
ド級編隊エグゼロス15話
ネタバレ感想
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東京と埼玉の境界辺りを根城にしているらしいキセイ蟲退治に赴いた烈人たち。
しかし、無防備に夢催眠攻撃を食らい、女性陣は未だ夢の中。
烈人は単身最深部に乗りこんだが、そこにいたのは他の支部のヒーロー女子二人だった。
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15話
叢雨紫子は、かつて多感症という病気に悩まされていた。
母親に連れられて行った病院で診断されたのが、全身性感帯みたいになるそれだった。
そんなとんでもない病気だからろくに学校にも行けず、母親は不憫に思っていた。
医学では治療法はない。
しかし、その時診断してくれた先生によれば、ある解決法があるという。
そして今、チャチャの生死をかけて烈人に立ちはだかっている紫子は、ヒーローらしいエネルギー勝負を持ちかけていた。
彼の顔を足の裏で挟みこんで胸に座り、ノーパンのあそこを見せつけて先に感じさせようとソフト顔面騎乗で攻め立てた。
彼は性的にかなり進んでいるらしい東京支部のやり口に目を逸らして興奮しないように努めつつ、騎乗位ビッチギャルの騎乗位から抜け出すために尻を持ち上げようとした。
しかし、ビクともしない。
その隙に褐色乳房まで押し付けられて接近を許してしまうも、相手もエグゼロスなのだから身体能力を底上げしているんだと気づいた。
間近の股間から胸の感触に変わり、徐々に興奮してきたが、雲母への貞操を誓って理性を保とうと頑張る。
チャチャも普段からなんだかんだ雲母たちの痴態を見ている彼の勝利を信じていたが、健康的な肌を見せ付けられ暴発しそうなあそこをニギニギされては我慢するのも難しい。
さらに雲母の名前を出され動揺させられてしまう。
まだ彼女ではないがどうして知っているのか気になって仕方ない。もちろんそれも、勝負に勝たなければ教えてもらえそうになく、怯んだ隙にまた今度は耳を舐められて先制攻撃を食らう。
その頃、他の埼玉支部女子ヒーローたちは、まだ夢の中にいて雲母は近い将来を見ていた。
彼がただいまーと帰って来た時、雲母はキッチンで夕食の支度を終えたばかりで、自分そっくりな小さな娘が彼を出迎え、彼は娘を抱っこしてダイニングへ。
食事を始める前に、まず明日は休みだから今夜はゆっくり仲良くしようねと恥らいながら誘う雲母。
しかし、娘がそれを許さなかった。
いや娘ではなく、その子はアイアンメイデンになる前の小さな頃の雲母自身で、彼が好きでいてくれた時だと思い込んでいた時期の自分だった。
小さな自分に彼を寝取られると思った瞬間目が覚め、夢だと分かって安心したものの、他の3人も無防備に寝入っているのに気づき、その驚きで一気に目が冴えた。
3人を起こし、そして烈人だけいないことにも気づいたのだった。
その彼は、まだ紫子の騎乗位から抜け出せず、彼がパンツさえ脱げば完全に入ってしまう状態でどうにかこうにかエネルギーの解放を我慢して呼吸を荒くしていた。
しかし、そろそろ限界も近そうだ。
彼が敗北してしまえば自分の命が危ないので、チャチャは萌萎の腕からスルっと飛び出し、直接彼の肩口を噛んでエネルギーを注入。
すぐに萌萎に捕まってしまったが、その直後、チャチャフェロモンで覚醒した彼がビーストモードになり、萌萎の背後から忍び寄って服を引裂き、ド級の巨乳を露わにしてから耳を甘噛みし興奮の坩堝へ誘っていく。
直接触られているわけでもないのに、乳首をキュッと摘まれ、身体中を愛撫されているような快感に襲われた萌萎はあっという間に攻略され、エネルギーを解放して全裸になり敗北したのだった。
急に様子が変わって超絶テクニシャンになった彼を見て、紫子はたじろいだが、エグゼロスになって多感症を緩和できた代わりに、今度は自分に対するエネルギーに鈍感になっていたので、今の彼ならあの頃の快感を思い出させてくれるかもしれないと思ってワクワクした。
そして彼にあっさり組み伏せられ、乳首を吸われ、足を広げられていた。
烈人のテクにあの頃の快感を思い出した紫子はエネルギーを解放。
股間をかろうじて隠していたベルトはどこかへ吹き飛び、体の中心の穴をくっぱり両手で広げられ、大満足で全てを解放したのだった。
本性は超絶テクニシャンの彼にしてやられた東京の二人。
勝負には負けたけど一滴もぶち撒けてはいないことを強調して敗北を認めた紫子は、去り際の彼に名前を聞いて炎城烈人だと教えてもらい、すっかり満足した恋する乙女になっていた。
その直後、まだ息があったキセイ蟲が復活。
触手をうねうねと伸ばしてエネルギーを解放し切った紫子を絡め取った。
だが更に直後、全裸の王子様よろしく烈人が颯爽と紫子を助け出し、お姫様抱っこで華麗に着地を決めた。
それでもまだ怪人は健在。だが今度は復活した雲母と百花が壁をぶち破ってフルパワーの一撃をお見舞いし、怪人は建物の壁をぶち破って空の彼方へ吹き飛んだ。
敵の脅威は消えたが、軽く瓦礫が飛んできて烈人たちは体勢を崩し、萌萎が駆けつけた時には完全に入っている状態になっていて、今更ながらもさすがに紫子は恥ずかしさで理不尽な暴力を彼に振るった。
そしてようやく顔を合わせた東京ガールズと埼玉ガールズ。
すると、百花と萌萎はどうやら同じ中学の知り合いらしく、久しぶりの再会を果たした。
しかし、百花のバストが成長していないことを、萌萎はやんわりディスった。
エグゼロス同士の勝負に敗北した紫子は、「いつかオレのものにしてやる」と捨て台詞を吐いて退散。
烈人は当然またチャチャを狙うつもりなんだと解釈したが、それは完全に彼に骨抜きにされた、ツンデレギャルの精一杯の恋の宣戦布告だった。
感想
ド級編隊エグゼロス15話でした。
今回は紫子のサービスシーンが盛り沢山でした。色んな方向で陰部を描写しようとする努力は、今後も続けていって欲しいと思います。
このまま烈人のハーレム展開も悪くはないと思いますが、リアルにドロっとする展開で恋敵の存在も欲しい気はしますね。
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