
すんどめ!!ミルキーウェイ
18話19話20話ネタバレ感想
すんどめミルキーウェイのネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。
義武はスーパーのお姉さんとヤリそこねたり、ルネはお料理教室で性犯罪者に犯されたのか犯されそうになったのか。
そして由井園と付き合って一ヶ月記念に処女と童貞を捨て合う予定だったが、彼女の体調の問題でお預けに。
そして溜まっていた彼は帰るなりルネに襲いかかったのだが・・・
18話
化粧品やらなんやら色々入っている鞄を義武に返してもらうのを忘れた由井園。
すぐに追いかけながら連絡をしたが反応はなく、あれよあれよと言う間に彼のマンションまでやって来ていた。
電話もメールも反応がない。
ドアノブに手をかけてみると、するっと開いたので入らないわけにはいかなかった。
しかし、少し顔を入れた途端に女性の喘ぎ声が聴こえてきた。
これはエロ動画でも見ているのか。
さすがに、そんなところに踏み込む勇気はない。
いや、よく聴いてみるとそれは聴き覚えがある喘ぎ声だった。
その声の主が誰だか分かり、好奇心に突き動かされたのか、由井園は静かに歩みを進めた。
すると、義武が妹であるはずのルネの股間に顔を埋めているところを見てしまった。
ルネは全裸で股を開きながら、彼の舌使いに反応して喘ぎ声をあげている。
彼はパンツ一丁で、吸ったり入れたりしている。
そして、由井園とルネの視線が合った。
その瞬間、ルネは恥ずかしさの限界を突破し、元のエイリアン形態に戻ってしまった。
由井園は驚きすぎて声もでず、いい感じだったのに擬態が解けたことに彼は苛立つ。
しかし、ルネがあわあわ言いながら指差す方を見ると、なぜか由井園がぽつねんと立ち尽くしている。
一瞬考え、汗が噴出してくる彼。
3人の視線が一点で交わった直後、それぞれが最大レベルの悲鳴をあげた。
ルネがいきなり化け物に変わった恐怖からくる叫びをあげる由井園。
由井園がここにいる驚きと浮気シーンを見られて叫ぶ義武。
由井園がここにいる驚きと新の姿を見られて叫ぶルネ。
3人がそれぞれの理由で腰を抜かし、近所迷惑な悲鳴をあげ続けた。
リアルエイリアンが目の前に現れて過呼吸を起こしそうになる由井園をまず落ち着かせるため、彼は肩に手をかけて事の次第を話そうとするが、そう言えばルネとしていたことを思い出した由井園はまず浮気の制裁を食らわせる。
ばしばし叩かれ始める義武が心配になってルネが声をかければ、リアルエイリアンに命乞いをする由井園。だから義武がまた落ち着かせようとすると浮気の制裁を優先させ、また怯えるを何回か繰り返す。
やがて彼の頬がふっくら腫れ上がった頃に近所の通報で警察が駆けつけた。
どうにかこうにか痴話喧嘩でお引取りいただいている間に由井園も落ち着き、元の美少女に戻ったルネと対峙しながら、ふざけた名前の星からやってきた異星人だと聞いていた。
母星を救うために地求人の子種をもらいにきたと言われても、一瞬で色々な衝撃に襲われた由井園はちょっと何を言っているか分からず整理しきれなかった。
取り合えず彼は人間で、妹なのは嘘で、ルネが種の存続のためにやってきた異星人なのは本当。
例えそれが真実だろうと、とんでもない嘘を吐かれていた由井園は、はいそうですかと信じられはしなかった。
彼はこんなSFエロストーリーを話したって信じられなかっただろうと自己正当化しようとするが無視され、逆に二人の女と同時に良い思いをしようとしていたのか問われた。
それに彼は、一見納得してしまいそうな答えを返した。
ルネが自分とヤルのは、種の存続という大義ある仕事であり、風俗と変わらない。
つまり、風俗に行っていたのと変わらず、それが一つの星を救うことに繋がるのなら、我は救世主他ならないのだとベラベラのたまった。
そう宣言した直後、自分の言葉を即座に否定してそんな人助け精神なんて一切なかったとあっさり白状し、とにかくただただルネと由井園、二人ともヤリたかっただけだとぶっちゃけた。
もちろんキレのあるビンタが飛んできて、由井園は飛び出していった。
正直すぎてノックアウトされた義武に呆れつつ、ルネが後を追った。
しかし、化け物で浮気相手に待ってと言われて待つわけがなく「来るな!化物!」と言い放ち、怒りと悲しみをぶつけたのである。
化物と言われたルネは、それ以上追いかける事ができなかった。
19話
由井園が義武とルネのアレを目撃し、さらにルネが実はふざけた名前の星から来た異星人で、しかも地球人の男の子種をもらって孕むのが目的だと聞かされ、怒涛の展開の後にバカ正直な彼に二人ともとただヤリたかっただけだと愛もへったくれもないことを言われ、由井園が部屋を飛び出してから一夜開けた今日、彼女は風邪だといって会社を休んでいた。
君嶋は生理で昨日二人がヤレなかったことしか知らないので、まだ童貞のままの彼を嬉しそうにからかった。
ベッドの上で布団を被っていた由井園は義武からの着信を無視し、電源を切ってシャットダウンし、一晩では整理しきれず傷ついた心を閉ざしていた。
一方元気がないのはルネも同じで、彼から今日由井園が休んでいる事を聞かされ、いつも通りにしてろと言われても罪悪感は消えなかった。
その時、彼が間違って持ち帰ってきた由井園の鞄の中に社員証が入っているのを見つけ、住所まで書いてあるので意を決して届ける事にした。
住所と間違いない場所には立派なお家が建っていた。
いざチャイムを押そうとしたその時、タイミングよく玄関から子連れの女性が出てきたので、その人が由井園に向かって友達が鞄を届けに来てくれたと呼びかけ、金髪ロングの可愛い子だと特徴を言ったので、すぐにルネだと分かった彼女は怒りがこみ上げお引取りを願った。
しばらく時間が経ち、喉に渇きを覚えた由井園がリビングに入ると、なぜか甥とルネが楽しそうにテレビゲームをしていて驚き、その声で二人も驚いた。
ルネはすぐさま謝ろうとするが由井園は聞く耳持たずに早く出て行くよう声を荒げる。
すると甥っ子がルネを守るように立ちはだかり、いつもの優しいハルちゃんが言ってる事とやってる事が違うのを突き、叔母の反論を封じた。
そして聞く耳を持った由井園はルネを外に誘った。
その頃義武は営業先のスーパーで陳列の手伝いを終わらせ、さっさと由井園の家に向かおうとしていえうところだったが、タイミング悪く残業を頼まれてしまった。
しかし、誰も信じないような言い訳を並べ立てて断り、引き止めさせまいとダッシュで逃げた。
近所の公園に連れ出した由井園は、腹の中に溜まっていた気持ちをぶちまけ始めていた。
彼と付き合っているのを知っていながら部屋では子作り未満の行為に耽り、二人で彼女面する自分を笑っていたに違いない。
妹だと信じていたから、本気で彼のことが好きだったからとてもショックだったと涙ながらに打ち明けた。
それにルネも涙を流して謝るしかできず、宇宙人なのも任務のこともバレたら駄目なこと、まさか由井園と彼が付き合うことになるとは思いもしなかったと伝えてから、改めて傷つけるつもりはなかったことを嗚咽交じりに話した。
すると由井園は、もう一度エイリアン形態を見せて欲しいと頼んだ。
公衆トイレの個室に二人で入り、服が破けないように全裸になるルネに戸惑いつつ、またあの恐ろしい異形の化け物を目の当たりにした。
美少女のルネと同一人物だと分かっていても、怖いものは怖かった。
それでも勇気を出して皮膚をちょこっと触ってみると、見た目通りにカチカチに硬かった。
もう一度落ち着いて考え、一度だけ彼とルネがして子を孕んで星に帰ってくれるなら、それはそれでアリかも知れないと一瞬思ったが、一度で孕まず何回もすると考えればやっぱりあり得なかった。
人工授精という手を思いついたが、もちろん実験済みで駄目らしかった。
そこで色々ぶちまけエイリアン形態への恐怖も薄れた由井園は少しスッキリし、罵倒したことを謝り、ルネに嬉し涙を流させた。
そして、星の危機とは言え赤ちゃんは好きな人と作るべきだと説得した。
ルネはそれにもいたく感動し、由井園のお墨付きなら負けないよう頑張りますと宣言。
そこで由井園は少しおかしい事に気づいて好きな人は誰なのか訊いてみると、もちろん予想通りの義武で、ちゃんと伝わっていないことが分かった。
少ししてから、公園中に彼の大声が轟き始めた。
家の人に聞いて探しに来た彼は、二人に向けて今の気持ちを暴露した。
愛されたことも愛したこともないから愛なんて知らない。だから愛してるなんて言えないけど、二人とも大切だから二人の願いを叶えたい。
でも、片方の願いを叶えれば片方が傷つくのも分かってるから、俺の事も傷つけろと自分勝手すぎる思いをぶちまけ、ルネは感動、由井園は呆れながら聞いていた。
そして極めつけに、最終目的を大声で叫んだ。
ルネを孕ませ、由井園の膜をぶち破る。
卑猥な言葉を叫び出したところで警察が現れ、衆目の中のとんでも告白は幕を閉じた。
しかしその後、3人での共同生活が始まっていた。
彼の赤ちゃんが欲しいと言って擦り寄る宇宙人美少女。
彼女として浮気は許さないと言い、微笑みで擦り寄る処女美少女。
両手に花の最高のシチュエーションのはずだが、彼の表情はいささか曇っていた。
20話
美少女二人を抱きかかえたシーンで終わった前回。
由井園がやけくそになって3Pを受け入れたわけではなく、もちろん彼女の座を譲るつもりもなく、二人と同居を始めただけだった。
と言うわけで、お泊りセットじゃなく長期滞在できる準備をした由井園が、スッキリした笑顔でやってきた。
彼が不貞を働かないように監視をするためだと言えるわけもなく、家族には同棲すると言って飛び出してきたらしい。
さっそく義武にもルネに手を出したら別れると釘を刺し、ワンチャンを許さない態度で牽制。
そもそも、ルネと一緒に住んで子作りにチャレンジしていたのに手を出そうとしてきたことを許していなかったから、未だ怒りは顕在。
彼の理想路線としては、二人とヤリたいのは変わらず、ならばまず隙を突いてルネとやらなければならない。
めんどくさいことになったと思いながらも、結局は3Pがヤリやすくなっただけだと思うゲスだった。
知る人ぞ知る人気店のロールケーキを手土産に持って来た育ちのいい由井園。
さて切り分けて食べようとキッチンシンク下の棚を開けてみたが、なぜかそこにトイレットペーパーがしまわれていることに驚いた。
しかもおかしいのはそれだけじゃなく、テレビ台の下にハンガー、クローゼットに食器、トイレの網棚に鍋諸々など、使う場所としまう場所が全く一致していなかった。
そして今必要な包丁は、ベッド下に収納されていた。
ルネも初めて使用場所と収納場所を一致させるという考えを知ったらしく、感心していた。
部屋の掃除を担当しているのがルネだと聞き、嫌な予感がした由井園はソファの下を覗き込むと、予想通りホコリまみれになっていて悲鳴ものだった。
こんな隠れ汚部屋に住んではいられないと、ケーキの前に掃除を決意。
まず掃除機を探すために押入れを開けたら、案の定雪崩に巻き込まれ、変にふよふよ柔らかいものが転がってきた。それは、彼愛用のオナホールだった。
常識人の由井園が隅々まで掃除をすれば、今までが腐海にいたかと思うほど空気が澄み、二人は感動を覚えた。
掃除の後で、由井園は手際よく夕食の冷しゃぶまで作った。
そのまともな食事は、カップラーメンがデフォルトだった二人にとってはまた感動するほどの豪華な夕食だった。
そして味も抜群で、由井園は彼の胃袋をゲットしてルネより一歩先んじたと確信。しかし、ルネがそんな思惑など気づくこともなく、夕食に感動し続けていた。
食後にようやくケーキを食べながら、テレビでまったりタイムの後、先にお風呂に立った由井園。
彼はこのタイミングにルネと一発しようと思っていたが、そんな浅はかな考えは見抜かれていて、有無を言わさずカーテンレールと手首を手錠で繋がれ、ルネまでお風呂に連れて行かれて希望を打ち砕かれてしまうのだった。
そして美巨乳のルネがスレンダー体型の由井園を褒めて始まる、美女二人のバスタイムが始まった。
由井園の背中を流していたルネは突然ギュッと抱きついた。
女同士とはいえ、たわわな巨乳が背中に押し付けれて由井園が戸惑っていると、改めて嘘をついていたことを謝り、そして受け入れてくれたお礼を言われた。
そしてルネは魅惑の笑みを零しながら、由井園が姉みたいに思えて嬉しいと打ち明けた。
その天使の笑顔は眩しすぎたが、由井園も正直に任務の邪魔をしていることを謝ってから、それでも彼は譲らないと宣戦布告。
するとルネはまた突然キスをした。
そっと跪き、由井園の太ももに自然に手を置いて流れるように足を開かせる。
強く否定する暇もなく、可愛い乳首に舌先が触れる。
片方の乳首を吸われながら、片手も疎かにせず彼にされて覚えたのか手マンで解されていく。
最早表情はソープ嬢。
上目遣いの上気した表情で胸をキュッと掴まれ、飛び出した先端をチロチロ舐められる。
クパっと広げられながら、中指でクニクニ刺激され、どうにもならずに喘ぎ声が漏れてしまい、快感で足を閉じることもできない。
ぷしゅっと愛液がほとばしり始め、感じたことのないゾワッとした何かが来そうになった直後、どうやってか手錠から脱出した準備万端全裸でガチガチになった吉武が飛び込んできた。
その瞬間、女同士ならどうにか耐えれていた羞恥心を越えたルネがエイリアンに戻ってしまい、由井園のオーガズムも脱童貞もルネの着床もお預けになるのだった。
そして寝る時間。
3人仲良く川の字にはならず、彼はソファに括りつけられて朝を迎えた。
感想
すんどめ!!ミルキーウェイ18話19話20話でした。
この修羅場からどう持っていくのか楽しみです。
惚れて惚れ直したばかりの由井園も、さすがに愛想をつかしてしまうのか。
義武が彼女に仕掛けるような予想がありますが、まさかこうなるとは・・・