黒猫がおすすめする漫画のネタバレと感想

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エロ ハレ婚

「ハレ婚」無料ネタバレ134話&135話。嫁同士で濡れ遊んでから夫が待つ家に・・・

ハレ婚

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ハレ婚134話ネタバレ感想

拙い尾行であっさり見つかってしまった小春。

ゆずの車に乗り換え、そのまま伊達家へと進路を向けた。

その前に、小春はどこかへ行こうと誘った。

 

 

134話

「どっか行こうよ、二人で・・・

 それに、まだ戻らない方がいいと思う。

 その、ジョーさんが来てるの。ゆずが戻ってくるの待ってる」

 

それを聞いたゆずは龍の心配を一番にしたが、小春がすぐに安心させた。

 

彼らはあの頃と同じく、仲良くゲームに没頭しているらしかった。

 

殴り合いをするよりかはいいが、この状況でそれもどうなのかと思わずにはいられなかった。

 

 

それはそれとして、男二人が大人しくしているなら、こんな小春との時間も最後かも知れないと思い、どこか遊びに行くのに賛成した。

 

 

やって来たのは、茨城は大洗にあるアクアワールドだった。

 

横浜にいたのに結局地元近くまで戻ってきてしまった。

そんなことは関係なく、楽しまなければ損だとばかりに小春は笑顔でごまかす。

 

 

最初はイルカショーを観に行った。

 

トレーナーのお姉さんが見事にイルカの背中に乗って手を振っている。

 

そしてイルカの大ジャンプからのダイブで、豪快に水飛沫が飛んできて、彼女たちに降りかかってくる。

それが、イルカショーの醍醐味だった。

 

しかし、一度、二度三度とぶっかけられては、さすがに土砂降りの中で突っ立ってたみたいに濡れてしまい、少々ケチって防御策を買わなかった事を後悔せざるを得なかった。

 

 

「も~」

しとどに濡れた髪から滴る雫をゆずが払っていても

「あっ!見てみてペンギン!いっぱいいるよー!」

と無邪気にはしゃぐ小春と一緒にいると、やはり放っておけないもう一人の妹のように思えて、小さなことはどうでもよくなってしまう。

 

 

館内を色々見て回った。

 

普段見る事のない、魚たちの泳ぐ姿を単純に楽しんだ。

楽しかったが、これが最後だと思うと寂しかった。

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展望台に出た。

 

ジョーのこと聞いたのね

ずっと忘れられない、大切な人・・・なんでしょ?

・・・ん

 

気遣うような声色と、僅かに挟まれる沈黙が、離れゆく二人の距離を表しているようだった。

 

「最初見たとき、びっくりしたけど・・・案外優しいのかもね」

「もう忘れるわ・・・

 ジョーのことも、龍ちゃんのことも

 あたし、伊達家を抜ける

 

 

「小春は納得いかないだろうけど、こうなった以上どこにも帰れないから、

 一人で産んで育てる。

・・・迷惑かけちゃって、本当にごめんなさい」

 

ゆずは頭を下げて謝った

 

小春は笑った。

 

もういーよ、そんなこと

 

 

ゆずが決めた事に口出しするつもりはないし、それが一番だと思う。

 

ずっと一人で悩んで辛かったはずなのに、何も力になれなくてごめんと言って泣いた。

 

 

小春からも謝った。

震えて涙を流しながら、もう一度「ごめん」と謝った。

 

 

背中を向け、ゆずまでいなくなってしまう寂しさを堪え切れずに、やだよと呟いた。

 

小春の本音を聞いたゆずは、その場でへたり込んでしまった。

 

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135話

嫁の帰りを待つ男二人は、かつてのようにゲームに熱中していた。

 

昔懐かしいレトロなファミリーコンピューターを持ち出し、とてつもなくデータ量が少なそうな画面を食い入るように見て、思いのほかの難しさに汗を滴らせていた。

 

これぞまさに、男女の仲のような奥深さがあるとのたまい、やり過ぎたゲームに疲れたジョーは龍を勝ち逃げさせて諦めた。

 

 

ここでゲームに勝とうが負けようが、そんなものはただの時間つぶしでしかなかった。

 

小春がゆずを連れて帰ってくる。

そうすれば全てに決着がつく。

 

お互い、自分の所に帰ってくると信じている二人は、もう不穏な空気を出す事もなく、静かに待つことにした。

 

 

その時、見計らったようにチャイムの音が鳴り、二人は玄関にすっ飛んで行った。

 

だがそれはただの宅配便で、普段のエロい人妻が出てこないことにショックを受けた配達員をさらに追い込むように不満の目線で睨みつける龍とジョー。

 

タイミングの悪い配達員がサインを催促しているのを無視して、小春に届けられた大きな荷物に興味をそそられる。

 

 

 

泣いて駄々を捏ねそうになった小春だったが、ゆずを困らせるのは本意ではないので、頬をパチンと叩いて気持ちを切り替えた。

 

無理にテンションを上げてもう大丈夫と息巻くが、ゆずは変わらずしんみりしているので、もし龍とジョーがごちゃごちゃ言うようなら、私がぶっとばしてあげるよと冗談めかして言うも、ゆずは視線を斜め下に下げたまま。

 

小春の冗談に冗談で返す明るさを、今は出せなかった。

 

 

まどかのときと一緒で、元々利害が一致したことから龍とハレ婚生活を始めただけなので、きっと龍は止めないし理解してくれるとゆずは思っていた。

 

そんなビジネスライクなことを言い出すので、小春は

愛してなかった?

と訊いた。

 

「やっぱりジョーのことが・・・」と言いかけ、何も答えようとしないゆずを見て、それ以上続けなかった。

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利害の一致でも愛があってもなくても、ゆずがいい嫁だったことには変わらないし、龍はまどかとゆずのことを本当に心から好きだったんだと思うと言った。

 

 

 

もういっそ、ジョーを第三夫人にして一緒に子育てするとか?と、また冗談で和ませようとするが、それも功を奏さず、館内と同じ薄暗い雰囲気は壊れない。

 

 

叶わない話は止め、小春は感謝の言葉を伝えることにした。

 

「ゆずがいたからハレ婚生活でもやってこれたんだと思う。

 これでも感謝してるんだよ。

 あたしもいつか、ゆずみたいに頼れる嫁になる」

 

それをゆずは即座に無理だと答えた。

 

「あんたはそのままでいいって言ったでしょ・・・

 小春が小春でいることが何より龍ちゃんの支えになるから」

 

 

励ましあい、認め合う同じ男の嫁二人。

 

小春は最後に、伊達家は帰ってこれる場所だと伝え、ゆずはありがとうと返した。

 

 

そしてゆずは、男二人が待つ家に帰った。

 

 

感想

ハレ婚134話と135話でした。

締めにかかってきてますね。

なんだかんだ一番最初に出会った小春とマンツーマンで夫婦生活を送ることになるのか。

そうなれば、もうハレ婚でもなんでもないんですけど、ハッピーエンドではないでしょうね。

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