
江口くんは見逃さない2巻
ネタバレ感想
江口くんは見逃さない2巻のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。
そそるシチュエーションばかりで大胆不敵に攻めてきた1巻に続き、2巻も無事刊行。
魅力的で油断しがちな小学校の先生たちを始め、友達の姉、外出先の見かけただけのお姉さんなど、ちょいエロチャンスを見逃さずにきた江口くん。
それは2巻でも変わらず、親切をしたお返しをすぐにもらう、抜け目のない少年の成長が窺える。
江口くんと夏
母と姉の満理子と友達&後輩と一緒に海に遊びにきた江口くん。
その後輩の奈緒ちゃんと一緒に砂遊びをしていると、満理子と友達の優子がばっちり似合った水着姿でやってきた。
奈緒はすぐに二人の水着姿を可愛いと褒め、二人は単純に照れて赤面。その流れで奈緒に水着は着ないのかと訊いてみた。
奈緒は泳げないことを打ち明け、砂遊びなら着替える必要ないんで、なんてどこか寂しそうに答える。
そんな可愛い後輩を放って置けない二人は一緒に砂遊びに加わり、心からの奈緒の笑顔を手に入れた。
そして4人でせっせと砂を盛り上げ固め、サクサクと形作っていってなかなかレベルの高いお城が完成。
最後は醍醐味のトンネル開通をするため、片側に満理子が。
しかし江口くんは反対側の開通役を奈緒に譲ってあげた。
それは姉に倣った優しさではなく、ゆったりした服を着ていた奈緒の油断したバックショットをしっかり見るためだった。
喧しいほどにセミの声がうるさい真夏の日のある午後。
家で一人お留守番をしていた江口くんのところに、汗だくだくのお姉さんが訪ねてきた。
白いシャツにタイトなスカートスーツのお姉さんは小学生用教材を扱う会社の訪問営業さんなのだが、今日は10軒回って一つも売れておらず、いよいよこのまま会社には戻れないと焦っていた。
そして、11軒目に江口宅のチャイムを押したのだが、家にいるのは子供一人。
江口くんも躾けられた通りに知らない人を家に入れようとはしなかったが、息荒く汗だくになっているお姉さんの艶かしさを見て、独自の判断で招き入れた。
お姉さんが子供だけの家なので玄関までで結構だと言うと、しっかり教育されている江口くんは招き入れたからには冷たいお茶を出してあげた。
しかしそれはおもてなしではなく、しゃがんで資料の準備をしていたお姉さんをその体勢のままに留めて、太ももの間の隙間を見続けるためだった。
涼を得られ話も聞いてもらえて助かった働くお姉さんと、いい夏の思い出ができた江口くんだった。