
デッドチューブ37話38話
ネタバレ感想
デッドチューブの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
ジャスティスメンを名乗るデッドチューバーチームが勢いを増し、些細な悪人を次から次に殺して回っていた。
町谷と真城はデッドチューブを組織ごと潰すため、デッドチューブチャンネルに登録しているチームを潰して回っていた。
その二組が目をつけたのは、トップを走るマジメ係長だった。
37話
ジャスティスメンは真城舞の圧倒的な強さを見て、勝つことにこだわり出していた。
いつものように動画を撮った後の一発を天とし終わってから、まっちょんに勝つ方法を問い詰めた。
順位で勝っているのに、渋谷でまっちょんに関わらないよう止められ、姉も見惚れていたのが理解できなかった。
天はそれを、正義の前に現れた宿命のライバルだとうまく例えた。
まっちょんもその意見に乗り、一位を取った時に直接対決するのが正義のヒーローらしいと持ち上げ、それでも不安そうな信じられないような雰囲気を出す彼に、姉の天は必ず正義は勝つと微笑んだ。
そして現在ダントツ一位の、マジメ係長を殺すことが次の目標になった。
町谷は、正義に固執しているジャスティスメンとマジメ係長をぶつけて潰し合わせることを狙っていた。
そのチャンネル登録者数ダントツ一位を取っているマジメ係長の動画内容は、多くの暴力とエロで盛り上げるものとは全く違っていた。
普通に世間のニュースで流されるようなゴシップ問題を取り上げ、黒だとはっきり言うだけの刺激も何もない喋っているだけの内容だった。
しかし、マスコミが白か黒かをうやむやにしている話題をはっきり黒だと言う所が絶大な支持を受けていて、視聴者はそれが事実か嘘かはどうでもよかった。
さらに動画で稼いだ何億もの金で人気商品などを大量に買い、それを視聴者に還元し、自分の懐に金を残していないことをアピールしているのも人気を博する要因だった。
世間の悪を吊るし上げる正義の味方のマジメ係長と、悪だけを倒すジャスティスメン。
一見勝負が始まりそうもないこの両者だが、町谷はマジメ係長が本当に潔白だとは思っていなかった。
だから久しぶりに部室に顔を出してこんな話をしたのは、水野に色仕掛けでマジメ係長に迫らせ、埃の一つでも出させるつもりだったのだ。
裏表のない人間なんていないと信じているお金第一の水野は依頼を引き受け、係長が住んでいる高層マンションに入ろうとしたその時、同じ目的で探りに来たまっちょんと鉢合わせた。
お互いデッドチューバーの古株として生きて初対面を果たした二人は一時休戦とし、一緒に乗り込む事にした。
正直にデッドチューバーだと明かすと簡単に入れてくれたのはおろか、薄暗い部屋で動画編集していたのは、動画のイメージとは違うどこにでもいそうな普通の中年男だった。
しかも色仕掛けには全く反応を示さない。
女のプライドが傷つけられた水野は処女のまっちょんにも手伝わせて係長を拘束し、勢い良くパンツを脱がせると、またイメージとは違う巨根の持ち主だった。
驚きながらも水野はしゃぶり咥え、完全に勃起させてさらに大きくした。
そして処女のまっちょんに騎乗位で挿入させた。
まっちょんは涎と涙を流したが、それは痛いからではなく気持ちいいからだった。
そして一瞬でイってしまったまっちょんに代わって水野も跨って虜にさせようとしたが、大きいだけじゃない気持ちよさに、快楽で目的を忘れそうになった。
町谷の予定では水野が係長を堕としてくれることを期待していたが、仕掛けた隠しカメラの映像を見てみると、既に自分から腰を振ってよがっている水野が映った。