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「監禁嬢」無料ネタバレ3巻感想。サイコ女と美術教師のレズプレイが生む最初の死

監禁嬢3巻ネタバレ感想

裕行と近しい人物に接触を続けるカコ。

次に狙われたのは、同僚の美術教師・柴田茜だった。

彼女はスタンガンで気絶させられ、車でどこかに運ばれていく。

 

17話

柴田が目を覚ますと、身体中を縛られて宙吊りにされていた。

 

そして目の前には、微笑みながら「だーれだ?」と言う、裕行が言っていたストーカー女が座っていた。

 

なぜこんな目に遭っているか分からない柴田は、叫び声をあげようともしない。

 

 

カコはおもむろに手頃な鉄の棒を握り締めると、身動きできない柴田を打ち、もう片方の手で口を掴んで塞いだ。

 

電動ノコギリがあることを示し、私語厳禁を破ればが待っていることを匂わせる。

 

 

カコは柴田の人生をダイジェストで振り返るように語り出した後、怯える柴田から「バカになりたいです」という一言を言わせると、いきなりキスをした。

 

カコが入れてくる舌を噛むと、血が滴ってきた。

 

「キミがバカを演じてきたのはまわりが笑ってくれたからでしょ?大丈夫、キミはおもしろい」

そうカコが言うと、柴田は涙を流し始めた。

 

 

すると今度は、柴田を電動ノコギリの下に寝かせて起動させ、今ここで死ぬか私のために命を燃やすか選べと迫った。

監禁嬢3巻

著者名:河野那歩也 引用元:監禁嬢3巻

 

 

18話

観察して調べて私なりに分析して、キミが必要だと思った。

 

そのカコの言葉に柴田は「ありがとうございます」とお礼を言って、あなたをこれから私の生きる理由にしますと宣言した。

 

 

拘束を解かれて外に出ると、全く分からないどこかの山奥の中だった。

 

しばらく歩いて橋に差し掛かると、そこから前に進むのを躊躇してしまう。

 

「追わないから逃げてもいいよ。自分の意思で来てくれないと意味がないから。もし自分で選んで来てくれるなら、私がおもしろいと笑ってあげる。おいで」

 

カコが伸ばした手に向かって、柴田は一歩を踏み出した。

 

 

汚部屋に帰った柴田は、描き進めていた漫画の原稿を破り捨てた。

 

そして溜まっていたゴミを処分して、綺麗に掃除して部屋を見違えるように綺麗にした。

 

 

1週間後には、髪を明るい茶色に染めて出勤し、学校中の注目を浴びて満足気な顔を見せた。

 

家に帰るのも楽しみになっていた。

そこにはただいまと言える相手、カコが待っていてくれたから。

監禁嬢3巻

著者名:河野那歩也 引用元:監禁嬢3巻

 

 

19話

美沙子が毎晩求めてくるのは変わらなかった。

裕行が朝出る前に、カコと会わないように注意すると、逆に会ったら殺すと釘を刺される。

それだけならまだしも、その日は朝からも求めてきた。

監禁嬢3巻

著者名:河野那歩也 引用元:監禁嬢3巻

 

 

 

なぜかそんな日に限って柴田が茶髪になっていて、一瞬、カコと重なって見えた。

 

柴田はそのカコの指示で、超絶ブスの神田梓の下駄箱に手紙を忍ばせた。

 

 

裕行は藤森を呼び出して、倉庫に貼ってあったあの写真の人物が残り二人だと伝え、そのうちの一人、教え子の田原成美にカコのことを訊いてくれるように頼んだ。

 

そしてもう一人は、彼の元カノの冨山葵という女性だった。

 

最後まで残したのは、いい別れ方をしなかっただろうことまで藤森には見透かされていたが、彼女はあっさり引き受けてくれた。

 

 

20話

藤森の両親は、またいつものように娘のことで口論していた。

風呂上りでさっぱりしたばかりでそんな居心地悪い声を聴かされてしまった彼女は、足早に部屋に入ってベッドに寝転び、ヘッドホンで雑音をシャットアウトして目を閉じた。

 

自分と違って成績も運動神経も良くて悩みがなさそうな田原成美。

その田原が見ているのが裕行だった。

 

だからか、裕行をどうしても自分の物にしたくなったのだった。

 

 

次の日。

教室に着くと、梓を筆頭にしたブス数人が田原を取り囲んでいた。

 

梓の下駄箱に、裕行と田原の不倫をリークする手紙が入っていて、そこには当の二人が一緒にいる写真も添えられていた。

ただそれは、学校の教室や廊下でただ一緒にいるだけのもので、本人も進路相談をしていただけだと、泣きべそをかいている。

 

 

藤森は思わず、田原の肩を持っていた。

 

人気者の先生が不倫教師として騒がれたのなら興味を失うと思っていたのに、まがりなりにも仲のいい梓を非難していた。

監禁嬢3巻

著者名:河野那歩也 引用元:監禁嬢3巻

 

 

21話

そこに裕行が来ても、ただ生徒が席に着いただけで彼もすっかり求心力を失っていた。

 

事実無根の中傷だが、職員室でも彼はやんわり注意されてしまい、その様子に柴田はほくそ笑んでいた。

 

 

昼休みの時間。

田原は藤森を呼び出して、少し緊張しながらさっき庇ってくれたお礼を言ってきた。

 

しかし、デマでも知らず知らずのうちに嫉妬心が湧き起っていた藤森は、ただ願望をバラされて可哀想だと思っただけだよと言い放った。

 

戸惑う田原に構わずに、先生の写真だけアルバム分けてるでしょ?、進路相談も二人きりになりたいだけでしょ?と突きつけた。

 

何も言い返せない田原に、「欲張りめ。先生の一番は私で、あなたはその他なの」と追い討ちをかけた。

監禁嬢3巻

著者名:河野那歩也 引用元:監禁嬢3巻