すのも忍びなく、覚悟を決めて男性器の形状がよく分からないと汗をかきかき打ち明けた。

 

漫研で出す小冊子がエロ系じゃないとダメで、実物目的のエロ目的じゃないからと冷や汗垂らしていると、じゃあ原稿見せてよ?と当然の流れに。

 

致し方なく想像の産物を差し出すことになり、初のお部屋に男子訪問がトキメキゼロなことにやるせなくなる。

 

 

やっぱ実物見るのが早いんじゃね?と西田が言い出し、なんと羞恥心のないやつだと思ったが、もちろん息子を披露するわけもなく、画像検索で事足りる。

 

でも人間の手頃なやつがヒットせず、偶然持ち歩いていた魚肉ソーセージを大阪のおばちゃんが飴を取り出すように取り出してビニールを剥き出す西田。

あなたの絵はこうだけど、実際はこう引っかかりがあるんだよねと懇切丁寧に説明し、処女にショックを与える。

 

 

そんな生物学的進化の理由は置いといて、漫画のアレは極端なサイズが多いけど実際はどうなの?との吉澤の質問に、ジェスチャーで答える西田だが、彼女は彼のじゃなく平均が知りたかったのだ。

 

すると北原が、日本人は平均13で世界では上が18からの下が10だと、すぐに検索結果を教えてくれた。

 

 

そこで西田はあることに気付いた。

 

男性器の描写は確かにおかしいところがある。しかし、それに比べて女性器にはリアリティがあるではないか。

つまりそういうことか!と吉澤の股間を注視する。

 

直後、西田が鼻血を垂らし出してプチパニックが起きる中、彼が抱いたばかりの疑問を北原が躊躇いなく言葉に出し、慌ててごまかそうとする吉澤。

 

しかし、まあこれだと綺麗すぎるもんな、と北原が言ったのに同意して墓穴を掘り、恥ずかしい思いを重ねる。

 

 

その時、もじゃ伊東が久しぶりに喋った。

 

そう言えば、エロ漫画の性器描写は商業誌でも同人でもモザイク処理をかなり強くしないとダメだったはずと言った。

 

だから、こと細かく描く必要は全くなかった

 

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パンツはどこへ消えた

すっかり吉澤の家に集まることが当たり前になっていたいつもの4人。

 

だって、大学に一番近い家だから仕方ない。

 

 

今日も今日とてピンポンを鳴らすと、うめく様な声で開いてるから入ってくれと無用心なことを言う、女子大生の生娘。

 

二日酔いで体調が悪かろうがぞろぞろ上がりこんでくるし、手土産がホラーゲームなのも如何なものかと思う吉澤。

その時、妙な違和感を感じた。

 

二日酔いでタオルケットに包まっているのだが、下半身がスースーする。

 

そう、パンツを履いていなかったのだ。

 

 

したたかに飲んで帰った昨夜。

酔いでふらつく頭もそのままに、締め付けるズボンとパンツを帰宅早々脱ぎ散らかしてその辺に投げ捨てた記憶が蘇ってきた。

 

その件のパンツはダンボール等のゴミ溜めに紛れているが、距離はおよそ2m

 

既にテーブルを囲んでくつろいでいる連中に気付かれずに届く距離ではないし、タオルケットを羽織ったまま歩く策もあるが、万が一踏みつけてポロリのサービスなんてことになったら、どちらかにお嫁に行かなければならない。

と言うか、ノーパンで寝ていた低女子力女子を嫁にもらってくれるとは思えない。

 

 

いや待て。
二日酔い解消に何か飲み物的な物を買いに行ってもらえば、束の間一人きりになれる。

 

よしそれでいこうと実行するが、立ち上がってくれたのは北原と伊東だけで、西田はコントローラーを手放さなかった

 

 

また墓穴を掘った。

これでは西田の注意が、画面と自分だけに振り分けられてしまっただけだ。

 

もう打つ手なしと思ったその時、ベランダに干しっぱなしにしていたおパンツ様が、救世主として視界に飛び込んだ。

 

ベランダへの窓を開け、夢中で手を伸ばす吉澤。

 

タオルケットがずれて、尻が既に半分見えていることに気付きもせず、手を伸ばす。

 

指がギリギリで届いた。しかし、洗濯ばさみから取れた反動で指とパンツが離れてしまい、ひらひらと道路に落ちていった。

 

 

万策尽きたと思った直後、買い物から帰ってきた北原がパンツを手に戻ってきてくれたが、それはそれで恥ずかしい。

 

結局タオルケットの中でごそごそ履いたから、ノーパン女子として認定された。

 

 

感想

惰性67パーセント1巻でした。
面白度☆7 エロコメディ度☆8

基本的に吉澤が身体を張ってセクシー担当になってます。そこにクールな北原が彩りを加えたり加えなかったり。

寂れてそうなアパートでの日常劇がほとんどですが、時々外で残念なことを巻き起こします。

恋愛模様が起きて欲しいようなどっちでもいいような絶妙な主人公です。いい身体してるけど、低女子力というか人間力というか。

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