奈落の羊2巻ネタバレ感想

奈落の羊1巻のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

住所不定無職の女、メイ。

配信で稼ぐことに躍起になるシュージ。

売春をやっている彼女の元締めが現れ、危険な状況になっていた。

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 姉妹

ギバという男が現れ、一時は不穏な空気に包まれたが、特に何かされるでもなくシュージが金を隠した性質の悪い悪戯は許され、メイも解放してくれた。

 

 

嘉門はリスナーたちのコメントをコントロールしているのをシュージには隠し、ギバとの不穏なやり取りをリアルタイムで見ていなかったと嘘をついて、二人を心配しているフリをしながらまとわりついた。

 

そこでメイは嘉門に促されて顔を真っ赤にしながら、ギバから助けてくれたお礼だと言ってシュージに何かをプレゼントした。

奈落の羊

著者名:きづきあきら 引用元:奈落の羊2巻

 

 

彼は恥ずかしさを隠してトイレで確認すると、それは手袋だった。

 

 

しかし、追いかけてきた嘉門にからかわれると、恥ずかしさをごまかすようにそれをゴミ箱に投げ捨て、俺はただ利用してるだけだと強がった。

 

その証拠とばかりに、妹と会うのを嫌がっているにの次の企画は二人の再会にすると勝手に決めてしまった。

 

 

ただ会いに行こうと言っても従わないのは分かっているので、次の企画だと嘘を吐いて縛り、服の中をまさぐってスマホを奪い取った。

 

その中に保存されている写真には、両親や妹を撮ったものが結構あり、地元の風景が背後に写っていて、リスナーがそれを手がかりにメイの地元を割り出した。

 

さらにSNSアプリには、嘘の日記が書かれていた。

売春をやっていることなど一切書かれていなくて、普通の会社で働いて、たまに妹と買い物に行ったり、友達と旅行したりと、それなりに楽しんでいる日常が綴られていた。

 

 

シュージは彼女の秘密もネットに晒して辱め、縛られている写真も撮って、これを知り合いにバラまかれるか、妹に会いに行くか選べと脅した。

奈落の羊

著者名:きづきあきら 引用元:奈落の羊2巻

 

 

彼女は仕方なく、妹に会いに行くことにした。

 

 

そこに当然のように嘉門もついてきた。

 

妹は古臭いアパートの二階に住んでいた。

 

嘉門は下の住人を装って水漏れがどうとか騙してドアを開けさせ、身体をねじこみ、シュージはメイも連れてきていることを見せて、強引に中に招き入れさせた。

 

 

妹の弥生は、両親が事故で死んですぐ、姉も亡くなったと言った。

 

 

生きていた頃から迷惑ばかりかける人で、大人になっても働くこともできずに両親に守られてきた。

 

だから、面接に受かりそうもない姉を見かねて、弥生は当時付き合っていた彼の実家の工場の、単純作業のバイトを紹介してあげた。

 

だが程なくして、彼氏と姉がヤッているところを見てしまったのだった。

 

するとメイは、それを無理やりやられただけで違うと否定し始めた。

奈落の羊

著者名:きづきあきら 引用元:奈落の羊2巻

 

 

 

しかし弥生は聞く耳持たず、ハサミで姉の髪をばっさり切り落とし、頬にも軽く傷をつけ、今度顔を見せたら殺すって言ったはずだと脅した。

 

弥生は完全に目が据わっていて、本当に姉を殺しそうな表情だった。

奈落の羊

著者名:きづきあきら 引用元:奈落の羊2巻

 

 

それでもメイは何を思ったか、目を閉じてされるがままになろうとした。

 

 

咄嗟にシュージが腕を引いて逃げ出さなければ、どうなっていてもおかしくなかった。

 

しかしシュージは姉妹の不和など心配しておらず、次々と流れる賞賛コメントにほくそ笑んでいるだけだった。