著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン
1巻ネタバレ感想

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワンの最新話、最新刊ネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

どうして彼はゴブリンに固執する冒険者になったのか。

どうして彼はゴブリンだけを狩るゴブリンスレイヤーになったのか。

その理由が語られる、エログロファンタジーの前日譚。

 

 

1話

街外れの平凡な村のある一夜のこと。

 

村境の松明の傍で見張りをしていた男は、突然、草叢から飛び出してきたゴブリンの群れに襲われ、何もできずに殺された。

 

 

夜襲された村人たちはろくに反撃できないまま次々と殺されてゆく。

ゴブリン一体は人間の子供程度の力しかいないが、集団で襲われてはやられるのを待つだけだった。

 

 

ゴブリンは美人3姉妹が住んでいる家の中にも押し入ったが、長女は妹二人を逃がそうと勇敢に立ちはだかり、農具を突き立てて一体を仕留めた。

そう、一対一ならさして恐れる程の相手ではなかったが、長女はあっさり取り囲まれて身動きできなくされ、服を引き裂かれて流れるように股を開かされた

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン

著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻

 

 

ゴブリンは涎を垂らしながら長女の中に突き入れ、下卑た笑いを零す。

 

妹二人も為すすべなく囲まれて服を引き裂かれ、3人並べられて陵辱されてしまうのだった

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン

著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻

 

 

 

そして、この村には、姉とまだ幼い弟が二人だけで住んでいる家があった

 

親代わりでもある姉は弟を床下に隠して自分が囮になった。

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン

著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻

 

弟は姉が陵辱され、やがてただの屍になるのを僅かな隙間から目を逸らさず見ていた

 

 

弟は三日間隠れ続け、底知れない復讐心を胸に家の外に出て、隣のおじさんとおばさんも無残に殺されているのを発見し、よく一緒に遊んだあの子のことを思い出した。

そして村から脱出できるかと思った直前にゴブリンに襲われ、死を覚悟したが、なぜか通常のゴブリンよりも大きなゴブリンに助けられたのだった

 

 

2話

村がゴブリンに襲われたとき、叔父の手伝いで街に行っていた隣の女の子は無事だった。

ただ、あの日から五年が過ぎた今でも、女の子は隣の男と喧嘩したまま仲直りできなかったことを悔やんでいた。

 

そして今、女の子は牛飼娘として綺麗な女性に成長していた

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン

著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻

 

 

当時の夢を見て悲しい気持ちになって寝過ごした朝、せめてもの手伝いで牛の放牧をしているところに、街に向かう集団が通りかかった。

その中に、成長したあの隣の男の子が居るような気がして、一瞬目を疑った。

 

雰囲気や後姿にあの小さな面影を感じたが、まさかと思って声はかけられなかった。

 

 

 

街の冒険者ギルドでは、研修を終えたばかりの新人受付嬢があまりの忙しさに悲鳴を上げそうになっていた。

 

大量に持ち込まれるゴブリン退治の依頼書。

最弱の怪物でありながら市井の人々を一番困らせているのがゴブリンだった。

 

受付嬢が忙しさとゴブリン退治の以来が次から次に舞い込んで世の人を困らせているのに辟易し、無理矢理笑顔を作った時、まだ年若い冒険者がやって来た。

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン

著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻

 

 

登録をしに来た青年冒険者は、ゴブリン退治に興味を抱き、受付を済ませると早々にギルドを後にした。

 

青年はすぐに武具屋に向かい、形見になった姉の財布を出して、堅い革の鎧、円い盾、片手剣で基本装備を揃え、後は店主のアドバイスに従って、回復薬、短剣、そして防御優先の顔全体を覆う兜を揃えた。

 

こうして顔を隠してゴブリン退治の依頼ばかりを受け始めるので、青年は後にゴブリンスレイヤーと呼ばれるようになるのだった。

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン

著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー外伝1巻