DUGA
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年9号

パラレルパラダイス
33話34話35話ネタバレ感想

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ピナコの態度が比較的良くないものの、ヨータは十分にこのリゾート地でいい気分だった。

ルーミとハッスルし、ティアの絶品料理をたいらげて脇汗をかかせ、そしてお片づけ中に手が血塗れの少女と遭遇するのだった。

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33話

突然現れた手が血塗れの少女を見たヨータは「なっ・・・」と驚き、少女は「ん?」と、すっとぼけた反応を返した。

手は血塗れだが顔はめちゃくちゃ可愛く、そのギャップがベクターを使いそうな恐ろしさを醸していた。

 

 

彼は当然手を怪我していると思って話しかけるが、少女はツンデレキャラなのか、心配されたのを邪険に返し、もう自分には時間がないのだからとか呟き、中二病風味まで醸した

 

そう言うや否や夜の浜辺を駆け出した少女。

よく見ると、この街の他の女の子より露出は少なめだった。

 

来るなと言われればそこまでして追いかけなかった彼。

 

少女が立ち去った後でティアもやってきた。

彼はいたいけな少女がいたけど走って逃げたと報告すると、彼女はそれはおかしいなといった感じで、夜の浜辺には近づかないよう言ってあるといい、彼にもさっさと帰るよう促し、夜の浜辺では殺人が起きることも珍しくないとも付け加えた。

 

 

翌朝、寄せては返す波の音をゆったりチェアに座って間近で聴きながらまったりしていたピナコ。

そこでヨータに朝の挨拶で声をかけられ、スチャッと例の眼鏡を外してご挨拶。

食後もハッスルしたのかどうか、彼はぐっすり眠れたようだった。

 

ただ彼は通りがかりに挨拶をしたのではなく、祠が出現するかもしれない干潮の日まで暇だから、何か仕事でもないかと訊きにきたのだった。

 

殊勝な心がけだったが、ピナコはきっぱり迷惑だと断り、ルーミとハッスルしておいてくれればいいとアドバイスした。

 

だが彼も簡単には引き下がらず、暇を持て余しているからもあったが、この世界にきたのはきっと意味があるからだと選ばれし者的なニュアンスで言い返し、ピナコのめんどくさそうな顔を引き出した。

 

 

すると彼は急に話を変え、18才以上のガーディアンにしては、ピナコがお子様に見えることをいじり出した。

今日はまたとてつもないエロい下半身の衣装を身につけている年頃の女の子に対し、ロリ属性があるなどと言うものだから取り扱い方を知っているルーミが注意するが、またすぐに小さいなどとタブーを発してしまう。

 

 

敏感に反応したピナコはすぐさま可愛い胸をバカにされていると思って真っ赤になりながら怒りを露にするが、彼は自分でフォローしたのに、直後に胸も小さいとフォローを自ら台無しにする。

その直後、パナエパナエと連呼しながら女の子たちがやって来た。

 

 

その子達が言う場所に急いで駆けつけると、既に人だかりができていた。

その輪の中心には、腹を抉られて惨たらしく殺されている女の子が倒れていた。

 

 

夜の浜辺をうろついたらしいその女の子。

 

彼はすぐに昨夜の手が血塗れになった少女を思い出し、「赤いリボンの女の子」と口走った。

それをトライデントたちは聞き逃さなかった。

 

 

この地には、赤いリボンをしている魔物が現れるという言い伝えがあった。

しかし、何百年もこの地にいて何百人も犠牲になってきたというが、女の子たちにはその魔物の姿が見えず、夜は家に引きこもることでしか対処する方法がなかった。

 

彼だけに見える女の子タイプの魔物。

そこに目をつけたピナコは、暇を持て余した彼に強引に魔物退治の役目を任せるのだった。

 

 

そしてピナコは、ひとけのない岸壁に空いた洞窟の中に一人でいた。

しかも全裸で。

 

光が届かず薄暗くなった奥の方に向けて話しかけるピナコは、股の間から愛液を垂らした、発情初期段階の顔をさらしていた。

 

 

34話

はあはあ息を荒げてピナコが見つめる先には、偉そうにイスに座っているカイと呼ばれた何者かがいて、異世界人の男が現れた報告を再度確認していた。

 

ルーミがパイコーンに跨っていたから間違いないと答えるピナコ。

 

さらに、ルーミの首に黒いアザがあったのも気になっていたので、あれは何ですか?と訊く全裸のピナコ。

しかしカイはそれに答えず、ピナコの股間にむんずと指を入れ込み黙らせようとしたが、「くあああああ」と叫ばれ、涙に涎に顔をぐちゃぐちゃにするので、お前は俺のおもちゃなんだと言い聞かせた。

 

 

ガクガクプルプル震えてなかなか答えないピナコに再度プルプルさせ、無理矢理おもちゃだと宣言させると、今度は土下座を強要。

 

一瞬顔が青ざめるピナコだったが、汚い方を向けろと指示されればすぐさま従い、どんな匂いなのかびゅるびゅる溢れ出させながら尻を突き出して土下座し、カイの言葉にへいへいとイエスを繰り返し、これから突っ込まれる何かを待ち望んだ。

 

 

世界に災厄をもたらす異世界人は殺すから連れて来いと命令するカイ。

変わらず頭を地面に擦りつけて聞いていたピナコは、崩月からの解放をエサにいいようにおもちゃになされているようだったが、助けたい女もいるらしい。

 

それがレズ恋人なのかはさておき、今は長い未来よりも棒状の長い何かを突っ込まれる快感から意識を保つのに精一杯のようだった。

 

 

 

一方魔物殺しを依頼されたヨータは、態度が悪いものの可愛い女の子にしか見えなかったあの少女が魔物かもしれないことに気落ちしていたが、どうにか話し合いでケリをつけようと甘えた考えを持っていて、ルーミもそれに賛同していた。

 

その時、ドスケベボディのハナハナが訪ねてきた。

なんの用かと思えば、興奮して堪らない計算を教えてもらいに来ただけだった。

 

さっそく場所を移動し、都合よくあった黒板を使って九九の一覧表を書いて説明してみせると、ハナハナはすぐに大体を理解して黒板に顔をすり寄せんばかりに近づけて興奮し、教える喜びを感じさせてくれる。

 

一緒に見ていたルーミは正反対に興味を抱かず難しそうだと表情を曇らせ、これが彼の世界では7歳で学習するものだと聞かされて驚愕する。

 

彼に続いて高らかに九九を復唱するハナハナ。

やはりルーミはさっぱり理解できず、理解しようとすることも諦めた。

 

 

どれほどの時間が経ったのか、ルーミがバカみたいな顔をして寝始めた頃には、ハナハナは既に基本的な割り算までマスターしていた。

 

褒めてあげると謙遜するところもすぐ調子に乗るルーミとは違うし、たかが九九なれど喜んでくれてどんどん理解していってくれることに、彼は教える喜びと共にこの謙虚な女の子がいいなと思い始めていた。

 

 

その時、ハナハナはルーミと付き合っているのか訊いてきたので、付き合っているかどうかは何とも言えないところだがややこしくならないように肯定しておいた。

 

すると「残念です」と言われてドキッとした。

 

ハナハナはすぐにそういう意味じゃないとごまかすが、好きな子を独占したいような気持ちを持ってもらえているかも知れないと彼は思った。

 

そこになんかのお菓子を作ってきたティアがお茶と一緒に差し入れしに来てくれた。

 

お茶休憩を取り、取り合えずお菓子の味も褒めて脇から汗を流せていると、ピナコもやってきた。

ピナコも座ってティアのお菓子を一口食べ、朗らかな顔で最高だと賛辞を送る。

ただ、目元が少し赤く腫れているように見えないでもなかった。

 

 

 

もう一度場所を移して、ピナコがおもちゃにされた洞窟へ。

 

薄暗い中で偉そうにイスに座っていたカイは、独り言をニヤニヤしながらぶつぶつ喋っていた。

 

崩月を解除するなんて能力なんてなく、ピナコを文字通りにおもちゃにして楽しんでいただけのクズは、実はかつて男の味を経験したことのある首のアザの持ち主で、当然交尾の快楽も知っていて、独り占めすることで頭がいっぱいのいい年をしてそうな女だった。

 

 

35話

高床式コテージに住んでいたピナコ。

 

彼女が胡散臭いカイのおもちゃにされてまで従順に従っていた理由は、全身包帯で肌もなんか黒くなってしまっている妹を助けるためだった。

ティアの絶品スープをゆっくり口に含ませ、甲斐甲斐しく介護をしているピナコ。

 

崩月を超えて生きているカイを神と崇め、妹を助けてもらうためにアへ顔をさらして尻を突き出していたのだった。

 

 

そしてその日の夜、ヨータとルーミにリールの街のトライデントを加えた5人で浜辺に繰り出し、憎き赤いリボンの魔物を退治しようとしていた。

とは言えヨータは、あの可愛い少女を人を殺す魔物だとは思っていなかった。

 

さて、それらしい人影はないが、さっきまでいたらしい痕跡があった。

 

ちょっとした落とし穴くらいある穴が何箇所かボコボコ開いていて、トライデントに言わせればそれが魔物の足跡だと言う。

彼は自分が見たのは小さな女の子だと示して見せるが、この穴ぼこを魔物の足跡だと教え込んだのはあの神を名乗るイルカらしく、赤いリボンをして夜な夜な人を食べると吹き込んだのもイルカのリルだった。

 

 

その直後、数十m先に手を血塗れにしていたあの女の子がいるのに気づいた。

 

彼は彼女たちにすぐさま存在を教え、全員がガチャガチャと得物を構えだす。

ピナコはロリ体型に似合わず、大きな両刃斧を担いでいた。

 

魔物の姿が見えないのでどの辺りにいるか訊くティア。

するとルーミは驚き、自分には小さな女の子がはっきり見えると言い、逆にトライデントを驚かせた。

 

もうそろそろルーミの変化を見逃せなかった彼女たち。

パイコーンに乗って黒馬の騎士気取って現れたこと、見えるはずのない魔物が見えること、そして最後にピナコは、首のアザを指摘した。

 

言い淀むルーミに助け舟を出した彼は、真面目モードゴリ押しでその話を切り上げさせ、魔物とされる少女に近づいていった。

 

 

 

穴を掘っていた少女は気配を感じ、振り向いた。

 

昨夜も会った昨日の人間が自分の姿を見えていることに改めて驚きつつ、やはり眉毛をキッとあげて敵対心をむき出しにしてくる。

彼の質問を無視するのは当然として、人間なんか大嫌いだと吼える彼女は人間ではないらしいことが判明した。

 

邪険にされるのはもうこの際仕方ないとして、人を襲っているかどうかを訊ねるとそんなことはしてないし、キレたらこの村なんて全滅よとイキる少女。

ただ、人間が襲われているところは目撃しているらしく、それは人が人を食べていて自分のせいにしているから人間に憎しみを抱いているのだった。

 

それだけじゃなく、人間に関わったせいで母親がえらいことになっているようで、母を救うためなのか、せっせと穴を掘って何か探しているようで。

 

 

中身は健気な母親思いの少女だと知った彼は、魔物じゃないなら助けてあげるのは吝かではないと思い、何を探しているか教えてくれたら俺たち5人が手伝ってあげるよと甘い言葉を囁いた。

 

少女は明らかに心が揺れたが、やはり人間への憎しみは深く彼の提案を泣きそうな顔で跳ね除け拒絶するのだった。

 

 

 

彼は女たちのところに戻り、魔物ではないがこれでもかと人間を憎んでいることを報告した。

その直後、彼は服の裾を引っ張られた。

 

振り向くと、ついに泣いてしまいながら助けを求める少女がいた。

 

 

感想

パラレルパラダイス33話34話35話でした。

今回は脇汗も交尾もなかったですが、魔物候補の可愛い女の子にピナコのエロ過ぎる衣装とバックショットの全裸があったので、次回への力溜め回みたいなものだと思いましょう。

洞窟の奥にいたのが女なら、なぜピナコは発情マックスなのか?

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