
ふたりエッチネタバレ感想
ヤングアニマル嵐6月&7月号
女性専用風俗で久しぶりにエッチして、スッキリした舞。
男日照りのお局3人。
今回も女性用風俗で寂しさを癒して欲しくて・・・
ふたりエッチ6月号
「男の人とイチャイチャしたい!」
利根川育代30歳の心からの叫びから始まる今回のお話。
いつものお局トリオでプライベートでも集まり、どこかのカフェでお茶をしていた。
それより、年齢的に私たちは婚活でしょ~なんて舞に言われても、結婚して安心したいと言うより、寂しさを埋めるためにラブラブする方が先決だった。
でも、出会い系でヤルだけなのは求めているのと違う。
真紀絵は相変わらず小野田真を執拗に狙い続けていて、奥さんにそろそろ子供が生まれようが、妻子持ちになれば逆に略奪愛に燃え上がる性質だった。
その時性感マッサージ経験者の舞が、出張ホストを薦めてくれた。
出張ホストとは、ホストが女性客に対してデートやホテルでの前戯で楽しませてくれる出張サービスのことであり、ホストクラブのように高いお酒を注文する必要もないので、料金もかなりリーズナブルなのだ。
女子会が終わり帰宅した育代。
弟にアイスを買って帰ってあげ、シャワーを浴びて寝支度をしてベッドに潜り込む、何の刺激も癒しもないいつもの毎日。
もう寂しくて仕方なくなった彼女は、さっそく出張ホストを検索して、選り取り見取りのイケメンの中の一人を選んで、予約をポチッた。
デート当日。
そこにやって来たリョーマは、どこからどう見ても確かにホストをしていそうなチャラい青年で、初っ端の挨拶もチャラいことこの上なかった。
でもそんなことは関係なく、久しぶりのデートにテンションが上がっていく育代。
最初はカラオケに行ったが、遊び始める前に料金を渡さなければならず、これがビジネスを絡めた関係であることを改めて思い知らされる。
でも、一緒に歌って距離が近づくと、思わずドキっとしてしまう。
そしてこのリョーマ。
実は本物のホストではなく、普段はコンビニでバイトしているフリーターだそうな。
出張ホストはホストクラブとの兼業を禁止しているところが多いらしく、ほとんどの出張ホストは学生や会社員ばかりだという。
彼は始めたばかりで、先月は20万くらいしか稼げなかったと言うが、兼業の片方で20万稼げれば、なかなかのものだろう。
色々な裏側の話に圧倒されつつも、顔が好みなので育代は舞い上がりつつあった。
ショッピングに行けば似合うと褒めてくれ、荷物はさりげなく持ってくれ、自然に手も繋いでくれて、ビジネス接客だとしても胸が高鳴っていく。
最後にレストランで食事しているときに、リョーマの年を訊いてみると、なんと八つ下の22歳で、ささいな見栄を張って24歳だと六つもサバを読んでしまう。
そんな彼が出張ホストをしている理由はと言えば、お金のためと、女性をうまくエスコートするための自分磨きだと言うから、それもちょっと好感度アップ。
おまけに可愛いからモテそうだとも言われ、軽い接待トークだと分かっていても、アルコールも手伝って嬉しくなっていく。
しかし、店を出る頃にタイムアップ。
あっさり帰ろうとする彼に、久しぶりのドキドキがあっさり引いていく。
だが、帰ると見せかけて、彼は後ろから抱きついてきて
「もう少し一緒にいたいなあ」
と、彼から誘ってきた。
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そんなもん断れるわけもなく、ホテルに直行して生身の肌と肌が触れ合うイチャイチャを存分に楽しんむことに。
優しくキスをしてくれて、まだ若さ十分の硬い棒が激しくピストンしてくる。
奥までギュムギュム当たりながら、中で彼は果てた。
終わってからもキス&ハグで優しくしてくれて、これぞ求めていた寂しさを埋めてくれる癒しだった。
しかし、彼と別れて家に帰って冷静になると、空しさと共にただ金を使わされてヤラれただけじゃないのかと思えてきた。
でも、癒されたのも確かだった。
ふたりえっち7月号
渡辺るい 21歳。2歳児の母。
「もっと妊婦生活を楽しめばよかったです」
初めての妊娠で分からないことだらけだった彼女は、あれよあれよと言う間に出産に至り、今はもう子供が2歳になっていた。
今から思えば、同じ場所とポーズでマタニティフォトなんか撮っておけば良かったと後悔していて、優良もそれは共感するところ。
他にもベビー用の編み物なんかもやってみたかったと思うが、それはそれとして子育てに楽しさも感じていた。
優良も残り2ヶ月の妊婦生活を後悔しないように楽しもうと、改めて思った。
そんな話を真に伝えると、さっそくまだやっていなことがあると言い出した。
それは、二人同時に赤ちゃんの心音を聴くことだった。
親になってから夫婦一緒にする、始めての共同作業と言えなくもない提案に優良も俄然乗り気になり、ペロンと命が宿っているお腹をオープン。
しかし、当ててはみたものの雑音しか聴こえず、それらしい音を聴き取るのは相当難しいことだけが分かった。
赤ちゃんの心音は取り合えず置いといて、ススっと聴診器を上にスライド。
妊婦になってからより一層大きくなった妻の胸の谷間に滑り込ませる夫。
妻はドキッとしたものの、エッチな展開に持ち込もうとしたわけではなく、ただ心音を聴きたかっただけだった。
それはそれで自分の心音を聴くなんて新鮮で良かったが、そんなことをしているうちに彼はじわじわエッチな気分になってきてしまう。
その時、彼女のお腹に乗せられた聴診器から、赤ちゃんの心音が聴こえて来て、初めて一緒に聴く愛の結晶が生きている音に、感動に包まれる二人だった。
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もう一つ彼が経験していないことがあった。
それはキックゲームだ。
赤ちゃんがお腹を蹴ったら、その場所を軽く叩き返す。
それを繰り返すうちに、こっちから叩けば赤ちゃんも蹴り返してくれるようになるのだ。
最近できるようになったというので、彼もトライ。
すると、確かに父の呼びかけに赤ちゃんは応えてくれた。
こうして、母と赤ちゃんだけでなく、父も入れた3人での妊婦生活に楽しみを見つけていくのである。
そして最後の両親学級へ。
ラストは出産シーンを見てどういうものか勉強してから、お産を楽にする呼吸法の練習。
出産の動画は無修正で、正真正銘どこかの妊婦から赤ちゃんが生まれてくるところが、完全ノーカットモザイク無しで流れ、これから出産を迎える両親たちは固唾を呑んで画面に見入っていた。
衝撃と感動の出産シーンを見てから、真は改めて優良に訊ねた。
「優良さんは・・・出産のとき、俺に立ち会って欲しいって思う?」
「うん・・・そうしてくれたら、心強いなって・・・」
「OK!分かった頑張るよ!」
「ありがとう♡」
月日はあっという間に流れ、出産予定日まで残り半月。
彼の母からベビーベッドが贈られ、抱っこひもやベビーカーも準備万端。
いよいよ出産間近になって、彼女も緊張感を感じ始めていた。
そんな時に迎えた6月28日の優良の誕生日。
彼は花束をプレゼントするが、彼女は30を過ぎてからの時間の早さにショックを隠し切れない。
今夜は彼が腕によりをかけて豪勢な夕食を用意。
箸をつける前に、妊婦生活の終わりが近づいているのを記念して、ビデオで撮っておくことに。
いきなりカメラを向けられて戸惑う彼女は、堅い挨拶から話し出す。
「な、長かったようで短かったマタニティ生活でありました・・・
何もかも初めてで・・・わからないことばかりで・・・
真さんと初めてエッチしたときと同じで・・・
でも、今度も真さんと一緒にステップアップできて、幸せでした♡」
堅い挨拶から一変、愛が詰まった告白に彼は感動。
お互いに涙を零しながら、今までとこれからの愛を確かめ合う二人だった。
感想
ふたりエッチヤングアニマル嵐6月&7月号でした。
本誌では優良さんが産気づいて、いよいよ新しい命が誕生しそうです。
20年を迎えてさんにんエッチになるわけですが、名前と性別が一番気になります。
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