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インフェクション
100話101話ネタバレ感想

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香里たちの大学潜入作戦は無事に成功。

一方晴輝たちは蛍の作戦に従って方々に篭城する生存者たちを救出しに行くことになったが、誰も彼も癖だらけの面々で、良くも悪くも秋保に混乱を招きそうな予感がした。

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100話

濃過ぎて先行き不安になる各篭城エリアのリーダーたち。

 

ヤクザの色が霞むほどの癖が強い生存者は続き、今は自然に囲まれた新興住宅地にいた。

 

 

そこでも晴輝が率先してリーダーと面会し、今は生存者を集めている途中で、最後に秋保に集まって守りを固めるつもりだと説明する。

立ち寄るのが最後になって申し訳ないと彼は謝るが、リーダーの女性は謝る必要も、助けもいらないという。

 

流水ながみという高校3年生の彼女はなぎなたの全国覇者で、なぜか上半身水着で美巨乳を露にしている、またしても癖が強いキャラだった。

 

 

彼が困惑したその時、彼女に守られてきただろう住人たちが割り込み、彼女に罵声を浴びせた

 

老若男女幸いにも生存しているここの住人たちは、流水の戦闘狂いの支配に辟易しているらしく、暴言が出るのも仕方ないほど救助を待ち侘びていたようだ。

 

ながみんと愛称で呼ばれる辺り、親しみと感謝は持ってもらえているようだが、戦国時代よろしく、なぎなたの腕を振るえるこの地獄に未練タラタラで救助を拒み続ける。

 

 

説得されて思案するが、やっぱり救助を拒否して一人でも残ると言い返すと、さすがに住人たちに本気で叱られ、ついには駄々っ子のように頬を膨らませて不機嫌を隠しもしなくなる

だが、叱られたらしょげ返り、謝り、大人しくバスに乗り込んだ。

 

 

 

一悶着あってから次の救出ポイントへ。

 

そこは今までとは違い、少人数で篭城しているマンションの一室だった。

 

晴輝と神城を先頭に少数精鋭で突入することに決まると、ここに来て小早川がメンバーに名乗りを挙げ、神城は呆れたように了承した。

 

 

小早川はなんとか晴輝に螢を信じてもらおうとまたしつこく話しかけるが、晴輝は兄がどんな人間か知ってるが故、そもそも信用する気がなかった。

 

やがて目的の部屋の前に着き、晴輝がインターホンを押し、応答の音がしたので助けに来た旨を告げた。

 

すると部屋の中から駆けてくる騒々しい音が近づいてきて、勢い良くドアが開いた。

出てきたのは髪が乱れ、無精髭を生やした中年男性だった。

 

晴輝がもう一度助けに来たと告げると、男性は膝から崩れ落ちて嗚咽を漏らし、心から助けの手を喜び始めた

 

 

保菌者騒動が始まった当初、男性はさして危機感もなく部屋に引きこもって解決を待っていたが、外からの悲鳴は途切れず、食料はどんどん少なくなり、それでも恐怖で外に出ることはできず、空腹を感じるたびこの部屋の中で死を覚悟したという。

 

そんな中、ついに救助の連絡が来て、暗闇の中にやっとを見出したのだ。

 

 

心からの感謝を伝えられた晴輝は、螢がいなければ彼の存在さえ知らずにいたのを痛感せずにはいられなかった

 

彼のように螢に助けられた人は大勢いると小早川に言われると、自分の知らぬ間に兄も変わったのかも知れないと晴輝は思った。

 

 

 

他の部屋からも住人を救出し、同じように感謝をされた。

 

その度、螢に助けられたのは自分も同じだから兄への考えを変えようとも思うが、それでも、どうしても何かがあるんじゃないかと疑わずにはいられなかった。

 

 

すると、淀川が他人を疑うことを受け入れた。

 

言い表せない直感を否定する必要はなく、チームの中に様々な意見があるのは大歓迎で頼りにしていると言われ、晴輝の不安は払拭されていった。

 

 

 

そして一般住民の救出が終わり、最後に仙台駐屯地に赴いた。

 

バス内に待機している各篭城地のリーダーたちも様子を見守る中、アメリカ海兵たちは軍服じゃなく私服を着ることで敵である意思を示し、挑戦的な笑みを零した。

 

 

淀川は予定通り武器を預かり、身体検査と持ち物の提出を指示したが、彼らはNOと答え、日本の片田舎の消防士に従う理由はないと言い返した

 

明らかに下に見てバカにする様子だったが、それは想定内の態度だった。

 

 

アメリカで働いたことのある淀川と神城は向こうの人種差別のレベルが日本の比じゃないことが骨身に染みていたので、その際の効果的な対処法も心得ていた。

 

海兵隊であれば格闘に自信があり、自分は強いという自負が相手をバカにすることに繋がる。

 

だから、力でねじ伏せるのが一番効果的なので、常人レベルを超えた神城が強そうな奴に喧嘩をふっかけ、あっさりと一発KOすることで格の違いを見せつけた。

 

 

従わせる作戦は、単純に力の差を見せ付けるだけだった。

 

トラブル発生を見た空手家は弟子を連れてバスを飛び出し、戦闘狂いの女子高生はなぜか道着を脱いで上半身を晒しなぎなたでぶち殺しに行こうとするが止められ、歴史&土木女子はイケメン好きと腐っている一面を垣間見せ始めた。

 

 

感動が一切ない夕陽に染められた大乱闘。

 

そこで淀川は、今日救出した癖の強い篭城地のリーダーたちを晴輝のチームに入れて部下として統制してもらうと指示を出した。

 

晴輝は考え、もう一度乱闘を眺めた。

 

そして当然無理だと答え、せめて淀川のチームと負担を分かち合おうと提案するが、強気でここまで消防隊を引っ張って来た淀川でさえ、あの癖の強さはごめんだったのだ。

 

 

取りあえず、海兵隊とヤクザ&神父は、個別に隔離することになった。

 

 

 

一方、麗にしつこく付きまとった紗月はお話の場を設けてもらい、晴輝とどんな話をしたのか訊き出そうとしているところだった。

そして、きららがそれを盗み聞きしようとしていた。

 

 

101話

晴輝や神城にその真意を疑われていた螢は総理官邸にいた。

 

そこで今日メディアに情報を流すことが正式決定したのを伝えられ、今までの努力が報われる思いに浸っていた。

 

 

 

一方、麗から晴輝と何を話したのかを聞いた紗月は、初恋の終わりを感じていた。

 

死と終わりは意味こそ似ているが、その実似て非なるもの。

死ねば文字通り全てが終わり、始まりはやってこない。

 

終わるだけなら人生の節目にするのもその人次第で、母や麗のように新しい人生の始まりと捉えて前に踏み出すことができる

 

 

人生で幾度か訪れるであろう終わりの中に、初恋の終わりが来た。

来てもらう予定はなかったが、麗の話を聞いて紗月はそれを悟ったのだった。

 

聞きたくもない事実を改めて再確認し、やはり間違いではないのを突きつけられ、再度淀んだオーラを漂わせた。

 

 

妹の幸せも願っているが、紗月にも幸せになって欲しい麗は、晴輝の意思が薄弱であり、心変わりする可能性はいくらでもあるからと励ますが、紗月はそれに答えず、きららは優しいなどと言い出した。

 

昨日手厳しい謝罪をされたことを暴露し、姉の麗を気不味くさせる。

 

 

ただ、その厳しい言葉こそがきららの優しさであり、自分とだけ付き合うつもりでいる彼の心を揺さぶるチャンスをくれたのだとちゃんと理解していた。

 

それでも淀んだオーラは消えない。

 

 

それは彼が選んだのがきららだからと言うだけでなく、彼にとって特別な女性がいつの間にか二人も増えていたからだった。

 

 

このタイミングで麗に話を聞けたのは幸いだった。

 

麗はどうして彼が自分に相談したと分かったのか不思議に思ったが、自分に置き換えれば紗月も麗に相談すると思っただけだった。

麗はその慕ってくれる儚げな笑顔を守ってあげたくなるが、妹に弓引くわけにもいかないジレンマに囚われてしまう。

 

 

訊くべきことを聞いた紗月は、既に告白の日を決めていた。

 

それは保菌者騒動の解決という一つの終わりの直前で、死地を生き抜いた末に訪れた始まりの時、彼は心に決めた人を選ぶだろうと思った。

 

そして自分が選ばれないにしても、いつか戻ってくることを期待して終わりを先延ばしにするようなことはしたくなかった。

 

 

 

確固たる意思を聞かされた麗はそれ以上何も言えず、紗月の背中を見送るしかなかった。

 

その直後、タイミングを見計らっていたきららが声をかけてきた。

 

きららは晴輝に嫌われる可能性を心配するが、共に苦難を乗り越えた紗月に比べたら彼の好感度なんてどうでもよかった。

そして心配するきららは、やはり厳しさを優しさに変えるタイプだった。

 

 

 

女たちの戦いが繰り広げられている中、晴輝は濃過ぎる各篭城地のリーダーたちを集め、自分が隊長であり、小銃を使って戦う部隊だと説明を始めていた。

 

しかし独自の戦い方を確立している彼らのこと、今更手馴れた武器の代わりに銃を習得しようなんて考えていないようだった。

 

 

明らかに戸惑いを見せている晴輝を見守る体でおもしろがっている神城と淀川。

 

その時、歴女と土木女の明石と関が自分たちも戦闘に参加するのかと質問しつつ、晴輝の答えを待たずに自分たちは性的なご奉仕でしか役に立たないと言い出した。

 

 

そしてもう一人の危険人物流水は鼻息荒く何か言いたそうにするので彼が促すと、またいきなり道着を脱いでたわわな胸をさらけ出し、戦闘狂いであることを改めて宣言してバカを露呈した

 

 

轟は自分たちが扱いにくいキャラだと自覚し、遊撃的にさせて欲しいと言うが、晴輝はちゃんと彼らの役目を考えていた。

 

それは何も難しいことはなく、朝食後と昼食後のパトロールだけで、当然バカの流水は自分たちがそれを任される意味が分からなかった。

 

晴輝の考えは、曲がりなりにもそれぞれの篭城地を守り抜いてきたリーダーである彼らが秋保の人々に姿を見せることで、安心感を与え、それが平穏を維持することに繋がるだった。

それが彼自身の考えだと分かると、山田は素直に受け入れた。

 

 

基本的な任務はそれでいいとして、いざ戦闘になった時は個別の戦い方を尊重した近距離メイン部隊に落ち着きそうだった。

 

なぜかって、晴輝も小銃を使わず、近づいてぶっ放せるショットガンをあえて選んでいたからだ。

 

 

最早元人間を殺すことに一切の躊躇いがない晴輝の闇と、頼もしさを認めたリーダーたち。

 

そして晴輝は、翌日の予定を神城に押さえられた。

 

 

 

一方、まだデートしていないらぎ姉は鼻唄など歌いながら上機嫌なのをアピールし、蓮華になにかあったのかを訊いてもらう流れにし、満を持したように晴輝にデートに誘われたのだと打ち明けた。

 

 

前回、ホテルの部屋で色仕掛けしたときは蓮華特製ドリンクでしっちゃかめっちゃかになったので余計なことをしないよう釘を刺した直後、彼から電話がかかってきた。

 

ドキドキで出てみると、しかしらぎ姉もみるみる淀んだオーラを放ち始める。

 

そしてまたしても神城にデートを邪魔されたのだと零し、その無念を蓮華と分かち合った。

 

 

更に直後、らぎ姉は点けていたニュース番組でとんでもないことを言っているのが耳に入り、すぐに晴輝に折り返し、淀川を事務所に連れてくるよう声を大きくした。

 

 

 

主要メンバーが揃い、テレビの前に陣取った。

 

三日後、自衛隊が隔離地域に入り保菌者を殺害することを認める感染症緊急対策法が通過する見込みであり、当日自衛隊が隔離地域内に入り、生存者を保護するという。

 

つまり、保菌者騒動は三日後に終わるということだった。

 

 

待ち望んだ朗報は、秋保を始め、地下研究所や香里たちも確認していた。

 

そして紗月もニュースを観て、自分の告白の日が三日後になったのを覚悟した。

 

 

感想

インフェクション100話101話でした。

内容的には100話記念らしさはないコメディとシリアスが丁度良い塩梅で混ざってましたね。

流水がまたお色気要員に昇格するのかどうか気になるところですし、神父が何かしでかしそうなフラグも立ちましたし、また紗月のストレスの元が増えそうな予感がします。

色物キャラたちの処遇が決まった矢先の自衛隊介入決定。

いよいよ最終回が垣間見えてくるのでしょうか。

https://kuroneko0920.com/archives/46011

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