
終末のハーレム38話
ネタバレ感想
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プールの授業で着替える時に、女の子たちに襲われそうになった翔太。
意外と口が悪い葉句露や体が柔らかい小雪の誘惑に生唾を飲み込んだ後、ついに黒ギャル柳律香とメイティングして子種を注ぎ込んだ。
そしてカレンに煽られ、ついに本命中の本命を所望した。
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38話
カレンの挑戦的な采配を分かりつつ、案外可愛かった黒ギャル律香と一発ヤって子種を注ぎ込んだ翔太は、カレンともメイティングしてみたいのだと嘯いた後で、ある女を連れてきて欲しいと初めて本当の欲望を垣間見せた。
そのドキドキ肝試しから後日、彼はパーティションで区切られた保健室の奥にいた。
ちゃんと順番を守って並ぶ女の子たちの列は彼がいる奥に続いていて、一人ずつ彼が直接計ってくれる身体測定の順番を待っていた。
そして今は、クラス一のダイナマイトボディで意外と肉食系の東堂晶の番だった。
手を広げ、バスト94cm。
去年は92cmで十分過ぎるほど大きかったのにまだ成長しているのは、彼のおかげだと頬を染める可愛すぎる東堂。
続いて自分で体操服を捲り、豊満な体にしては日頃の運動のおかげでしっかり引き締まっているウエストを披露し、彼はメジャーでくるっと一回りさせ、63cmを計測。
しかし、ハーレム学園の測定箇所がこんな通常のものだけで終わるはずもなく、スリーサイズの最後、ヒップの計測も彼の役目だった。
彼は戸惑うがこうなることは薄々分かっていたので素直に従い、前時代的なブルマを履いた下半身に手を回し、敏感なそこを細いメジャーでキュッと絞り、僅かな喘ぎ声を東堂に漏らさせた。
結果、92cmを記録し、微乳フェチ以外にはどこにも隙のないパーフェクトなスタイルを有していることを彼に分からせ、目を合わせてからそそくさと出て行く東堂であった。
ザ・セクシーな保健室の先生といった感じの保健室の先生は、彼のおかげで計測が捗るわとミニスカートに包まれた足を振り乱すが、こんな手動の計測方法をさせられている彼は憎たらしく言い返した。
とは言え、カレンが何かと女の子とスキンシップさせようとしているうちの一つでしかないことは分かっていた。
それでも、実際合法的にソフトタッチできる状況になってみると悪い気はせず、女の子たちの実態をデータで知れるのでいいことしかなかった。
この流れで保健室のベッドを使ってヤッチャっていいからねと言ってくれる先生。
そう言いながら尻を突き出してベッドメイキングしてくれるバックショットを見ていると、当然欲情し、先生だって溜まっていないわけがないと思う翔太だった。
その頃カレンは、私室に一人の女の子をあげていた。
しかしその子は呼吸が荒く、首に首輪をつけられ鎖で繋がれていた。
そんな誰かさんは薬物中毒を患っているらしく、難民地区で喘いでいるところをカレンが見つけ出して薬で症状を柔らげ、手懐けられた飼い犬のようだった。
そしてカレンは、この学園が誰のために作られ何が行われているのか説明して主従関係をはっきりさせていたのだった。
ヤク中はこの学園のトップが彼だということを言葉にできずに躊躇った。
しかし、薬をチラつかせられては抗えず、屈辱を堪えて、かつていじめにいじめ抜いて青姦まで見せつけた土井翔太がトップなんだと口に出し、薬を恵んでもらうのだった。
そう、いじめっ子で野外プレイで興奮するエリカが、彼が探して欲しいと願った相手だった。
デフォルトの表情が掴めない笑顔だからこそ怖いカレンに、この学園の秩序は彼で成り立っていることをきつく教え込まれ、どうにかまたいじめてやろうと思っていた小さな欲望を抑え込まれてしまうエリカだった。
だって、さすがに翔太をいじめた罰で死ぬのは、死んだ彼氏やいじめっ子仲間に合わす顔がなかったのだから。
身体測定の感想を訊きがてら、この学園の一員となったいじめっ子エリカのところに案内されていた彼は、思いのほか早く因縁の相手が見つかったことになんとも言えない思いだった。
彼が案内されたのは男子トイレだった。
久しぶりに会ったエリカはお掃除をしているところで、相変わらず犬のように首輪をつけてのご対面だった。
ここの童貞を殺す制服を着ているとは言え生徒ではないらしく、トイレ掃除のお姉ちゃんとしてバイトしているようだった。
彼は少し緊張した面持ちで久しぶりと挨拶するが、エリカは自分が恨まれることをしたくせにドジイと忌まわしいあだ名で呼んで被害者のように睨みつけた。
しかし彼も負けてはおらず、ニヒルな笑みを零しながら、年齢的にキツイ制服姿をいじり返した。
それでまたドジイ呼ばわりするものだから、すっかり言葉だけで恐怖を刷り込まれたカレンの一言注意で寒気がし、素直な犬に戻った。
躾がばっちりなのを確認した飼い主カレンは気を利かせて二人きりにし、トイレから出て行った。
彼はかつてのいじめられた記憶がフラッシュバックし、掃除に使っていた水の入ったバケツを掴み上げ、勢い良く彼女にぶっかけたのだった。
もちろんキレるエリカだったが、大人しくボコボコやられていた彼とは思えないほどの目で射竦められてしまう。
それでもいじめっ子の矜持があるようで、いじめられっ子に犯されるくらいなら舌を噛み千切って死んでやると脅しをかけようとしたが、さすがのゲス翔太も、いじめっ子とヤって復讐とするつもりはないらしい。
そう妊娠なんかさせてやらないと言いつつ、無造作にベルトをガチャガチャ外し始め、青姦までした好き者のくせに目を逸らす彼女。
しかしパンツは脱がなかった彼に鎖を思いっきり引っ張られ、便座に座る彼の前に跪かされた。
そして彼はゆず先生がしてくれた癒しのキスを、この太ももの内側の根性焼きの痕にして痛みを鎮めろと命令する。
おまじないなんて言われて何のことか理解できなかった彼女は当然「は?」と返すしかなく、それが理不尽な彼の怒りを買ってしまい、今度はストレートに舐めろと言われる。
翔太のためのハーレム学園で彼の指示に背くことは生き場所を失うのと同義であると教え込まれた彼女は、涙を流すほどの屈辱を堪えてペロリ。
この後拉致られるとも知らず、彼は帝王のごとく高笑いするのだった。
翔太がイカれている頃、カレンは教壇に立って仲良しこよしをしている女の子たちに危機感を植えつけようとしていた。
ハレ婚のようにいつの間にか出来上がっていた第一夫人、第二夫人に収まるには全然必死さが感じられないと注意し、もし彼のお眼鏡に適わずその他大勢認定されれば、二度と夫人の位との人生の差は埋まらないんだと熱弁。
だから、悪魔の笑顔でもっとはっちゃけようと暗に指示を出したのだった。
感想
終末のハーレム38話でした。
もっと友好的な相手を会いたいと思いましたが、自分から復讐をし始めるとは、彼も立派にダークサイドに落ちていってますね。この感じだと、そのうち殺されそうな雰囲気さえ感じます。
それだとハーレム要素が薄くなるのでちょっとアレなんで、是非生かす方向で進めて欲しいですね。
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