著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

この愛は、異端14話15話16話
ネタバレ感想

この愛は異端の最新話、最新刊ネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

女性としての普通の幸せを手に入れられないと理解しながら、簡単には割り切れないよしの。

べリアルの激しさを増す愛撫に喘ぎ声も大きくなり、男性として好意を向けていることを悟られないように必死で堪えていた。

 

14話

よしのはべリアルの最近の様子がおかしいことに嫌でも気づいていた。

 

ボーっとして本来の姿に戻ったかと思えば、観ようともしなかった恋愛映画を映画館に観に行き、暗がりの中でまるで初々しい恋人のように手を握ってくる。

煌びやかな夜の遊園地で部屋に帰るのを惜しませる演出をして、ベッドでは少し前までの激しい愛撫はしなくなり、優しく抱きしめて長めのキスをするだけ。

この愛は異端

著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

 

まるで、本当に愛している相手に接するかのようだった。

 

しかしよしのは、この愛しむ優しさで恋愛感情を抱かせ、魂を手に入れる契約をさせようとしているのだと思っていた。

愛してくれる可能性のない相手の策略には乗るまいと思いながら、既に心奪われていた。

 

 

 

べリアルの思惑がどうであれ、大学内で見かけた旭は、彼に好意を寄せている子と距離を縮めたようで、もう悪夢に悩まされている様子はなくて心配事が一つ消えた。

この愛は異端

著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

 

 

 

街がクリスマスに浮かれていた帰り道、べリアルが行きずりの女と腰を抱き合い、ホテルに入ろうとしている場面を見てしまった。

それがいつも言っていたサービス業の仕事だと言い、魂を献上する本業だと彼は必死に言い訳しようとするので、外で女を手篭めにし、部屋で自分とキスをして対価をもらうこの男は、どうやっても愛情など持たない男なのだと理解しないわけにはいかなかった。

 

 

よしのは魂を売る契約をしたら自分がどうなるか訊き、彼は未来永劫、魂は手元に置かれると答えた。

するとよしのは、なんでもないように相槌を打ち、処女と魂をあげると言った

この愛は異端

著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

 

 

契約に対する願いは、普通に結婚して子供を生み家族を作り、女性として人間の一生を全うすること。

処女を捧げた後は彼との生活は中断し、死んだ後で魂を奪えばいい。

処女だけで物足りないなら、数年くらいは爛れた生活を送ってもいい。

この愛は異端

著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

 

よしのはそこまで譲歩し、遺伝子をこの世に残してから、愛してしまった彼の永遠になる道を望んだ

 

よしのはこれがお互いの望みを叶えられる最善の方法だと突きつけ、契約書を出して仕事をするよう促した。

この愛は異端

著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

 

 

彼女の真意など気づかず彼は躊躇うが、悪魔としての仕事を優先して待望の魂を手に入れられる機会を受け入れた。

 

しかし、彼女が名前を書き切る寸前、契約書を奪って燃やしてしまうのだった

この愛は異端

著者名:森山絵凪 引用元:ヤングアニマル嵐2018年1号

 

 

彼は契約を破棄した理由を熟女のほうが好みだからなどと嘯き、彼女の願いを改めて確認すると、二日程暇をもらうと一方的に告げた

 

その頃、セーレから契約書を奪って地獄に戻らせたラファエルは、日本へ向かおうとしていた。