ド級編隊エグゼロス1巻
修正カラー版ネタバレ感想

HEROとはエッチとエロでできていると誰かが言ったとか言ってないとか。

両方同じ意味だろうとツッコミたいだろうが、きっと似て非なるもの。

その二つを合わせて地球を守るのがヒーローであり、X-EROSなのだから・・・

 

 

1話

幼馴染の美少女と放課後にイチャイチャしていたのはもう5年前

 

炎城烈人は平凡な高校生になって、非リア充の友人たちと青春の日々を送っていた。

 

 

その5年前に仲良しだった美少女の幼馴染も同じ学校に進学していたのだが、今は鋼鉄の処女・アイアンメイデンなどと呼ばれて、男子に人気と恐れを抱かせていた。

 

星乃雲母

いつからかすっかり男嫌いになってしまったのである。

 

 

そんな雲母を烈人は好きだったし、なぜ彼女が男全員を忌み嫌うようになってしまったのかも知っていた。

 

 

だから、邪険にされようとノートを運ぶのを手伝ってあげたのだが、冷たい態度は変わらず、距離を取ろうとした彼女は足を踏み外して階段から落ちそうになる。

 

ギリギリで彼が抱きとめられたものの、不可抗力でたわわな胸を掴んでしまい、涙を見せられてしまうのだった。

ド級編隊エグゼロス

著者名:きただりょうま 引用元:ド級編隊エグゼロス1巻

 

 

 

場面は変わり、小学生男子二人がお姉さん女子高生たちのパンチラを覗き見ようとしているところだった。

 

そこはマリリン・モンローのように側溝からたまに風が吹き出してくるスポット。

 

少年たちはタイミングばっちりに女子高生のスカートが巻き上げられた瞬間を見たのだが、なぜか不思議な光で肝心の下着が隠れていたのだ。

ド級編隊エグゼロス

著者名:きただりょうま 引用元:ド級編隊エグゼロス1巻

 

 

そう、今や地球は宇宙から飛来した怪人たちの侵略の危機にあったのだ。

 

怪人は人類のエロスを吸い取り性欲を減退させ、少子化を推し進めてじわじわ地球を乗っ取るつもりだった。

 

エロスは人間にとって生きる活力の大半を占めている。

 

それを奪い取られると一気に活力を失い、生きた屍のようになってしまうのだ。

 

 

それが証拠に、水着にミニスカートにと露出多めの衣装でファンをゲットしているアイドルのライブに怪人が現れると、観客は目が覚めたように帰り支度を始め、アイドルは情熱を失って堅い仕事探しを始める始末。

 

 

キセイ蟲と呼ばれる怪人たち。

そいつらを人知れず倒し続けている人間がいた。

 

それこそが炎城烈人であり、エロスを高めて肉体のパワーに還元する装置X-EROSを装着するのを許されたヒーローだった。

 

ただ力を発揮すれば、着ている服は弾け飛んでしまうデメリットがあった。

 

 

エロスが重要な装置であるため、装着を許されるのは性欲が満載されている高校生男女が選ばれていて、彼の他に既に3人の女子高生がヒーローとして人知れず地球の平和を守っていた。

 

 

 

翌日、烈人は雲母に謝ろうと思って帰り道に声をかけたのだが、そこに怪人出現。

 

彼はすぐに撃退しようとするが、昨日消費したばかりでエロスパワーが足りず、一先ず彼女の手を引いて、思い出が詰まった公園に逃げ込んだ。

 

 

久しぶりに繋ぐ烈人の大きくなった手。

 

彼女はドキドキして頑なに閉じていた心が開いていき、ついにあの出来事が起こる前のように、膨大なエロスが内から飛び出した。

 

それで彼は溢れんばかりにパワーが溜まり、追いついてきた怪人に恋人繋ぎのまま強烈な一撃をお見舞いして見事に撃退できたのである。

 

もちろん彼女の服も例外なく弾け飛んだので、夕暮れの公園で全裸の高校生男女がいかがわしいことをしているようにしか見えなかった。

ド級編隊エグゼロス

著者名:きただりょうま 引用元:ド級編隊エグゼロス1巻

 

 

 

ともあれ、烈人の秘密を知った雲母は思った。

 

初めて怪人に襲われたのは5年前。

その時、エロスを吸い取る怪人からとんでもないエロス量だと暴露されて辱めを受けたのはおろか、一緒に遊んでいた彼にも聞かれたので、恥ずかしすぎて男を嫌いになることで心を閉ざしてしまったのだった。

 

しかし、彼がその怪人相手に頑張り続けていたことを知り、久しぶりに「れっくん」と呼んであの頃に戻ろうとした。

 

なのに、ヒーロー仲間の美少女3人と同居していると聞かされ、再びアイアンメイデンに戻ってしまったのだった。

ド級編隊エグゼロス

著者名:きただりょうま 引用元:ド級編隊エグゼロス1巻