
ド級編隊エグゼロス12話13話
ネタバレ感想
ド級編隊エグゼロスのネタバレと感想とあらすじとエロ画像、漫画を無料で読める方法を紹介。
雲母といい感じのお買い物デートをしたり、百花の大事なところを見たりと烈人にとってご褒美になることばかりを体験した前回。
デート帰りに何やら不穏な気配のする女子高生2人組がいたが、果たして敵か味方か・・・
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12話
烈人は雲母、舞姫、百花の3人を相手にしていた。
4人とも全裸なのは怪人相手にエネルギーを放出した後だからではなく、ベッドの上で男女の絡みをしていたからだった。
これも敵の女王を倒すためにエネルギーを溜めるためだと女性陣は理由づけしているが、もはや快楽の虜になっているだけだった。
そんな仲間をネタにしたエッチな漫画を描いていた宙はいつの間にかうたた寝していて、尿意を感じてトイレに入ったつもりが、いつものように烈人の部屋に間違って入り、彼を慌てさせていた。
そうして夜遅くまでエロい漫画を描いていたものだから、翌日の授業中は美術の時間以外、全て机に突っ伏して夢の中に入り、先生を呆れさせていた。
一日の授業が終わって放課後になってもまだ眠り続けていた。
空に茜色が差してきた頃になって、突然胸の辺りをこちょこちょくすぐられてようやく飛び起きた。
振り返ってそこにいた女の子に、後ろの席の緋色だと言われるが見覚えがなかった。
これから何人かでカラオケに行くので誘ってくれたのだが、宙は漫画の発売日なので躊躇なく断った。
すると緋色はパッと宙のスマホを取って操作し、自分の連絡先を登録して朗らかな笑顔で颯爽と教室を出て行った。
初めて同級生の連絡先をゲットした感動もそこそこに、予定通りに目当ての漫画をゲットしてホクホクしていると、18禁のカーテンの向こう側が気になって仕方なくなった。
後数年の我慢だと理性で自分を抑えていると、店員のひそひそ話が聞こえてきた。
どうやら最近、エロ本ばかりが幽霊が万引きされたかのように在庫が減っているらしいのだ。
すぐにキセイ蟲の仕業だと思った宙は、人目を忍んでバックヤードに忍び込み、案の定エロ本を齧って食い散らかしていた蜘蛛型蟲を発見し、すぐさま撃退。
しかし、予定になかった退治だったので替えの服がなく、丸出しの状態のままでいるしかなくなった。
本を運び入れてきた店員をなんとかやり過ごした直後、タイミングよく緋色からカラオケの誘いの電話がかかってきた。
ただ「助けて」と場所だけ言われてかけつけた緋色は、明らかに襲われた後にしか見えない宙を見て事情を察して放っておけないと思い、これから一緒に帰ると決めた。
宙は勢いに負けて、両親が共働きで兄は家を出ているらしい緋色の家で服を借りる事になった。
さっそく緋色の部屋に招かれて服を脱ぎ、水玉の下着を借りてブラから着けていると、緋色がやたらエグゼロス装置を見つめてきた。
実は傍目には単なるアクセサリーにしか見えないそれと、緋色の兄も同じものを持っていると言うのだ。
そこで宙はまさかと思って彼女のフルネームを訊くと、炎城緋色だった。
その時、話に出たばかりの烈人が帰ってきた声がした。
彼は漫画を返しに来たと言いながらノックもせずに妹の部屋のドアをオープン。
なぜそこに半裸の宙がいるのか理解できなかったが、とにかく目を離せなかった。
するとすかさず緋色に殴られた。
その時、エグゼロス装置がその一発で反応し、緋色の服を弾け飛ばして兄に見られてしまった。
彼はさらに混乱し、それでも宙を凝視し続けて妹に叩き出された。
その後で宙が編隊ヒーロー仲間なのを話していないことを察して、彼は初対面のフリをしたまま謝った。
宙は兄妹のなんだかんだ仲のいいやり取りの中で、緋色から友達だと言ってもらったのを聞き逃さず、抱きしめたくなるような笑顔を2人に見せるのだった。
13話
最近、幼児退行してしまう症状が出る人たちが続出していた。
そんな中、蚕型の怪人を一撃で仕留めた雲母は敵を粉砕した際に飛び散った体液を裸の全身に浴びてしまい、妙な衝動を感じた。
烈人が駆けつけた時にはもう遅く、いつもの彼女はどこにもいなかった。
ねっとりした体液を指で弄んでいる彼女は、アイアンメイデンになる前の性に積極的な頃に戻っているようだった。
その蚕型怪人こそが、最近の幼児退行事件の原因だった。
しかし、1日程度で症状はなくなるらしいと聞いて、烈人はホッと胸を撫で下ろした。
とは言え、明日は学校を休むよう本人に告げると、聞き分けのない子供みたいに拒否してから、烈人を困らせてやろうとする悪戯な笑みを零した。
翌朝、彼は遅刻の心配もない時間なのに、途中で会った友達を振り切って全速力で学校まで走り続けた。戸惑う友達は、彼を追う星乃雲母にも戸惑ったが、それ以上に彼女の様子が男嫌いのそれではないことに衝撃を受けた。
教室でも雲母は烈人の傍をべったり離れない。
2人と小学校から同じだった女の子は、まるで当時の2人を見ているようだと感じたが、同じく同じ小学校だった男子の伊達は、烈人に話しかけるのに夢中で無防備に股を開いている雲母のパンチラを見ようと必死になっていた。
次の体育の時間になっても雲母のノリは小学生のままで、ペアを作ってストレッチをして下さいと指示されればすぐに烈人に抱きついた。
周りから見ればイチャイチャするカップルにしか見えないが、天然なのかほわほわした女性体育教師は、2人みたいに身体を温めましょうと生徒たちに声をかける。
その時、背中に感じた感触から彼は彼女がブラを着けていないのに気づいた。
適当にごまかして保健室に連れて行く間も、上下にゆさゆさと揺れていた。
下着は着けていないのかと訊かれた彼女は、ハーフパンツをペロンと捲ってちゃんと履いてるよと見せてきたが、まだブラをする習慣がなかった頃で、今更ながらに自分の大きな胸の無防備さに気づいたようだった。
そこで彼は包帯を巻くよう言うが、目のやり場に困ると言う彼に悪戯心を刺激され、彼に本音を言わせてやろうと上目遣いで迫った。
それでもごまかそうとするのでノーブラのまま戻ろうかなと脅すと、彼はついに諦め、他の男には見せたくないんだと正直に打ち明けた。
彼女はその答えに満足したが、自分で包帯を巻こうとせず、子供ながらのご褒美なのか彼に巻かせる役を頼んだ。
中身は小学生でも、自分から好きにしていい許可を出してくれた高校生の雲母。
好きな女の子が自分から服を捲って胸を出している状況に彼はいやらしい妄想を巡らせるが、なんとか理性を取り戻して目を瞑りながら包帯を巻きつけまくった。
そのせいかおかげか、緊縛プレイの最中のようになってしまい、それを解くだけで授業の時間が終わってしまうのだった。
翌日の体育の時間、昨日のノリを期待した伊達は雲母にストレッチのペアを申し込むが、既にアイアンメイデンに戻っていた彼女に手酷く拒否される。
彼女が、昨日の自分はただツッコミ待ちのボケをしていただけだと嘯いたその時、どこからか意地っ張りな自分を笑う声が聞こえてきた。
それは果たして、自分の心の声なのか誰かの悪戯か・・・
感想
ド級編隊エグゼロス12話13話でした。
まだあの謎の2人組の正体はお預けでした。最後に出てきた小学生雲母と何か関係があるのかも知れませんね。
見た感じキセイ蟲ではなかったので敵ではないと思いますが、自在に姿を変えれるタイプなのか、他の支部のエグゼロスなのかまだ分かりません。
とにかく、体液まみれはエロすぎ。
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