著者名:大井昌和 引用元:明日葉さんちのムコ暮らし6巻

明日葉さんちのムコ暮らし6巻
ネタバレ感想

明日葉さんちのムコ暮らし6巻のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。

無事に結婚式を挙げ、名実共に夫婦になったむつみとひなた。

家族としての絆も深まり、むつみの両親にも報告を済ませた。

お次は、愛の結晶が待ち望まれる。

 

明日葉さんちのご懐妊

朝の支度で込み合うトイレの中。

 

ひなたは妊娠検査薬に出た印を見て言葉を失っていた。

 

しおんが慌てて駆け込んできたら黙って席を明け渡し、階段を上がってむつみと愛を交わしまくった自室に戻った。

 

 

するとむつみも既に起きていた。

 

彼の顔を見ていると、自然と涙が溢れてきた。

 

そして検査薬の印を見せて赤ちゃんができたと打ち明けてから、朝一番のハグサプライズをした。

 

 

ママにも報告すると涙を流して喜び、一緒に聞いていたアスナは高校生にして叔母さんになる事実に複雑な顔を隠しきれず、しおんはバカ騒ぎ。

 

 

ともあれ、あれだけ毎晩頑張ってたら当然だと言うのが、ママとアスナの意見だった。

 

 

 

取りあえず確定するまで明日葉家女性陣だけの心に留めておいて、産婦人科で改めて確認してもらうことにした。

 

幸せな気持ちでルンルン足も弾むようだったが、本格的な検査が股をおっぴろげてあそこの中をつぶさに見られるとは思いもよらず、ひなたは羞恥心でどうにかなりそうになる。

 

 

ひなたに問題なければ、次に検査されるのはむつみだ。

 

コップとオカズ用のエロ雑誌を渡され、薄暗いブースの中に案内された彼は、妙な背徳感と気恥ずかしさを感じながら擦り始めた。

 

するとひなたが入ってきて、手取りナニ取り手伝ってくれるのだった。

 

 

さて、精子も元気いっぱいで問題なく、明日葉家の娘たちの出産を子供の頃から見守ってきた若院長の鷹山温子の頼もしい笑顔に見送られて、最初の検査は終わった。

 

 

 

しおんは上の姉に赤ちゃんができたと知り、いつにも増してテンション上げ気味の毎日を送り出し、登下校中にご懐妊の歌を口ずさんでいた。

 

そんな歩くスピーカー状態のしおんのせいで、ひなたの妊娠はあっという間に近所に知られてしまう。

 

 

ひなたは恥ずかしいから止めなさいと叱るが、「なんで恥ずかしいの?」と純粋な瞳で訊き返され、無邪気な子供の眩しさに何も言えなくなってしまった。

 

 

さらに赤ちゃんはどこから出てくるのと訊かれ、それこそ女の人のお股の間だなんて言えず、ひなたとママはあたふた状態。

 

そこにむつみが帰ってきて、彼に丸投げしたのだったが…

 

 

 

そんなこんなで、赤ちゃんの存在は明日葉家に新しい風を巻き起こし始めていた。

 

ただそれらが全て嬉しいものばかりではなく、43歳でまだアラフォーだと言い張るママはおばあちゃんになるのだと今更ながらに気づき、アスナにその事実を突きつけられて凹んでしまう。

 

 

だがその時、むつみのおばあちゃんから電話がかかってくると、しおんは一気にはしゃいで電話を変わってもらって楽しそうに喋り出した。

 

 

嬉しそうにおばあちゃんと話す、まだ小さな我が子を見たママは、おばあちゃんになるのも悪くないなと思えるのだった。

 

 

明日葉さんちの海旅行

若夫婦に愛の結晶ができても、家族の生活はいつも通りに過ぎていく。

 

アスナは剣道に精を出していても勉強もちゃんとできる優秀な女子高生で、後輩のテスト勉強に付き合うだけのために、むつみが働く図書館に寄っていた。

 

むつみは先輩女性職員に男らしいところを見せて、既婚者の余裕で期せずしてキュンとさせたりしていたが、態度の悪いアスナを注意した時に、不可抗力でパンチラを見てしまい、彼女の悪巧みで社会的に抹殺されそうになってしまう。

 

 

 

姪のひなたに先を越されたぬくみは後輩の家に入り浸り、実家の幸せオーラから避難していた。

 

しかし、その後輩はもう帰って欲しいと遠慮なく告げてくる。

 

しかも、某格闘ゲームのセクシーキャラのコスプレをしていて、それはなんと彼氏が好きだからこれから見せてあげるのだそうな。

 

 

そう言われては帰らないわけにはいかず、同じ男日照りの寂しい生活を送っているものと信じていたのに裏切られた気持ちになり、トボトボと家路を歩き出した。

 

後輩の部屋のカーテンが夕焼けに照らされ、二人分のシルエットを浮かび上がらせていた。

 

 

自分だけ一人っきりな気がして家に入ると、なぜか洗濯物が散乱していて、それを辿った階段の先にひなたが蹲っていた。

 

どうやら酷いつわりでフラフラとしていたらしく、ぬくみは慌てて姉かムコを呼ぼうとするが、買い物と仕事で、家には他に誰もいない様子。

 

 

他に頼れるものがいないと知っているひなたは、子供の頃のように叔母の服の端を掴み、うるうるした瞳で助けを求めた。

 

ぬくみはあの若かりし頃に懐いてくれていたひなたを思い出し、母性を発散させていく。

 

 

急いでトイレに連れて行って吐かせた時に、ようやくひなたが妊娠していたのだと知り、さらにひなたが勢いで口走ったとんでもない秘密を知ってしまう。

 

それでまた、ぬくみはひなたとの二人だけの絆ができたようで嬉しくなるのであった。

 

 

 

つわりが始まったので、再び検査に行くと、豆粒のようながひなたのお腹の中にできていることが分かった。

 

次世代の明日葉家がこの世に生を宿したことが確定し、おばあちゃんと明日葉家パパにも報告。

 

そのタイミングでパパは夏休みを取り、明日葉家恒例の海水浴旅行に出かける事になった。

 

 

パパとは現地で落ち合う約束をし、姦しい女性陣とムコは電車に乗り、ノスタルジックな海辺の町に降り立った。

 

あれもこれもとお土産屋に目移りする女性陣のせいで、すんなり宿に着けなかったが、荷物を置いてすぐビーチに直行すると、爆乳一家の胸に挟まれてむつみは夢のよう。

 

 

しかしこの時はまだ、パパがどうして自分に「家族を頼む」なんてメールしてきたのか知る由もなかったのである。

 

 

感想

明日葉さんちのムコ暮らし6巻でした。
面白度☆7 サプライズ度☆9

ひなたのご懐妊は想定の範囲内でしたし、そろそろだろうと思ってましたが、まさかこの後で熟女にも嬉しい知らせが来るとは思いませんでしたし、パパにもあんなことが起こるなんて…

ぬくみの後輩はお気に入りだったんですが、もう人のものになっていたとは…

そして新キャラ夫婦のこの後登場して、波乱を巻き起こそうとするので、これは7巻も見逃せません。