
パラレルパラダイス
44話45話46話ネタバレ感想
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殺されかけながらも順調にピナコを性奴隷に仕立て上げ、次は純粋な好意から勝手に興奮してくれるハナハナの部屋に行き、今までにない緊張感を味わいながらいたそうとしていた。
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44話
今までの性奴隷たちと比べると、ベーシックな入りだった。
ソファで隣り、普通のカップルのようにキスをしたのだが、普通ではないところは、もちろんハナハナの股間からウリ科の香りがする愛液がしとどに溢れ出していたことだ。
舌と唾液を絡め合っているうちにハナハナの目はトロトロに変わっていく。
ヨータはそっと押し倒しながらパンツを脱がし、この世界で培ってきた流れるような脱がしテクニックを披露する。
この時までソファに座っていたはずなのに、その描写を省いただけなのかハナハナはベッドに移動していて、恥ずかしさを湛えたアンニュイな体勢で寝転がっていた。
顔を手で隠して恥ずかしい恥ずかしいと彼の嗜虐心を煽る行為を続けるが、彼は今までのようにいじめたくなる気持ちなど起こさず、これから交尾できることに喜びを感じているとにかく可愛いハナハナが可愛くて仕方なかった。
そして期待に満ちた欲情の泉がもう一発、びゅるっと出たので、もう辛抱堪らなくなった。
そろそろ性欲に自我を支配され出したハナハナは大胆に股を開き、初交尾を催促。
数学大好きな理系真面目っ子だったはずなのにはしたなく大股を開いているのが最高で、脳と同じくらい栄養がいっている胸をわし掴むと、あられもない喘ぎ声をあげてゾクゾクさせてくれる。
一揉み二揉み三揉みとしていくとハートになったハナハナの目の焦点が上ずり、快楽に堕ちようとするのが分かった。
しかし乳首に吸い付くとまた自我の大半を取り戻して言語能力を活性化させ、気持ちいいとシンプルに連呼した。
キス、乳房、乳首と上から順に下りて楽しんだ彼は続いて十人十色の泉が溢れる股間へと舌を這わしていく。
恥ずかしかろうがなんだろうが止める選択肢はなく、ゴロンと足を上げさせて恥ずかしい体勢で溢れ出るところが見やすいようにした。
ハナハナは死刑などと物騒なことを言い出すが、ピナコのように本気で殺意を出す様子はなく、この恥ずかしさもどこか期待に溢れているのがありありと伝わって来た。
彼は親指で穴を押し広げながら、棒を受け入れる肉壁も肛門も嫌なグロさがなく美しいことを確認。
漂うウリ科の香りの源泉にむしゃぶりつき、ハナハナは絶叫。
死刑を求刑すべきとんでもない行為だったが、そんなことを一瞬で忘れるくらい気持ち良かったのでまた自我を失い始めた。
くあああああ!
チュルチュルチュル。
絶叫と液体を吸う音だけを響かせながら、彼はやはり他の子とは違う香りに思いを馳せ、彼女はイってしまいそうなのを頑張って我慢していた。
それもこれも、実はめちゃくちゃエロい女の子だと知られたくなかったからだ。
嫌だ恥ずかしいと拒絶しているくせに、身体はぐっちょぐちょに感じていて、こんなあっさりイッてしまうのは羞恥心が許さなかった。
しかし、ティアのエビダンスを思わせるのけぞりで絶頂に達し、瑞々しいウリ科のジュースを放出してしまうのだった。
くたっとなったハナハナを見て、彼は思わずイカせてしまったことを悔やんだ。
意識を取り戻すまでお預けを食らわされてしまうからだったが、後悔に反してハナハナは問題なく意識を保っていた。
それでピンときた。
こいつは僕っ娘アーチャーと同じく、オナニーを日課にしていると。
そう指摘すると、バレバレに真っ赤になった。
女の子は性に疎くてオナニーなどしないのが可愛いと思っていたハナハナは嫌われたと思って頭を抱え、勝手に悲しみの絶叫を上げ始めるが、当然、彼としては可愛さとエロさは関係なく、むしろエロい方が好きだった。
なので、エロい彼女に自分のものも舐めてもらうことにした。
シックスナイン。
二人同時にお互いのものを舐めるのに適している体勢を取った。
ハナハナは初男根を目の前にして興奮が更に急上昇し、彼を溺れかけさせた。
このいやらしい肉棒からも家畜と同じように精子が出ると聞くや否や、今度は人間の男の精子がどんなものか気になって仕方なくなった。
だからちゅばっと咥え、また彼を溺れかけさせる。
短い人生でこんな経験ができると思っていなかったハナハナは現実感に乏しい現実に夢中になり、彼も負けじと舌をねじ込んでいく。
精子飲みたいを心の中で連呼するが、飲んでまた絶頂に達するのが怖いようなもったいないような。
でも、結局口の中に豪快に精子が注ぎ込まれたのだった。
日頃のオナニーのおかげで意識を失わずに済んだが、口から白い液を溢れ出させながらさっきよりもぐったり倒れこんだ。
しかし、挿入ありの本番はこれからだった。
45話
ハナハナの期待値は絶頂。
股間は絶頂寸前。
ぬっと彼の影に覆われ、溢れ濡れる股間に彼のオスの証明があてがわれた。
そして、一気に突っ込み、ハナハナは初めての最高の感覚に顔を歪めた。
「つあああああああ!えっ気持ちいい!?」
一言目は今の状態を言語化するのも適わず衝撃による雄叫びが漏れたが、その後すぐに冷静に溺れていき、シンプルに現状の感想を連呼。
気持ちいいの連続の後、男とは思っていなかった時からの彼への好意が爆発し、彼の名前と好きですを連発し、目の奥がハートに変化。
誰よりもラブ度合いを表し、焦点が定まらないままベロチューでむさぼり合い、こういう生き物になりたいのだと、この世界の女の子特有の強烈ヤリマンな願望を漏らした。
次はバック。
「あああああああああ」
と改めて挿入されたときにまた叫び、尻と股間がぶつかる度にズリュズリュといやらしい音が奏でられ、アナルが丸見えになっていることをハナハナは今更恥ずかしがり、またしても死刑宣告。
続けざまの騎乗位で主導権を奪ったが、もう壊れかけていた。
過去最高レベルのアへ顔を晒しながら腰を振るリズムに合わせて巨乳が上下動。
怖い怖いと言いながら絶頂の先に自分がどうなるのか怖いとちゃんと分析しているのに、もう理性より快感一直線でずっぽし腰を振るのを止められない。
基本的な体位を堪能した後は、オーソドックスな正常位にチェンジ。
そろそろイキそうな予感があったハナハナはもう可愛さを感じられない、交尾に励むだけのエロ生物としか思えないだらしない顔を維持し、ついに泣きながら歯を食いしばった。
そしてただ一人、数学の発展に勤しんでいた勤勉な面影は消え去り、絶頂に達したのである。
その直後、街の警鐘がカンカンと叩かれる音が鳴り響いた。
注がれ、溢れ出させ、快楽を十分に感じたハナハナは満足気に余韻に浸りながらぐったりしていて、この時には元の愛らしい彼女に戻っていた。
彼が穴掘りの時間だと起こそうとした時、なぜか首にアザがないのに気が付いた。
その原因を今ゆっくり検証する時間はなく、さっさと身だしなみを整えて外へ。
既に他の面々は揃っていて、ルーミは二人でやって来たのを怪しむが、首にアザがないのでヤッてはいないだろうと思い、二人に妙な気恥ずかしさと共犯意識を共有させてしまう。
予測通り潮は引き、町娘たちが一生懸命掘り返し始め、ヨータたちはそれを眺める。
ピナコはようやく会話できるようになったノアと対峙し、何やら話しているようだった。
しかし、その機会を与えてくれた彼にはまだ嫌悪感や敵対心しかないらしく、乱れさせられようが感じさせられようが、彼の性奴隷に堕ちる気はなさそうだった。
ノアは改めて彼らにお礼を言い、健気さを垣間見せる。
するとティアが後ろからそっと抱きしめ、水晶を完成させてきっと母親を助けようと励ました。
母性溢れる慈しみにノアを涙を流し感謝。
そこで彼はハナハナにノアが見えるか確認してみると、やはりアザが浮き上がらなかった彼女には見えていないようで、ますます謎が深まった。
彼らが本来の仕事もせずに感動のシーンを展開している間に、かなりのスピードで潮が引いていき、町娘たちだけの労力では全く追いつかない状態になっていた。
そして水晶の欠片が見つからないまま、ついにノアの母親が海面から姿を現した。
嫉妬深い神の祠を目の前にしても、彼は達成感など感じられなかった。
ノアが駆け寄った母親は鎖で雁字搦めにされ、既に白骨化していたのだった。
46話
頭上に浮いた魔法陣の障壁に囲まれ、鎖でぐるぐる巻きにされていたノアの母親。
水中で生きられるはずもなく、現れ出たのは白骨化した姿だった。
ノアは当然その状態を知っていたらしく、ごめんなさいと涙を流して謝っている。
まさかの光景に彼は言葉を失い、確かに死んでいるのが当然だと思い直した。
その時、母親の身体がキラキラと輝きを放ち始めた。
すると、どこからともなく骨をじゅるじゅると覆うドロっとした何かが湧き出した。
それは瞬く間に身体中を覆い、母親の肉体を形成していく。
そうなるのもノアは知っていたらしく、泣き叫ぶのを止めてお母様と漏らしながら、身体ができあがっていくのを見守った。
そして、母親の姿が完成した。
たわわなお胸にあるかないかの眉、どこか神秘的なオーラから放たれた言葉は娘の息災を確認するためのものだった。
ノアの後ろに何十人も人間がいることにすぐに気づくが、驚く様子も上品さを保ってあらあらと零し、ノアは水晶探しを手伝ってくれた恩人たちだが、結局完成させれなかったと打ち明け、しゅんとする。
自分が蘇り、再び娘と再会したことでまた20年の時が経ったのだと理解した母親は、あっという間だったと笑いかけた。
それが娘を気遣う言葉なのか、本当に眠っているような感覚で一瞬なのか、長く生き過ぎて感覚がイカれているのか、彼に判断できるはずもなかった。
そうして感動とも言い難い親子の再会を眺めているうちに、ハナハナに今が大干潮のピークでもう潮が満ちてくると言われ、さすがに時間がなさ過ぎてびっくり。
さっさと20歳で死ぬ呪いのことやなんやかんやを、この祠に囚われている母親に訊きたかったが、20年ぶりの親子の再会に割り込んでいいものかどうか躊躇う常識を持っていたせいで、刻々と時間が過ぎようとしていた。
しかし、水晶探しのお手伝いをしてくれたお礼だからと、ノアは母親とのトーク時間を譲ってくれたのだ。
母親は彼が人間のオスだと気づいてノアが人間と仲良しこよしになっている訳に合点がいくが、彼は無視して呪いについての疑問を投げかけた。
母親の答えはジーニアスと同じで、嫉妬深い神による呪いだから神を殺すか、人間のオスと交尾すれば解けると答えた。
しかし、それは出場亀イルカが否定したのだと言い返すと、母親はさも哀れむように、イルカを嘘吐き呼ばわりして失笑した。
そして母親は驚愕の真実を暴露した。
自分こそがこの地の地縛神のリルドールであると、自虐交じりに。
黒き夜明け。
中学二年生が考えたような名前を冠する組織が嫉妬深い神を崇める教団の名であり、カイという3千年前に男と交尾した司教がこの街を支配しているのだとも教えてくれた。
しかもそのカイ、神により永遠の命を授り、人間の胆嚢を食らって生き続けるモンスターに成り下がっているらしい。
全て見透かされていて自分が騙されていると知ったピナコは、一気に色んな感情がこみ上げてきて親子の再会どころではなかった。
彼が知りたいことを知り、ピナコが色々とおもちゃにされていると知った直後、もの凄いスピードで潮が満ちてきて、あっという間に膝の高さを超えた。
ノアは母親に手を伸ばそうとするが、魔法陣の障壁にバチっと阻まれてしまう。
しかしリルドールは嘆きも慌てもせず、娘に水晶探しはもう止めて人の世で人として暮らしなさいと諭した。
娘の涙にも笑顔を絶やさず、最後の最後まで母親として子供を優先し、また海の中に沈んでいったのだった。
ノアにもガーディアンにもできることはなく、リルドールはまた20年の時を海底で過ごさなければならなくなった。
泣き叫ぶノアのこれからを思って彼は感傷に浸っていたし、密かに魔の手が迫っているなど誰も気づいていなかった。
祠に近づくのを許されなかった町娘たちが、何が起きたのか分からないのは当然だった。
そして、水晶探しの一番の功労者だった彼女たちのうちの一人が、いきなりヤムチャのようにどてっ腹を貫かれた。
もちろん、カイ登場。
ピナコを騙くらかして町娘たちの胆嚢を貪り続けていたカイ。
人間を一突きにできる攻撃力を見る限り、なかなか手強そうだった。
感想
パラレルパラダイス44話45話46話でした。
ハナハナとの交尾はなかなな引き伸ばしてくれましたが、無事に交尾完了。
アザが出なかったのは既にオナニーで膜を破ったからでしょう。
意外と浅いところにいたと思ったら、お亡くなりパターンで合掌ですが、体力温存で白骨化しているだけのようでもあるみたいです。