
すんどめ!!ミルキーウェイ
25話26話ネタバレ感想
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冷血上司に叱られたものの、エレベーターに閉じ込められた状況を利用して飲尿からのクンニまで持ち込み、由井園とは会社の屋上で愛撫でイカせ合う。
しかし、おいしいところばかり持っていこうとしたせいで、君島にまでルネの正体がバレてしまうのだった。
25話
レヴェラネは使い魔的存在のミニエイリアンに手頃な人材を探させていた。
そこで見つけたのが、義武の取引先の社員だった。
吉村花恵、24歳。
営業の義武と顔を合わす機会のあるデリカ担当マーチャンダイザーで、地味な眼鏡っ子で奥手そうな見た目に反し、男を惑わす88cmGカップのたわわな胸の持ち主だった。
ラネは自身のちっぱい体型を気にしてか、巨乳の花恵を人身御供に捧げることに決めた。
そして指示されたミニエイリアンは彼女の首にプラグインし、コントロール下に置いたのであった。
ルネの正体がバレた同日夜。
彼以外の女性陣3人は近所のファミレスに移動し、君島に大体の説明を終えたところだった。
君島は話は理解したものの大きな溜息を吐き、ルネが子作り目的で地球にやって来た異星人なんて意味分からんと大声で捲し立てて二人を慌てさせるが、SFラブコメなとんでも話より、目の前で彼氏が浮気しようとしている状況にいる由井園が何を考えているか理解不能だった。
でも、関係的にはルネが先。
しかし、付き合っているのは由井園。
ルネが種族の存続をかけた大義を持っているからか、由井園ははっきり自己主張できずにいた。
君島は義武に酷い辱めを受けた先輩として、間違いのない忠告を授けた。
ルネが孕めば星に帰る。
それまで我慢すれば、その後は二人きりでイチャイチャできる。
そう考えてるなら甘過ぎで、一度浮気を許された彼が、次は普通に人間の女と浮気しまくる可能性は100%だと突きつけた。
年上の女性として、会社の先輩としての心配も含め、君島は一度浮気した男は二度三度と繰り返すのは目に見えていると現実を語る。
そんな報われない未来にしたくないなら、先に処女と童貞を捧げ合うしかないのだと答えを提示した。
それはもちろん、由井園も考えていたことで、現に屋上で愛撫し合ったその日の夜にホテルに誘うと思ったくらいだ。
それは恥ずかしくて一言が出なかったのだが、ルネに先を譲るつもりは毛頭なかった。
でも押しの弱さを指摘されれば、否定することはできない。
そうなると、どうしようもない童貞のくせに女を穴としか見てない男に惚れたルネが困る。
愛した童貞じゃないと子種が着床してくれないのでルネも先を譲るわけにはいかず、それは君島もちゃんと理解しているし、正体はエイリアンでも良い子なので、どちらか一方に肩入れする気はなかった。
ともあれ、どっちも幸せな未来をかけた女同士の本格的なせめぎ合いが始まるのは避けられない。
任侠女とハイテクノロジー宇宙人との戦いをイメージしたところで、今夜の話し合いは幕を閉じたのだった。
一方彼は、修羅場を迎えようと頭を切り替えて仕事はそつなくきっちりこなそうとしていた。
ラネがターゲットに選んだ花恵が勤務する大手スーパーの会議室。
そこで新商品を売り込む商談をしている真っ最中で、エロいことばかり考えているなどおくびにも出さず、爽やか好青年な皮を被ってあーだこーだと売り込み文句を吐き出していた。
値段は抑えられただの、卸値はこうだの、フェアをやってくれだのと交渉しながら、小さなお口で試食している花恵を視界の中に捉えつつ、地味だけど可愛いなどと品定めしていた。
交渉も詰めに入り、いい感じで終了。
担当社員が退室すると彼と花恵の二人でテーブルの上を片付け始め、そこで彼はいつものようにルネがいようと由井園という彼女がいようと関係なくナンパ目的で花恵に話しかけた。
そこで、花恵のスイッチがオンになった。
案の定食いついて来たとほくそ笑み、ストレートにナンパ目的ですか?と訊き返す。
一切否定せずに食いついてくる彼に逆に好感度が上がったと喜ばせ、ガツガツと今夜の誘いをさせるが、あえてそこは断った。
なぜかって夜まで待つつもりはなく、ここで彼の童貞を奪って抹殺するつもりだったからだ。
しかし、さすがに取引先の会議室でいたすのは彼としても万が一のリスクを考えて躊躇した。
そんななけなしの理性は、谷間チラとパンチラで脆くも崩れ去った。
生乳ヨーグルトを食べたばかりの甘みが残る舌を絡め取る濃厚なキスから始め、薄いシャツ一枚では隠し切れなかった生乳とブラの間に手を差し込み、挿入する以外の鍛え上げたテクニックで一瞬のうちにストラップを外す。
すると、清楚な地味顔にくっついた、そそるスライム巨乳が飛び出した。
それを後ろから持ち上げるように揉みしだいていく。
テーブルに押し倒して乳首を舐め、パンツの上から中指を中心にくにくにと擦る。
だんだんとはしたない喘ぎ声が大きくなってきた彼女も我慢できず、張り詰めた彼の股間に手を伸ばし、恥ずかしがらせようとニヤつく彼の欲望にあっさり答え、チャックを下ろして優しく取り出す。
飛び出したガチガチの男根をツチノコなどと囁いて咥える前から涎を垂らし、舌先で舐めて滑りを良くしてからゆっくり先っぽの口の中に入れ、一気に根元まで流し込み、口ピストンを繰り返して今度は彼を喘がせる。
お互い準備万端。
再び机に背中を預けた彼女はパンツを横にずらし、くぱっと押し広げて催促した。
舐めたり触ったりはしてきたが、まだ入れたことのない女体の神秘。
しかもそれがピンク色の肉畑となれば、ルネや由井園に申し訳ないなんて思う気持ちは一切合切あるはずがなかった。
と言うことで、躊躇いなく突っ込んで童貞を初対面の巨乳眼鏡っ子に捧げたのだった。
テーブルが軋む音と、体液が合わさるいやらしい音がこだまする会議室。
透明化して様子を窺っていたラネは予想通り下半身事情を優先する義武に侮蔑の眼差しを送り、何やら危なそうな銃を握り締めた。
26話
ラネに操られているとも知らず花恵の中に突っ込んでしまった義武。
それもこれも、会ったばかりの地味系巨乳メガネっ子がくぱっと開いて誘ってくるのだから、理性を保っていても据え膳喰わぬは男の恥というものだった。
と言うことで、手を添えて入れ間違わないよう腰を押し出した。
激しく喘ぎ始める花恵。
会議用の長机がぎしぎし音を立てるのを聞きながら、ラネは結局女と見れば欲情して挿入する下らない男だと蔑んだ目を向けていた。
しかし、姉のルネが彼に惚れているのも事実。
それは恋する乙女の表情をしていたのだから間違いない。
できれば今すぐにでも抹殺してやりたかったが、それはさすがに宇宙の法律や捜査でも犯行がすぐバレてしまう。
何よりルネが悲しむのは避けたかったし、任務を失敗させてしまえば母なる星では相当な恥とされる。
だからこの銃は暗殺用ではなく、致し方ない理由で彼を諦めさせるための性転換ツールだった。
殺さないとしても、男としての生を終わらせるとてつもなく恐ろしい罰だった。
そしてラネは銃を構え、彼の背中に向けた。
直後、彼は後ろに手を振り払い、それが銃を持ったラネの手に接触した。
まさか気づかれていたのかと思い驚くラネ。
何もないのに何かに触れ、しかも掴めていることに驚く彼。
その時、ラネは彼が花恵の中に挿入せず指を入れて手マンしているだけなのに気づき、彼は壁に人影が映っているのに気づいた。
しかし、影が映っていても本体が見えないので今のところラネが有利。
彼が驚いている隙に蹴り飛ばし、掴んでいる手を引き剥がした。
再び銃を構え、男としての生を終わらせようとする。
しかし彼は引き金を引かれる前にプレゼンで持って来た生乳ヨーグルトを投げつけ、銃弾かレーザーかがそれにヒット。
生乳ヨーグルトが辺りにぶちまけられ、ラネにもぶっかかってしまった。
相手の位置が分かった彼は渾身のタックルをお見舞いして壁に叩きつけ、腕を押さえつけた。
姿を消す装置の許容量がオーバーし、透明プレデター状態が解除されてラネは姿を現した。
顔を一目見るなり彼はルネの妹だと分かった。
以前、慰安旅行中に隠しカメラを部屋に仕掛けていたからだが、そのデータもラネはネット動画同様改竄したはずだった。
しかし、その時ラネは全ての隠しカメラを見つけていた訳ではなく、彼が想像を遥かに超えて変態的な数を仕掛けていたのだ。
カッコよく変態宣言した彼は、ルネの妹がどうしてこんなことをするのか問い詰める。
しかし、捕まったからといってラネは動揺せず、だんまりを決め込む。
それはそれで相手が美少女なので彼にはどっちだろうと構わず、エロ拷問をするだけだった。
まず乱暴に服を引き裂いて姉とは比べようもないちっぱいをさらけ出させ、爬虫類のごとく舌舐めずりを一つ。
しかも相手は地球人の女ではなく、正体はエイリアンフォルムのスポポポン星人。
つまり子種を注がれるのが最重要任務の相手なので挿入しても何の問題もなかった。
ラネはゲスが極まった彼を睨みつけ、あくまで冷静さを保ち、人間の男なんて簡単に吹き飛ばせると言い返すが、それは元の姿に戻る必要があるだろうと彼も言い返す。
彼はエロいことをした先にある初エッチを目的にルネに特訓させていたのだが、エイリアンフォルムになってから人間体に戻れるまでの時間くらいは把握していた。
だから、その時間が種族全体通して一律なことに賭け、ここの社員がすぐ騒ぎに駆けつけるぞと脅した。
果たして彼は駆け引きに勝ち、ついでに意外と頭を使っていることを褒められた。
脳筋ならぬ脳チン呼ばわりされるほどの彼がどうして、地味可愛い巨乳の花恵とヤレる絶好のチャンスに手マンまでで止めたのか?
その問いに、彼はまたしても事も無げに答えた。
ルネとの約束があるからと。
義武の名をつけられただけあって、それなりに義に篤かった彼は、手と腰の動きを連動させることにより挿入している雰囲気を出して楽しむ術を見出していたのだった。
まさかの答えにラネは諦め、後は未だ術中にある花恵に任せた。
花恵は衣服が乱れたまま椅子を持ち上げ、完全無防備状態の彼の背後に忍び寄り、遠慮なく頭に叩きつけた。
いくらジムで肉体を鍛え上げていても、頭は強化できない。
完全に油断した状態での後頭部への衝撃に彼の意識は遠のいていく。
だがここで黙って気絶しないのが脳チンたる所以で、最後の思い出に由井園よりもちっぱいなラネっぱいをしゃぶりまくりながら揉んだ。
そして右腕だけエイリアン化したラネに殴られ、気を失ったのだった。
少しはいいところもあると思ったが、どんな時でも性的欲求を最優先する脳チンっぷりと胸のしっとり感に怒りがこみ上げたラネはこの場ですぐに殺したかった。
しかし今後の人生を考えて一時撤退した。
その頃ラネは、ネットカフェ内のシャワールームにいて、必死で彼に舐められた胸の気持ち悪さを落とそうとボディソープを泡立ててムニムニ頑張り、どうにかスッキリしたところで、新たな作戦を立てた。
それは、既に事情も知っていて彼の恋人でもある由井園への接触だった。
その頃、危険なトラブルが起こっていることなど知る由もない由井園は、処女の自分にできることを考えていた。
感想
すんどめ!!ミルキーウェイ25話26話でした。
普通に義武がやっちゃったと思いましたけど、少しは主人公らしいところもあったようで。
一番の被害者は花恵でしょうけど、是非また絡んできて欲しいですね。
目覚めた後、彼の寝顔にドキッとする展開があってもおかしくないですし。