
終末のハーレム3巻
ネタバレ感想
セミカラー終末のハーレム修正前3巻のネタバレと感想とエロ画像、漫画を無料で読める方法を紹介。
コールドスリープから覚めた翔太には、彼のための学校が用意されていた。
担当官のカレンは彼に自信を与えつつ、大好きなゆず先生との再会を果たさせる。
そして周りには、選り取り見取りの美少女たちと一人の天才ロリ少女。
女子しかいない生活に戸惑いつつも、ブルマで体育の授業をする同級生たちの尻を眺めていた翔太。
そんなことより、ゆず先生のご褒美は何だろう?と期待していた。
透けブラしていた前の席の子にゆるふわお嬢様、巨乳バレーに天才ロリとバラエティに富んだ同級生をざっと紹介されつつ、カレンは顔を寄せて意味深な一言を。
さて約束通り、夜になってからゆず先生の部屋に行くと、これまた透けたネグリジェ姿。
お風呂上りのいい匂いと薄い布の向こう側で話が入って来ないまま、病気に打ち勝ったご褒美の甘いキスをくれた。
そして脱ぐゆず先生。
完全にリードされてあっちこっちにキスマークをつけられた後、後ろからをおねだりされて、翔太は男を見せた。
初体験をした翌日は夢見心地だった翔太。
しかも相手がゆず先生だったから、一生ものの宝物のような経験だった。
でも、周りは美少女オンリーなので、ふとした拍子にドキドキしてしまう。
いい匂いだし胸は押し付けてくるし、趣味が合う子もいる。
さらに、バレー部の東堂晶がジャンプした時のたゆたう様な胸の躍動が堪らなかった。
しかしそこに、黒田のロリっ子が割って入ってくる。
無謀な勝負を挑んだ黒田・レイン・ちふゆの巻き添えを食らって負傷してしまったが、東堂の素晴らしい土下座が見れたので、逆においしかった。
その日も音楽室にゆず先生に会いに行くと、今まで見たことのないような、THE女教師といったファッションで現れた彼女。
タイトなミニスカートにパツパツのブラウスを合わせた姿は、どこからどう見ても誘っているようにしか見えない。
その予想通り、神聖な音楽室で誘ってくるゆず先生。
また自分から脱ぎ出して、私は胸が痛いから治療してくれないと見せてきた。
もちろんしゃぶりついて痛みを柔らげようとする翔太。
この後、めちゃくちゃセックスした。
それからというもの、学校のいたるところでヤリまくった。
廊下で先生に口でご奉仕してもらうこともあれば、誰もいない時を見計らい、教室の机に押し付けながらバックで責めまくったこともあった。
そして夜はゆっくり先生の部屋で声を我慢せずにした。
シャツ一枚だけ羽織った朝の先生を見ていると、とても満ち足りた気分だった。
そうしてキスマークだらけになった身体でプールの授業に出るハメになった翔太。
そんな彼をよそに、白熱したレースを繰り広げている女子たち。
すると東堂が先日のボールを当てたことを、今日も律儀に謝ってきてくれた。それはいいが、クラスで一番いい身体をしている彼女に目の前でしゃがまれると、水から出れなくなりそう。
しかも敵対心剥き出しのちふゆが子供らしい悪戯でポロリさせたので、これはグッジョブ!
そうこうしているうちに、一位のタイムを出したのはゆるふわお嬢様の一条奈都だった。
彼女は翔太に意味深な笑みを向け、東堂は嫉妬心を燃やしていた。
一位の賞品は、翔太とのドキドキ同棲タイムだった。
なんのかんの理由をつけて彼の部屋に女子を送り込むことに成功したカレンはニヤリ。もちろんゆず先生も全てを承知していた。でもやっぱり身体が疼く。
しかし、彼も同じくゆず先生と二人きりになる時間がなくなって、ウズウズじていた。
その一条はお嬢様なのをいいことに、お着替えを手伝ってもらうという方法で攻め、彼の守ってあげたい感情を刺激する。
さらに、夜になると積極的に彼女から布団に潜り込んで甘い言葉で愛を告白。
ゆず先生なんかどっかにいっちゃった彼もあっさり受け入れ、ゆず先生で上達したキスや手つきで彼女を喘がせる。
我慢できなくなったお嬢様は自分でパンツを横にずらし、彼は一気に突っ込んだ。
目覚めると隣にいるのは、お嬢様同級生。
朝から口移しで水を飲ませなければならない甘えたがりだが、彼女との同棲もほんのわずかな間だけだった。
ゆず先生に浮気を正直に打ち明けようとしたら、もちろん彼女は先刻ご承知。
それで合点がいった彼は、カレンを問い詰めた。
この学校は、MKウイルスに耐性を持つ僕で何らかの実験をするための施設なんでしょう?と。
当たらずとも遠からず。
この学校は翔太のカレンによる翔太のための学校だった。
彼の好きそうな女の子を集めて心置きなく子作りに励んでもらう場所だったのだ。
つまり、翔太だけの学園ハーレムだ。
証拠を見せようというカレンの言葉で、一斉に服を脱ぎ出す同級生たち。
これでもう、疑う余地はなくなった。
怜人編が再開した20話。
さっそく美来と朱音が、長官に拘束された時と同じように彼を身動きできなくし、強制的に挿入しようとする。
夢オチだった。
世界に存在を知られた怜人はまさに時の人で、その勢いは永遠に衰えそうになかった。
しかし、どれだけチヤホヤされても、子作りは保留で、研究の成果も出ず、まひるはこそこそ難民施設に通っているしで、いいニュースがなかった。
そんな時、素肌に白衣とパンツのみの女性と衝突。
久しぶりに間近で見るおっぱいに、鼓動が早まる怜人。
なのにそのすぐ後で、施設の職員にチヤホヤされているところを蔑みの視線で悪態をついてくるキツ過ぎる女性と遭遇してしまう。
さらに担当官交代の知らせが届いてしまう。
新担当官は、さっきの白衣女子の黒田マリアと、キツイ女子の片桐麗亜だった。
我がまま放題やり放題で有名人になってしまった怜人に対する、担当官複数体勢という特別処置だった。
しかし一人は男が苦手で一人は嫌悪感を抱いているようで、先が思いやられる怜人。
麗亜は美来とは知り合いらしく、麗亜が一方的に行為を抱いているふしがあった。
環境が変わりつつある中で、火野に子供ができたというおめでたい話題が飛び込んで、少し元気を取り戻せた。
新担当官二人に連れられて、MKウイルス関しての重要人物に会いに行くことになった。
それでテンションが上がった彼はお茶をマリアにぶちまけてしまった。
それにしても、男が苦手なのに下はパンツ一枚で行動する彼女の心理が分からない。
濡れた服を着替えながら、二人はドア越しにウイルスについて話し始めた。
彼は絵理沙が言っていた可能性をそれとなく話すと、彼女は急に人が変わったように、恥ずかしがる様子もなく裸で出てきた。
そして股を広げて彼に跨り、重大な事実を明かすのだった。
感想
終末のハーレム3巻でした。
面白度☆7 ゆず先生度☆10
翔太編がどんどん盛り上がってきたところで怜人編に戻ったのは少し残念ですが、癖の強い新担当官が増えて、いろいろ期待できそうです。
とにかく3巻はゆず先生の一人勝ちでした。個人的には東堂晶にも何脱ぎかして欲しかったですが、また翔太編があることを願って我慢しましょう。
3巻でも変わらずカラーになって加筆もされていますし、購入者限定の特典もあるようなので、チェックしてみてはいかがでしょう?