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巨蟲列島5巻

巨蟲列島5巻17話
ネタバレ感想

巨蟲列島5巻17話のネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

安全地帯のお堂付近でようやく一息つけていると、ついに救助が来てくれた。

ただ海上保安庁と猟友会の混成チームの彼らは、墜落した飛行機の乗客の助けに来たのではなく、連絡の取れないこの島に出向いてきただけだった。

その彼らと共に、睦美たちは巨大なヤゴに襲われてしまう。

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頑強なヤゴ

川から突然這い上がってきたヤゴによって、猟友会の一人が一瞬で食い散らかされてしまった。

 

ヤゴを見た睦美は、湿地帯でヤゴと遭遇すれば逃げられる可能性はほぼないと、希望を打ち砕くように真実を宣言した。

 

 

上陸して来たヤゴに、海上保安官の涼子の父親で猟友会の片割れのおやっさんが散弾銃を叩きこんだが、ヤゴの硬い装甲は突き破れず、ほとんどダメージを与えられなかった。

巨蟲列島5巻

著者名:REDICE 引用元:チャンピオンクロス

 

 

ならばとおやっさんは、通称イノシシ弾と呼ばれる大口径並みの威力があるスラッグ弾を込めて、ぶち込もうとした。

 

だがその前にヤゴがとてつもないスピードで突進してきた。

 

おやっさんはライフルで防御するが、そのまま押しまくられて樹木に叩きつけられてしまった。

 

 

それでもライフルで口を開かないようにしているので、銃口を頭に向ければ勝機はあった。

 

だが睦美が「ヤゴには奥の手があるから逃げてえええ」と叫んだ。

 

その直後、ヤゴは折り畳んでいた下顎を伸ばして樹木ごとおやっさんの片腕を吹き飛ばした

巨蟲列島5巻

著者名:REDICE 引用元:チャンピオンクロス

 

 

 

睦美がどこかに逃げ道はないか考えを巡らしていると、片腕になってもおやっさんはライフルをぶっ放してヤゴを倒そうとしていた。

 

しかしイノシシ弾も通用せず、娘の涼子に助太刀を求めた。

 

俺の代わりに銃を撃てと言えば、海上保安官は発砲を許可されていない、なら弾を込めろと言えば、それも出来ないと、父親が殺されかけているのにも関わらず、こんな時でも規則第一の融通の利かない涼子だった。

 

 

仕方なく片手で弾を込めようとするが、どうにもうまくできない。

さすがに死も覚悟したその時、美鈴が銃を取った。

 

これに弾いれりゃいいのか!?生き残ってやんよ!

と、すっかり戦うことに積極的になっていた。

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著者名:REDICE 引用元:チャンピオンクロス

 

 

だがヤゴは動きを止めていた。

イノシシ弾の衝撃のおかげか、目から光がなくなり気絶しているように見えた。

 

今の内に睦美は再び最善の道を考えた。

川はヤゴのテリトリーだ。

左は崖をゆっくり登っている時間はない。

右は樹木と湿地に覆われている。

睦美が出した答えは、元来た道を戻るだった。

 

元の道にはカメムシが蠢いているが、睦美を信じるしか手はなく、彼らは引き返し始めた。

 

 

しかしすぐにヤゴが復活して追いかけてきた。

 

元の道にもいたカメムシたちにも気付かれ、前後を挟まれる形になってしまった。

 

だが、もちろん睦美には作戦があった。

 

他のメンバーを物陰に隠れさせると、熊除けのブザーを鳴らしながら森の中を突き進み、ヤゴをギリギリまで引きつけた。

 

ブザーを投げて茂みに飛び込むと、ヤゴはそのまま音に引きつけられて巨木と衝突した。その木から大量のサシガメが落ちてきて、ヤゴの身体に牙を突き刺し始めた。

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著者名:REDICE 引用元:チャンピオンクロス

 

 

サシガメは獲物に鋭い牙を刺し込むことで溶解液を注入して、そのまま中身を吸う習性があり、睦美はそれを利用し、虫に虫を殺させたのだ。

 

 

睦美も合流したが、怪我人も含めて人数が増えたせいで、上陸に使ったゴムボートを使う選択肢はなくなってしまう。

 

涼子は巡視船に連絡を取り、島の北北西にある大型のベイに巡視船を待機させ、そこまで移動することにした。

 

 

巡視船に向かう前に、サシガメに刺された上条の治療をすることになった。

 

腕に注入された溶解液は涼子が刃物で抉り取ってくれ、吸盤を着けた注射器でも吸い出してくれた。

治療を先にするよう言ったのは睦美なのに、上条はどんな時でも彼女を悪者扱いして自己中極まりなく、青山も隙あらば中城が殺された責任を押し付けてくる。

 

ただ、年の功で落ち着いたおやっさんが、片腕が無くなったのに比べたらまだマシだろうと、まともな大人の発言をしてくれた。

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著者名:REDICE 引用元:チャンピオンクロス

 

 

 

ベイエリアに進み始めて1時間ほど経ったとき、大地を揺るがすような「ドンッ」という音が、すぐ近くから聞こえ始めた。

 

一気にスピードを上げて森を抜けようかというところで、また別の猟友会メンバーのぐちゃぐちゃに食い散らかされた死体が無造作に転がっていた。

 

そして大地を揺るがす足音はどんどん近づいていた。

 

木々をへし折りながら歩みを止めないその正体は、超巨大なムカデだった。

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著者名:REDICE 引用元:チャンピオンクロス

 

 

感想

巨蟲列島5巻収録予定の17話でした。

善意か仕事で来たのか知りませんが、猟友会のおっさんたちは悲惨ですね。

まだ生きているとは言え、父親の命より規則を優先させた娘を持つおやっさんには同情します。

上条は順調にイメージを悪くし続け、美鈴は徐々にイメージアップ。中途半端に筋肉つけてオラつくタイプの典型ですね。

ムカデ・・・ナウシカに出てきそうな感じです。

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