
ゆらぎ荘の幽奈さん114話
ネタバレ感想
カラー版ゆらぎ荘の幽奈さんの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
第二次霊能力ブームを巻き起こし、一躍有名になった如月姫沙羅。
能力はからっきしだが人としてのプライドはしっかりあった彼女の意気は幸せな道を開拓し、売れっ子芸能人としてのポジションを磐石のものにしたのである。
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114話
すっかりポルターガイストも起きなくなり、平和に目覚めを迎えるようになったコガラシは今朝も静かに目覚め、隣の布団にもう幽奈がいないのを見て、滝行に行ったのだと思った。
しかし、見えない何かが自分の膝の上に乗っている感触がある。
見えはしないが触れるそれの輪郭を確かめるためにあちこち手を這わせ、揉んでかなり柔らかいことも分かった。
柔らかいのは当然、揉んでいたのは幽奈の胸や尻だった。
でも見えない彼はそうとは気づかずパンツの中に手を入れてしまい、分からないとは言え手マンしようとした。
しかし一歩早く、幽奈のポルターガイストが発動したのだった。
それで彼も事態を飲み込み、うららを呼んで調べてもらった。
結果、彼の霊能力が封印され、著しく霊能者としての能力が落ちていることが分かった。
そう言えば昨晩、例によって狭霧たちの任務を手伝っていたのだが、その際、悪徳霊能者から多くの霊媒道具を押収したときに、霊能力を封印する水晶があり、それを運んだだけで彼は被害に遭ってしまったのだろうと判明。
強過ぎるが一部極端に防御力が低い彼の難儀な体質のせいといえば、そうだった。
とにかく治せるかどうかが肝心。
まだ僅かな霊力が残っているものの、放置すれば全て封印されるのは避けられないという。
だが、ここで幽霊の幽奈にしかできないことがあった。
一時的な処置だが幽霊と触れ合うことにより霊感を刺激し続けて、封印のスピードを遅らせることができ、霊感の回復も多少は望めるのだ。
その証拠に、幽奈の三角巾だけふわふわ浮いているのが見えてきた。
うららが解除の術式を完成させるまで恋人のようにくっつき続けることが厳命され、お互い、嬉しいやら恥ずかしいやらの時間が始まった。
だが、そう時間が経たずに三角巾が薄れてきた。
すると幽奈はうららに言われた接触面の増大が救護策なのを思い出し、役得を感じながら思い切って抱きつき、胸を押し付けた。
しかし、彼は完全に三角巾が見えなくなってしまう。
代わりに、純白のパンツが見えるようになった。
一縷の望みは繋いだが、相当恥ずかしい事態に陥り、さらに彼はどうしようもない尿意を催して来た。
さすがに幽奈は一緒に個室に入ることは躊躇い、代わりに唯一見えるパンツを脱ぎ、それをお供にするよう彼に手渡した。
幽奈の脱ぎたてパンツは彼の霊感の状態をチェックする重要なツールになった。
食事中も呑子のアシスタント中も仲居のお手伝い中も、朧に誘惑されている時でさえもパンツが見えているか確認し、慎重を期した。
そして夜になり、ついにお風呂の時間がやって来た。
この時幽奈は、この役目を請け負って一番の役得の時間だと思い、彼に全裸で抱きついている状況に蕩けそうになっていた。
彼は最初、一日ぐらいお風呂は我慢しようと言ったが、幽奈に不潔だと言われては敵わず、脱いだパンツを常に視界に入れながら身体を洗い、パンツが薄まってきたので湯船ではしっかりくっついてもらっていた。
しかし、刺激的すぎる状況に、理性を保つのに必死だった。
理性は保ったものの、いつの間にか気を失ってしまっていた。
気づくと幽奈の感触はなく、いつからか離れてしまっていたのだと理解した。
ただパンツはくっきり見えているので、封印が進んだ様子はない。
パンツが残っているなら幽奈は近くにいるはずだが、見えないので手探りで探し始めると、もうパンツが薄くなり始めていく。
このままではうららと幽奈の頑張りが無駄になると思い、彼は湯船に掌打を叩き込み、湯を巻き上がらせた。
本調子には程遠い水飛沫の量だったが、ふわふわ浮いて気を失っていた幽奈を見つけるには十分な量だった。
また幽奈が見えるようになったかと思うほど、しっかりと後ろから抱きしめ、柔らかい肌を確かめた。
もちろん見えていたのは、脱ぎたてのパンツだけだった。
その後、無事に封印は解け、元通り。
しかし幽奈は、もう一度封印の水晶を利用しようと企むほど、合法的に彼とくっつけることに味を占めていた。
感想
ゆらぎ荘の幽奈さん114話でした。
あの幽奈の蕩け顔はかなりエロかったです。
あんな顔で抱きつかれてハアハア呼吸を乱されたら、現実では誰も理性を保てないでしょうね。
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