著者名:蘇募ロウ 引用元:ヤングマガジン2018年13号

なんでここに先生が
39話40話ネタバレ感想

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先生に恋していることを自覚した田中。

旅行から帰ってきて学校で会うと、変に気まずさはあったけど、トラブルながらもついに初キス。

しかし先生もドキドキしていたのに気づかないまま、進展はないままに・・・

https://kuroneko0920.com/archives/39837

 

39話

寒波が来て大雪が降る予報が出ているけれども、今日は聖バレンタインデイ

登校する必要ない3年生の田中だったが、最近の流れから立花先生にチョコをもらえるかも知れない一縷の望みにかけて、母親にからかわれても学校へ赴いた。

 

 

登校してまずは下駄箱チェック。なし

教室に行って机の中をチェック。なし

それなのに、同級生たちはたくさん登校してあちらこちらで男女がチョコを間に甘い空気を放っていた。

 

 

全員帰って日が暮れても待ち続けたがなし

 

想定の範囲内の寂しさだったが、もう諦めて帰ろうとしたその時、いつの間にか外は雪が降り積もって吹雪になっていた。しかも交通機関まで止まっているので、体まで冷やして歩いて帰らなければならなくなった。

 

校舎を出て程なく、滑って行き倒れている立花先生を発見するのだった。

 

 

 

一先ず二人で保健室に避難したはいいが、職員さえ誰も残っておらず電気も点かないのでストーブだけ火を点してその前に二人並んで手をかざす。

 

彼はこんな時間まで残っていた理由を適当にごまかすと、先生も具体的には言わずにごにょごにょと。

そんなことより倒れていたので服が濡れて寒い先生は、また急に服を脱ごうとした。

しかし今回は、いつものように堂々と脱がずに彼に見ないでと頼む恥じらいを見せたのだ。

 

今までにない反応を見せられた彼がその意味を考えていると、先生の鞄からチョコの包みがポロリ。

それは確か、高橋が葉桜先生からもらったと言っていた包みと一緒だった。

 

なのに、先生はパッと飛びついてチョコを取り返し、葉桜にもらったのでないと言おうとしたようだが冷えていたせいで連続でくしゃみをし出した。

 

 

ガタガタと震えるのでストーブの前に陣取らせたが、タイミング悪くベッドの布団はクリーニングに出してしまっているらしい。

 

彼の服を貸そうにもそれも湿っているし、焦った彼は雪山での遭難と同じ状況でヤバいと思い、咄嗟に栄養補給させる必要があると考えた。

 

そこで先生が持っているチョコを食べればいいと促したが、先生はそれはできないという。

でも、彼が一緒に食べるなら食べると彼にはよく分からないことを言い出した。

 

とは言え先生が食べてくれるならと思って摘んだが、ストーブの熱で触った瞬間溶けて崩れてしまった。

そしてチョコは先生の乳首へと落下してフォンデュしたのだ。

 

 

彼は自分が食べるのを諦め、何を思ったか胸を下から持ち上げて先生に先生の乳首を舐めさせようとした。もちろんうまくいかずに手が滑った。

 

胸は弾み、乳首が彼の口の中へイン

期せずして先生の希望通りに彼がチョコを食べ、ついでに軽く舐め取ってチョコを無駄にせず、陥没乳首もふっくら大きくなった

 

 

彼は二つのものを舐め取ってしまったことを謝るが、先生はまた今までになく赤い顔で、元々彼にあげるつもりのチョコだったから平気だと答えた。

 

 

包みが葉桜と一緒だったのは、彼女と一緒に作ったからだった。

 

本当にもらえた先生からのチョコ。

先生の明らかに恥ずかしがっている表情。

 

両思いかもしれないと思った彼は、この結構いい雰囲気のまま、ついに生徒と教師としてではなく、一人の男が一人の女に対して一世一代の愛の告白をした。

 

 

先生は驚きながらも嬉しそうな顔をした、はずだった。

しかし、付き合うことはできないときっぱり断ったのである。

そして彼も潔く受け入れた。

 

 

本当に気まずくなってしまったが、まだ吹雪いているので帰れそうにない。

 

次回、立花先生編最終回で何かが起こる予感。

 

 

40話

卒業生代表で答辞を読んでいた田中は、壇上でむせび泣いていた。

別れの寂しさには違いなかったが、3年間の最後に先生に振られてしまうという、きつ過ぎる別れの寂しさからだった。

 

 

3カップル&カップル未満一組が田中家に勢揃いしていた

卒業した田中と佐藤におめでとうを送る鈴木と高橋たちがなぜいるのかと言えば、彼女である先生たちを含めた8人で卒業旅行でもしようと企んでいたからだった。

 

カップルじゃないばかりか、振られたばかりの田中は初耳なのでびっくりしたがそれはまあいい。

しかし、さすがに立花先生まで参加するなんて相変わらず何を考えているのか分からない。

 

戸惑いが最高潮で顔も見れないのに、当の先生はうっかり何か零して服をびしょびしょにして透けさせてしまうし、空気の読めない葉桜先生がなんか服を貸せとか言ってくるし、耐えきれそうにない展開になってきた

 

 

リビングを抜け出し、辛すぎる二人きりの状況に泣きたくなってくる田中。

そんな気持ちを知ってか知らずか、卒業おめでとうと言ってくれるのでお返しに先生お疲れ様でしたと言えば、なんとも情け容赦ない返答をされて開いたばかりの心の穴が押し開いた。

 

傷に塩を塗りこまれたと思った彼は、部屋に案内するなり涙を拭いながらすぐに飛び出した。

本心がうまく伝わっていないと再確認した先生は、ブラを外しながらどうしたものかと思案。その時、彼の机に二人で行った旅行のツーショット写真が伏せられているのを見つけて改めて嬉しさを感じ、やはり自分から伝えなければならないと思った。

 

直後、何かに足を引っ掛け色々ぶつかりながら転んでしまった。

その衝撃で、釣竿のリールが糸を撒き散らしながら降り注いできた

 

廊下で項垂れていた彼が落下音を聞いてそっとドアを開けて見ると、何がどうなったのか糸に絡みつかれて股間をキュッと締められているあられもない姿の先生が

 

 

しかもドアが少ししか開かない。

どうやら釣竿と糸が絶妙な感じでドアに引っかかり、ドアを動かせば先生の股間が締まる仕組みになっているようだった。

 

 

彼はとにかく慌て、ドアを開けたまま隣の部屋にハサミを取りに行ってしまった。

基本無表情とは言え、羞恥心がないわけじゃない先生は、こんな恥ずかしい格好を彼以外に見られたら恥ずか死にするかも知れない。そう思った矢先、ガサツな葉桜の声が聞こえてきた。

 

 

どうやら高橋も一緒にいるようだが、自分たちがイチャイチャでもしているのではと勘繰り、覗き目的で様子を見に来たらしい。

 

これはまずいと思った先生は股間の締め付けを我慢して身じろぎし、なんとか少しだけ閉めることができた。さてもう一度と思った瞬間、自分がド変態なエロ過ぎる格好をしているのを鏡で確認。

 

よく見れば、いつのまにかパンツがぐしょぐしょに濡れて液体が糸に絡みついて滴っていた

それが快感からの愛液なのかさっきぶちまけた液体なのか、とにかく恥ずかしくて目を逸らしたが、葉桜の声は着々と近づいていた。

 

 

ヤバいと思って隠れようとしたが、今度はドアが開いてしまい、見逃さなかった葉桜がドアノブに手をかけ勢いよく開けようとした。

そのせいで糸がピンと張詰め、鋭い一筋の刺激が股間を直撃し、どうしようもなく糸ギミックでイカされてしまうのだった。

 

 

 

ドアが少ししか開かないことに葉桜と高橋が不思議に思った直後、田中が素早く脇をすり抜けてハサミでドアに引っかかっていた糸を切りながら部屋の中に転がり込んだ。

何とか間に合ったと思ったが、ぐしょぐしょになった先生のパンツを目の当たりにしてそっちは間に合わなかったことを知る。

 

とにかく腕を縛っていた糸を切って自由を取り戻してあげた。

すると先生はいきなり彼に抱きつき、震えながら他の人には裸を見られたくなかったと漏らした。

 

 

彼は先生と声をかけるが、また「もう先生じゃない」と言われてしまう。

そこでようやく、先生と呼ばれるのを否定する真意を聞かされた。

 

先生と生徒だった時にはついぞ見たことがない完全に照れた表情で「好きだから付き合いたい」と告白し返してくれる立花先生。

 

 

バレンタインの時はまだ生徒だったから、卒業式の後に気持ちを伝えるつもりだったのだ。

そんな擦れ違いがあったことなんて、両思いで付き合えることになった彼にとっては最早いい思い出になっていたので、喜びの雄叫びをあげた。

 

 

気持ちも晴れやかに4カップル旅行の打ち合わせに嬉々として参加し始めた彼は、石垣島で達成できなかった、流れ星がよく見えそうな星が見えるところがいいと提案し、先生の願いを叶えてあげようとした。

さっそく彼氏の優しさに触れた先生は、とんでもなく可愛い笑顔を見せた

 

それにまたドキッとした彼は、やっぱり他の生徒に好かれる必要はないだろうとさっそく危機感を抱くのだった。

 

感想

なんでここに先生が39話40話でした。

何となく、他の先生より立花先生はあっという間に過ぎた気がします。それだけ名残惜しいと感じているのかも知れません。

次からは新先生でしょうけど、その前に4カップルの旅行が見たい。