著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年27号

ゆらぎ荘の幽奈さん113話
ネタバレ感想

カラー版ゆらぎ荘の幽奈さんの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

仲居さんが中学生生活を送っていたことが住人にバレ、座敷童子なのが級友にバレたが、彼女の友情は深まって心労がなくなり、ついでに呑子とマトラのやんちゃも大人しくなった。

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113話

今日も今日とてコガラシは誅魔忍の任務の手伝いで、雲雀と二人でとある廃墟に来ていた。

 

雲雀は狭霧がいない二人きりの状況を利用して、また彼の好感度をあげようと企んでいた。

 

 

それぞれの思惑を孕んでいざ妖怪退治に行こうとしたその時、背後から女性の声が聞こえて来た

 

振り向くと、喋っていたのはマイクを持った女性レポーターで、彼女の周りにはテレビ撮影のスタッフがそれぞれの仕事をこなしているところだった。

 

心霊スポット調査を撮っているらしく、番組に欠かせない霊能者が黒子に担がれた駕籠に乗って登場。

 

花びらまで地面に撒いてもらって恭しく出て来たのは、豪華絢爛な衣装を着たド派手な美女、如月姫沙羅だった。

 

 

 

如月の登場シーンを撮ったところでカットOK。

 

わいわいがやがやしながら、どうも先入りしたスタッフと連絡が取れないらしくてスムーズにいっていたい様子。

 

雲雀によれば、如月はテレビでもネットでも話題になりまくりの、心霊ブームに再び火を点けた立役者らしいが、彼は知らなかった。

 

自分が知られていないことにハッとした如月は自ら朗らかに二人に話しかけ、撮影の合間の世間話に花を咲かせようとするが、彼らが妖怪退治に来たと知るや、何も気づかずに素人呼ばわりして諌め始めた。

 

 

でも、霊的存在はしっかり見えているようで、木陰にいた浮遊霊を見て近づき、うんたらかんたらと交信の祝詞を唱え始めた。

 

世間を賑わせている有名人霊能力者のお手並みを彼らが拝見していると、急に奇声を発して霊を怯えさせた。

雲雀曰く、本物の霊能力者ではあるようだが実力はからっきしで、奇声はパフォーマンスの疑いがあった。

 

 

さんざっぱら奇怪な動きをして準備が整った如月は、霊に話すよう促した。

 

するとその霊は、ここに先入りしたこの番組のスタッフで、妙な女を追いかけていった先で化け物に喰われたのだという。

 

 

その女が、目撃情報が相次いでいる霊に間違いなさそうだった。

 

その風貌を浮遊霊に訊くと、バニーガールの格好をしていたという。

 

 

急に胡散臭くなってきたが、その時彼は、浮遊霊から肉体と幽体を結ぶ霊子線が出ているのに気づき、まだ幽体離脱状態で生きていることが分かった。

 

 

それはそうとスタッフが大変な目に遭ったことで一先ず警察に届けるべきだと番組サイドは結論を出すが、如月は心霊相手に警察など無意味だと一蹴し、自分が生存者を探しに行くと請け負い、堂々と廃墟内に立ち入った。

 

しかし、彼女はすぐに後悔した。

なぜなら、大した霊能力者じゃないことは自分が一番分かっていたからだ。

 

 

悪霊を倒す力なんかなく、どんどん過激になる番組の企画方針に一言言ってやりたかったが、実入りはいいしチヤホヤされるしで、止められなかったのだ。

 

 

さて、平気な顔で探索していたコガラシたちと出会っただけでビクついた直後、噂のバニーガールから接触してきた。

 

ただそのバニーは先入りした番組スタッフがその格好をしているだけで、どうも気絶したまま動いているようだった。

 

そしてその人に触れていた雲雀と如月は、一瞬でミニスカポリスとスク水セーラー服姿に変化した。

 

 

更に身体の自由を奪われて今度は彼の腕を掴み、意地でも離さずにどこかに引っ張っていこうとし、バニーは彼の背中を押してお手伝いし始める。

 

すると衣装の露出度が急上昇し、下乳が丸見え、パンツの面積もかなり少なくなった

 

 

それで雲雀は、抵抗すればするほど自由を奪った女の露出度を増して男を誘惑させる仕組みだと気づき、今は取りあえず大人しくして妖怪がいるところまで向かうことにした。

 

それを聞いた如月は、自分と妖怪を戦わせるつもりなのだと勘違いし、焦りに焦った。

 

 

 

やがて地下深くまで下りると、他の男性スタッフがぬめっとした何かに包まれて囚われているのを発見。

 

そこにいたのは、海底に生息している鮟鱇型の妖怪、夜叉鮟鱇だった。

 

 

そして操られた露出たっぷりの3人は彼の背中を押し、鮟鱇の口の中に突っ込んだ

 

 

まさか殺人の手伝いをするとは思わなかった如月はへたり込み、自分の不甲斐なさを呪って後悔し、鋭い触角で攻撃してきた鮟鱇の一撃から、せめてもの償いで身を挺して雲雀を守った

 

 

実力はないが、中身は立派な霊能力者だと分かった雲雀は嬉しくなり、手裏剣で受け止めた鮟鱇の触角を切り刻んだ。

 

霊能力者の端くれとして誅魔忍の存在を知っていた如月はハッとするが、それよりも食われた彼を助けようと手を伸ばす。

 

しかし、彼は何事もなく鮟鱇を吹き飛ばして外に出て来たのだった。

 

 

 

無事にスタッフを助け出せて結果的に良かったが、コガラシたちとのレベルの違いを思い知った如月は、チャラついた霊能力タレント生活も、隠しカメラの映像でお仕舞いだと覚悟した。

 

しかし、絶妙なアングルのおかげで如月が鮟鱇を吹っ飛ばしたように見えていたのを知り、またチヤホヤされ、やっぱりおいしい生活を止められなかったのだった。

 

 

感想

ゆらぎ荘の幽奈さん113話でした。

ミニスカポリスと言えば、ある程度の年齢以上の人はよく知っているんじゃないかと思います。

作者がそれをモチーフにしたのかどうかわ分かりませんが、読者の中には懐かしさで目を細めている人がいることでしょう。

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