
すんどめミルキーウェイ
27話28話ネタバレ感想
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ルネの妹、レヴェラネは義武の抹殺に動き出し、取引先の巨乳メガネっ娘を操り、エッチをさせてから葬ろうとした。
しかし失敗。
すると今度は由井園を利用しようと考えた。
27話
慌しい朝。
電車の時間を考えて由井園は義武を急かし、ルネに行ってきますと声をかける。
彼は何食わぬ顔で靴を履きながら、手に忍ばせた紙片をルネが履くサンダルの中に滑り込ませてから家を出た。
彼のそんな怪しげな行動に気づかないまま、由井園は休憩中に君島に相談していた。
ルネより先に彼とヤって、処女と童貞を捧げ合うには自分から誘惑して襲うくらいじゃないと前も言われ、今も言われたが、恥ずかしさもあるし、そんなスムーズにできるスキルがそもそもなかった。
すると、一服盛ってヤッてしまえという君島。
そんな犯罪レベルはさすがに頷けないので、君島に様子を窺ってもらいながらアドバイスして欲しいなどと言い出す始末。
その時、噂の彼が近づいて来た。
君島に背中を押され、たたらを踏みながら彼の前へ。
取り合えず今夜夕食に誘うだけなのに、付き合っているとは思えないほどもじもじしまくってなかなか言葉が出てこない。
それも、最後には自分から襲う段取りが含まれているからだったが、なぜか急にもじもじがフッと鳴りを潜めた。
感情を無くしたように落ち着いた由井園は、なんでもないように彼を食事に誘った。
彼は真顔で見つめ続け、君島は微笑ましく眺めていた。
彼は適当に予定を確認してOKを出し、後で連絡すると答えて去る途中、君島の前を真っ直ぐ前を向きながら通り過ぎようとした時、なんらかの接触をした。
一方その頃、家でくつろいでいたルネはチャイムの音で玄関を開けていた。
訪れたのはラネで、顔を見るなり辛辣な言葉を吐きかけられてしまうが、そこには姉を心配する温かみもあり、ルネは妹が恐ろしいことを企んでいるなどと知らずに歓迎して招き入れた。
そして仕事が終わって恋人たちの時間、義武と由井園は居酒屋にいた。
彼が零す上司の愚痴を彼女が朗らかにツッコミを入れながら盛り上げ、楽しいお酒を飲んでいた。
しかし由井園は、自分がいつ彼を食事に誘ったのか記憶になく、この状況に戸惑っていた。
君島に背中を押されて緊張してどうしようもなかったのは覚えているが、その後数分の記憶がすっぽり抜け落ちていたのだ。
ただ、とても楽しいし計画通りの展開だった。
葬式に出かけるような黒尽くめで尾行していた君島は、なんだかんだ楽しそうにしている二人を見て、こんなことをさせられている自分がみじめになりかけていた。
ラネたちは君島が尾行していることにも気づいていたが、特に危険もないだろうと判断し、放置していた。
姉のルネは彼から話を聞いていないようだし、このまま張り付いていれば、計画通りに由井園に彼を襲わせて童貞を奪え、クズから姉を守れる算段だった。
店を出た二人は、カップルたちが野外プレイスポットにしている公園の中を歩いていた。
見せ付けるようにあっちこっちでキスやら身体をまさぐり合っているカップルを見ているうちに二人も興奮し、彼はいやらしく誘ってくる。
でも、由井園もナニをされると分かっていてもホイホイの茂みの中について行った。
彼に求められるのは嬉しいが、野外じゃまた最後までできない。
首筋を吸われ、胸を揉まれ、手マンされながらもホテルに行きたいとどうにか意思表示するが、あえなくきっぱり拒否されてしまう。
金をかけたくないし、何よりカップルで満室だろうこのタイミングでは待たねばならず、観たいテレビが観れなくなると、正直に答えるクズ過ぎる彼。
ラネはその報告を受け、この場で童貞を奪わせることに決めた。
ホテルを拒否され、誰に見られるとも分からない野外でも、由井園は乳首を舐められてどんどん興奮していた。
後輩カップルの濡れ場をちゃんと監視し続けていた君島は、このまま見続けるべきか迷い始めていた。
自分でブラを捲らされてちっぱいをさらけ出していた由井園は、パンツから片足を抜かれた状態で執拗にクリを責められ、ビクビク反応してしまい、愛液も溢れ、喘ぎ声を抑えることもできなくなっていた。
乳首も高速の舌使いで転がされ、バイブ並の指使いでクリが刺激され続け、頭が蕩けていく。
下半身だけ裸にされたいやらしくはしたない格好にされても、もう恥ずかしさより興奮が完全に勝っていた。
彼のガチガチになった大きなものを咥え、一生懸命顔を前後に動かし、唾液と唇と男根でいやらしい音を奏で始める。
君島は由井園が大人の女性になったことに複雑な思いになりながら、やはりかなり大きい彼のあそこを改めて見て、我慢できなくなった。
見てて欲しいと言われたのだから、後輩カップルの青姦でオナニーしても仕方ないとばかりに一人エッチし始める君島。
カップルは攻守交替し、彼が激しくクンニで責めたてる。
舌が中に挿し込まれ、かき回しながら吸い、由井園をよがらせる。
君島もパンツを脱ぎ、指を二本入れ、必死に気持ちいいところをかき回す。
野外で開放的になった二人は、仲良く同じタイミングで潮を吹いたのだった。
いつも通り最後まではせず、ぐったりした由井園を抱きとめて彼は帰ろうと促した。
しかし、また由井園は意識を乗っ取られてしまう。
ここで帰らせるわけにはいかず、操られた由井園はまだ治まりきっていない彼のあそこを掴み、彼女らしくないいやらしい言葉で最後までをおねだりした。
羞恥心をかなぐり捨て、彼女の特権として彼と最後までしたい健気な女の子に見えなくはないが、純情可憐な由井園が股をぱっくり開いて彼のモノを自分の中に挿入させようとしているのは、めちゃくちゃエロかったが違和感も凄かった。
彼はあてがわれた先っぽの感触に理性が揺れるが、押し返してチャックを上げた。
鞄を肩にかけ、帰る準備を整えて背中を向けた瞬間、由井園はそばにあった大きな石を持ち上げ、そーっと彼の背後に忍び寄った。
まさかの事態に君島が咄嗟に動けないまま、由井園は石を叩き下ろそうとする。
しかし、完全に振り下ろされるより先に彼は振り向き、由井園の手を振り払い、石を落とさせた。
そして、最初から操られているのを知っていたことを暴露した。
彼が近くで見ているはずの君島の名を叫ぶと、彼女は慌ててルネに電話をかけ、妹が凶行に踏み切ったことを報告。
ちゃんと彼のメモに気づいて妹に気取られないようにしていたルネは、一体どういうことなのかと問い詰めた。
28話
義武はルネに妹に気をつけるようメモを残していて、ルネもしっかりそれを確認していた。
由井園の様子がおかしくなったのにも気づいた彼は君島にも注意を促し、連絡役として尾行させていたのだった。
姉に見抜かれていたのを知ったラネ。
しかし動揺を見せず、最後の手段に打って出た。
姉の姿とそっくりなエイリアンフォルムに戻って押さえ込み、彼を女にするのを諦めてやはり抹殺してやろうと思い直す。
するとルネも元の姿に戻った。
見た目もサイズも姉妹で変わらないように見えるが、ルネは容易く妹を押し返し、姉に勝てたことの無い妹の根拠無き自信を打ち砕くために凄んで見せた。
その頃、彼は由井園をおんぶしながら帰っている途中だった。
ついてきた君島に尻から血が流れていることを指摘されると、操られていたとは言え、あの由井園にあんなエロ可愛くあそこを握られて自分の穴に突っ込もうとされたのに抗うには、痛みで理性を保つしかなかったし、処女に激しく手マンするわけにもいかなかったという。
それに最初はルネとする約束もあった。
もう一つ言えば、操られている由井園とヤって喜ぶほど、クズでもなかった。
基本クズがたまにいいことを言うギャップに君島が見直さざるを得なくなりながら、家に着いた。
しかし、部屋に入ってみるとエイリアン二人が激しい姉妹喧嘩をしたせいで、めちゃくちゃのボロボロになっていた。
見た目がほぼ一緒なことから、話す内容でどっちがどっちか判断する方が見慣れるまでは楽そうだった。
と言うことで、関係者が揃い、二人は人間フォルムに。
落ち着いたところで、彼は由井園が平然と食事に誘って来た時にもうおかしいと気づいていて、実は彼女にも何かおかしさを感じれば異変を知らせるようメモを渡していたのだと打ち明けた。
彼は目的を話すよう問い詰めるが、ラネはまだ諦めず、使い魔的存在のSAG2に彼の首を刺させようとしたが、しっかり注意を払っていたルネに見つかってしまう。
ルネは暗躍していたSAG2に恐ろしい笑みを向け、久しぶりとご挨拶。
完全に妹の打つ手を遮ったルネが改めて問い質すと、ラネはようやく彼を不適合者にしてやるつもりだったのだと白状した。
不適合者とは、ルネたちの星で問題になっている子種にパワーがない雄のこと。
義武のような童貞適合者でも、先に地球人とヤって非童貞になれば不適合となるので、糞でクズでゴミで汚物の周りを飛び回るハエにこびりついた糞カスのような彼に、大切な姉が蹂躙されると思うと、なりふり構ってられなかったのだ。
そんな姉思いな気持ちをぶちまけると、その姉に引っ叩かれてしまうのだった。
頬を打つ小気味いい音だけが室内に余韻を残した。
叩かれたラネはびっくりしすぎてまともに言葉は出てこず、他人たちはもちろん言葉も無い。
妹の謀反に怒ったルネは「裏切り者」と詰り、泣きながら部屋を飛び出していった。
それを君島が追い、彼と暗殺を目論んだラネとSAG2が部屋に残された。
するとラネは、小さな子供のように号泣し始めた。
激しい姉妹喧嘩をしていた面影はどこにもなく、大好きで大切な姉に引っ叩かれて酷い言葉を吐きかけられた美少女宇宙人は、クソの彼に見られているのも構わず感情を爆発させる。
どうしてそこまで好きな姉の邪魔をしたのかと言えば、とにかく彼が生物として最底辺のゴミクズにしか思えなかったからだ。
底辺の中の底辺にカテゴライズされて罵詈雑言を聞かされた彼はさすがに黙ってられず、マンぐり返して黙らせた。
すると、エイリアンになった際にパンツも破けたからか、ノーパンでツルツルのパイパンが丸見えだった。
シリアスからのドエロ展開に彼はすぐに欲望に忠実になって、ラネが思っている通りのクズ根性をさらけ出した。
まんぐり返したままくぱっと押し広げ、中もツルツルお子様レベルなのを確認。
一本も毛が無く邪魔するものの無いそこを高速クンニし、彼なりの辱めとお仕置きを与え、それ以上に殺されかけた慰謝料として堪能する。
そして妹も姉と同じように、恥ずかしいからのかは分からないが、またエイリアンフォルムになり、今度こそ彼を殺そうと鋭い爪先を振り上げる。
しかし、彼を殺せば確実に姉との和解の道は無くなる。
それを利用した彼は、姉妹仲直りを取り持ってやると持ちかけた。
ルネは公園の端っこで黄昏ていた。
物心ついた頃から家族はラネだけで、一緒に施設で育った。
妹を守れる強い姉になろうと思い続け、星を救う聖母になれば生活は保障され、妹を飢えさせること無く暮らしていける。
二人一組でやるこの妊娠大作戦に、ラネは最初反対していたが、結局折れてパートナーにまでなってくれ、ルネは嬉しさを感じていた。
それなのに、突然の裏切り行為。
そんないきさつを聞かされた彼は、妹は姉が好きすぎてどうしようもなかったから、生物界の底辺である自分に姉を取られたくなかったのだと明かして宥めた。
だからと言って、ルネの子宮をたぷたぷにしたい気持ちは揺るがないとも伝え、ルネを安心させた。
彼らしく変態的台詞で仲を取り持ったが、そもそも妹のために出会ったばかりの男の子種を注ぎ込まれるために宇宙を旅してやってきたルネが、本気で妹を嫌いになるはずがなかった。
と言うことで、姉妹は無事に仲直りしたのだった。
喧嘩したまま上に一枚羽織っていただけの二人は、夜風に吹かれてチョコチョコ下半身がチラリしていた。
それをしっかり見ていた彼の我慢は仲直り直後に終わり、それなりに毛が生えている姉と、ツルツルの妹のあそこを同時にオープン。
相手が姉妹なら、どっちと先にヤっても何も問題はなかったのだ。
そして、ラネも同居することになった。
感想
すんどめミルキーウェイ27話28話でした。
同じ手を二度食うほどバカではなかったんですね。
それはいいとして、由井園の恥じらいからよがりゆく様は相変わらずエロいですが、君島の覗きオナニーが塗り替えてくれました。
着々とハーレムが築きあげられていきますが、もう一回取引先の巨乳メガネっこを出して欲しいです。