
デッドチューブ10巻
39話40話ネタバレ感想
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ジャスティスメンをマジメ係長にぶつけ、殺させようと企んだ町谷。
水野を派遣して色仕掛けでスキャンダルを捏造しようとしたが、逆に彼女は根っからの係長のマジメさに惚れてしまう。
そうこうしているうち、ジャスティスメンが直接係長の家に乗り込もうとしていた。
39話
美少女キャラのお面を被った天が係長のマンションの部屋の前から中継している。
係長が実は未成年の女の子に対して暴行をしたというスキャンダラスなネタを暴きながら、視聴者に是非を問う。
もちろん被害者はジャスティスメンに犯させた水野で、膣口が切れるほど何度も犯し、ボコボコに殴ってどこの誰だか分からないくらいにした悲惨な姿を、係長の仕業として流した。
そこで登場するのが、正義の名を振りかざした連続殺人鬼のジャスティスメンだ。
盛り上がった股間を見せつけている彼は、自身のことを本当の正義として疑わず、水野を人質に脅されて出てきた係長が説得しようとしてきても、聞く耳持たずにメリケンサックをつけた拳を叩き込み、正義を執行する。
水野を守るため立ち上がった係長だったが、正義の拳を何度も叩きつけられ、顔がなくなるまでグチャグチャにされ、デッドチューブチャンネルの争いから消えた。
その時の動画を、水野は病室で町谷から見せられていた。
だが水野は、係長に特別な感情はなかったと答えた。
別に悲しくもないと漏らすが、自分たちクズとは違う、本当にマジメな人だったから死んで欲しくなかっただけで、そう思うのは普通だと言いながら涙を零した。
三輪を病室に残して、町谷を真城を連れて出て行った。
彼自身、係長が殺されるのは計画通りだったが、まさか水野があれほど入れ込んでしまうとは思っていなかったし、水野が悲しむ姿を見て自分がイラつくのも予想していなかったのだ。
その怒りの矛先はジャスティスメンではなく、デッドチューブチャンネルを観て面白おかしく笑っている視聴者に向けるつもりだった。
不動の1位だった係長はスキャンダルが元で死に、ジャスティスメンが1位に繰り上がった。
それと共に、係長のあることないことをアップして小銭を稼ごうとするハイエナが大量発生し始めた。
何も知らずに係長を貶めておいしい思いをしようとする奴らに狙いをつけた町谷は、配信主の住所を突き止め、まさに配信している真っ最中に侵入した。
ライブ殺人が行われても、更に無責任に盛り上がる視聴者たち。
真城に敵うはずもない、モラルのない一人の男がろくに抵抗もできずに殺される様を中継し終えると、真城は本題をクソ視聴者に向けて堂々宣言した。
係長と思いを同じにする同志として、係長をバカにして食い物にする画面の前の全員をぶち殺す。
そう言いながら、既に絶命しているターゲット一人目の首を刎ね飛ばした。
正義ではなく、気に入らない奴を殺したいだけの悪。
それは完全肯定し、ジャスティスメンとの戦いは特別な舞台を用意してあった。
そして、この配信を観ているはずのジャスティスメンにも呼びかけ、煽った。
勝負を受けることにしたジャスティスメン側もライブ配信を流し始めた。
再び合間見えた真城は、ジャスティスメンを尊敬していると言いつつ、雑魚狩りをしまくってバカな視聴者に煽てられてバカのカリスマになった超頭の悪いヒーローだとバカにしまくり、マッチョでもチン○はきっと小さいから女をイカせられない豆粒野郎だと蔑みまくった。
あっさり頭に血が上ったジャスティスメンは怒りに震え、勝負を受けると公開宣言した。