夫のちんぽが入らない
4話5話6話ネタバレ感想

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大学に進学し、すぐに同じアパートに住む先輩と付き合うようになり、でも彼のちんぽは入ってこず。

どうして挿入できないのか分からず、雰囲気を変えてホテルでしてもできず、でも初フェラで彼をイカせることができ、彼女として少し救われた気がした。

 

4話

気づけば1999年の春。

 

この街に住み、慎と付き合い始めて1年が経っていた

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

一緒に銭湯に行き、いつも彼より遅くなるさち子は彼が待ってくれているのに心も身体も温かいままでいられていた

 

 

そんな春の帰り道、バイト代が入ったばかりの彼は着古した服を掴みながら、新しい服が欲しいと言い出し、道すがらにあったスポーツ洋品店に立ち寄り、ワゴンセールの中を漁り始めた。

 

 

 

彼は翌日から、さっそく手に入れたばかりの新しい服を着て大学に行った。

 

しかし、誰も彼もが彼の服装を見てひそひそと囁いた

 

隣にいるさち子はいたたまれず、できるだけけ縮こまって一緒に注目されないように努めていた。

 

彼は中学生が着るようなジャージの上下を着て囁かれても全く気にせず、新品の服というだけで満足気にふんぞりかえっていた。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

大学内ではどこにいてもすぐに注目され、奇異の目で見られてしまう。

 

やがて彼は密かに中学生と呼ばれ始め、さち子は中学生と付き合っていると噂され、詳しく知らない学生にしたら、彼女は幼い少年が好きな犯罪者に映った。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

さち子があながち嘘でもないそんな噂が流れているのを彼に話した。

 

すると彼は彼女にも迷惑がいっているのも気にせずに高らかに笑い飛ばした。

 

大して害にならないようなものなら頓着せず、ありのままで生きている彼の態度に彼女自身もびくびくしていたのがバカらしくなり、一緒に笑った

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

 

夜は同じ布団で眠っていた。

 

この1年間、何度となくエッチはしてきたが、一度として挿入することはできていなかった

 

それでも、夜の営みはなくなったものの、愛情は持ち続けている熟年夫婦のようにくっついて夜を過ごしていた。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

ただ彼女は、彼のものが挿入できないと分かってから、よく同じ夢を見るようになっていた。

 

 

眼鏡の代わりにコンタクトレンズを入れようとしている。

 

どうもうまく入らないと思ってレンズを見ると、入るわけがないくらい大きくなっていて、感触もぶにぶにと柔らかくなっている。

 

どんどん大きくなっていくレンズが指から落ち、巨大化が止まらず、よく見ると亀頭のように見え、彼女を飲み込もうと襲ってくるのだった。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

 

それは罪悪感からくる悪夢なのか、うなされて飛び起きるのが常だった。

 

彼は彼女が何にうなされてたのか気にはなったが、今夜も一緒に過ごそうと思い、予定を訊く。

 

彼女は今夜、ゼミの飲み会があったので少しは遅れるかも知れないと答えながら、また見てしまった悪夢にうんざりしていた。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

 

隅っこで苦手な酒を勧められないようジュースをちびちび飲んでいると、パリピ系の男子学生がさち子と倉本先輩が付き合っているらしいと聞きつけ、興味津々で話しかけてきた。

 

一気に話題の中心になってしまった。

 

同じアパートに住んでいるのを囃し立てられ、彼のあそこが風俗嬢もびっくりするほどでかいからキングと呼ばれているのだと笑い、酒の肴にし始める。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

すると柄の悪い男子が調子に乗り、ヤってる頻度を訊いてきた。

 

嘘も言えずごまかしもできず、彼女が黙っていると、また笑いを取るためだけに酷い言葉を投げつけた。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

何も知らない他人にごちゃごちゃ言われて我慢できず、彼女はついに全てを打ち明けた。

 

 

1年付き合ってもちんぽも入らない純潔な関係で、当たり前にできることが当たり前にできない。

 

そういうことをしなくてもちゃんと繋がっているんだと、怒りを滲ませながら捲し立てる。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号

 

 

 

そんな風に言いたいことを言えればいいのに、と思いながら、笑いのネタにされた居心地の悪い飲みの時間は過ぎていった。

 

 

 

近くまで迎えに来てくれた彼の胸に飛び込むが、何があったのかは言えない。

 

自分が一番挿入できないことにこだわっていると思い知りながら、彼の手を握り返した。

著者名:ゴトウユキコ 引用元:ヤングマガジン2018年28号