間くんは選べない11話12話
ネタバレ感想

間くんは選べない3巻11話と12話のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

取引先の美人さんと、偶然出会った女子高生と同時に付き合い出したクズの間くん。

人生初の彼女に舞い上がり、エッチにのめり込み、調子に乗ったせいで童貞仲間だった広田の嫉妬を煽り、なるべくして窮地に追い込まれる。

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11話

佐々木さんと飲んでいるときに、突然送られてきた広田からのメール。

 

二股クズ野郎バラすぞ

脅しと嫉妬の文言と二人と一緒にいる所を撮った盗撮写真が添えられていた。

 

 

顔面蒼白の間くんは店を飛び出し、急いで広田に電話をかけーの、メールを送りーのするが、一切応答がない。

 

広田は低姿勢な彼のメールを見るだけ見て、既読スルーを決め込み、慌てふためく友人がもはや親の仇になったように、彼からのメール画面を蔑んだ目で見ていた。

 

 

彼はとにかく焦った。

 

里見さんと面識がある広田が、鏡香との写真を見せに行くかも知れない。

そうなったら少なくとも里見さんとは終わると考えた。

間くんは選べない

著者名:板倉梓 引用元:月刊アクション2017年8月号

 

 

広田の家に行こうと思ったが、引越ししたばかりで住所を知らない。

 

そうだ職場だ、と思いつき、タクシーに飛び乗ると、少し落ち着いてきた。

 

尾行して盗撮までして二股をバラそうとする広田の神経を疑ってから、結局嫉妬にまみれていたんだと分かった。

なのに、調子に乗ったことをいって怒らせてしまったんだと、少し反省。

 

でも、友達にここまでするか?とも思った。

 

 

広田の職場に着いたが、もうオフィスに人の気配はなかった。

 

取りあえず、デートしている最中に広田が現れるのはまずいと考え、明日の里見さんとのデートをキャンセルするために電話をかけた。

 

明日仕事で会えなくなったと定番の言い訳をごり押したまでは良かったが、

もしかしたら広田が君の所に何か言いに行くかも知れない」なんて、彼女にとっては訳の分からないことまで伝えて、自ら怪しまれるようなことをして、そのフォローも満足にできずに自滅。

 

案の定、里見さんを戸惑わせただけだった。

 

 

彼女はあのとき、鏡香からの着信だけしか見ていなかったものの、女の子からの親密そうな書き出しに、徐々に不安を募らせていた。

間くんは選べない

著者名:板倉梓 引用元:月刊アクション2017年8月号

 

 

そこに来て、この訳の分からない電話がきたせいで、さらに疑惑が濃厚になっていく。

 

さらに同僚に、スマホ見ちゃえば?と焚きつけられて、心が揺れてしまう。

 

 

 

その頃鏡香は、美沙とファーストフード店にいた。

 

彼が土日も隔週で仕事だと聞いた美沙は、それは絶対怪しいと決めつけ、付き合いたてで何もかも捧げない方がいいし、大人は女子高生なんてチョロいって思ってるかも知れないと、忠告しまくっていた。

 

その時、渦中の間からメールが届いた。

 

さっきは電話で変なこと行っちゃってごめんね。ほんと気にしないで

間くんは選べない

著者名:板倉梓 引用元:月刊アクション2017年8月号

 

 

変換もミスっているし、人違いのようだし、彼女が困惑していると、すぐにもう一通届いた。

 

「ごめん鏡香ちゃん!他の人と間違えて送ってしまいました!ほんと気にしないで」

 

気にしないわけにはいかなかった。

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間はまた自滅して焦った。

 

初歩的なミスを繰り返して冷や汗を滲み出させながら、責任を広田に転嫁させ始める。

 

 

広田は夜の街を歩きながら、自分に彼女ができず童貞歴を更新し続けている劣等感から、どんどん間への憎悪を募らせていた。

 

さすがに間よりかは先に彼女ができて童貞を捨てられるだろうと思っていたのにこの現実。

 

間以上に童貞卒業への努力をしていない彼は世の中の男女への恨みを増幅させながら、特に間は万死に値すると思った。

間くんは選べない

著者名:板倉梓 引用元:月刊アクション2017年8月号

 

 

 

さあ、もういい加減間からの電話がうっとうしくなって出た。

 

元々友人付き合いをしていたのは、自分の方が上だと思っていたから

しかし、先を越された今、間は憎むべき苦しめるべき相手になった。

 

馴染みのクラブに呼び出し、のこのこやってきた彼にどれだけ本気かを淡々と突きつけていく。

 

腰抜けのくせに調子に乗りやがって、地獄に落ちろクズ野郎と、自分も相当なクズであることを棚に上げて、ストレス発散のために怒りをぶつける。

間くんは選べない

著者名:板倉梓 引用元:月刊アクション2017年8月号

 

 

 

間は土下座した。

 

トチ狂った童貞は何でもしそうだし、もう盗撮と尾行までしている。

 

しかし、土下座に何の効果もないと分かると、金しかないと思って額を聞いた。

 

もはや、どちらもクズ道を極めんと邁進していく。

 

広田は金が欲しいとは思っていなかったが、ただ苦しませるためだけに3千万を要求した。

間くんは選べない

著者名:板倉梓 引用元:月刊アクション2017年8月号