インゴシマ1巻ネタバレ感想

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ある都立高校の2年生たちは4泊5日の修学旅行のため、竹下桟橋から八丈島へ向かう客船に乗っていた。

思い思いに旅の時間を楽しんでいたが、この後、タイタニック号に乗り込んだ人たちより恐ろしい目に遭うなど知る由もなかった。

 

 

1話

鞄の中にデジタル機器を積み込んできた東堂啓太は、友達の鈴村陸と一緒にゲームに耽っていた。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

同級生たちは個性的な面々が揃っていた。

 

 

高飛車で陰キャを見下している鮎加波薫子

 

啓太の幼馴染みの宮原葵や、その友達の佐々木加奈

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

体育教師の若林輝雄

 

生徒会長で教師の点数稼ぎに明け暮れている甲斐谷幹人

 

学年主任で清楚可憐な小早川貴子

 

その他にも一癖も二癖もある生徒たちが揃っている面子の中、啓太は班長としてメンバーをまとめなければならなかったが、ヘッドホンで耳を塞いで早々に諦めた。

 

 

雑魚寝の大部屋は男女で別れていて、女子たちが着替えを始めるや否や、性欲に忠実な男子たちは頼りないカーテンを捲って堂々と覗き、好奇心旺盛でマスコミ気取りの豊橋茜に殴られた。

 

 

そんなこんなでそれなりに平和に船上の時間は過ぎ、夜になって皆が寝静まった頃、啓太は甲板で夜風に当たっている葵たちを盗み見ていた。

 

もしかしたら、このまま二人で朝陽を見ていい雰囲気になり、両思いなのを確かめ合って付き合えるかもしれない

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

そんな妄想を抱くほど気にかけていたが、ただの幼馴染みだと自分に言い聞かせた。

 

 

その直後、前触れなく大波が船に襲い掛かった

 

一発での沈没はなんとか免れ、啓太や葵は近くの柵に掴まって海に落ちずに済んだが、葵と一緒にいたゆずが甲板を滑り落ちようとしていた

 

 

船内も大パニックになっていた。

 

船の前には竜巻。

続けざまにくる大波。

 

今度は逆方向の真横に船が傾き、真っ逆さまに落ちたゆずは柵にぶち当たり、そのまま海の藻屑になった

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

大波が船を挟むように巻き上がり、このままでは上も下もなくなって沈没は避けられない。

 

そうなる前に、ゆずを助けようと身を乗り出していた葵が振り落とされてしまった

 

啓太は自分の鞄を抱えたまま、何も考えずに葵に手を伸ばしながら飛び込んだ。

 

その手はおそらく届くことなく、二人は激しい波に浚われ、直後、船は真っ二つになった。

 

 

運良く意識を取り戻した啓太は、どこかの島に漂着していたのだった

 

 

2話

他にも多くの物が漂着していて、啓太は自分の眼鏡とスマホが無事であってくれたことに感謝した。

 

そして不幸中の幸いで、一人目に葵を見つけることができた。

 

しかし呼吸も脈もない

 

授業でやった心肺蘇生の方法を必死に思い出して心臓マッサージをし、震える手で気道を確保し、人工呼吸も試みる。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

しかし、意識を取り戻しそうな気配がない

 

 

その時、AEDが波にたゆたっていたのも思い出し、電気ショックに懸ける事にした。

 

シャツを脱がし、捲れたブラから少し乳首が見えていたが気にせず、パッドを当てて電気を流した。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

そしてもう一度心臓マッサージを施し、なんとか生き返らせることができた。

 

海水を吐いて意識を取り戻した葵は服の乱れをサッと直し、また啓太に助けられたことにお礼を言った。

 

 

 

近くには運良く流れ着いた若林が人命救助をしていたので、AEDを渡しに行った。

 

他にも救命ボートに乗り込んで助かっていた陸や船員、他にも何人かの男女がこの島に辿り着いていた。

 

その中には浮き輪に掴まって流れ着いた甲斐谷もいて腕に血の汚れを付けていたが、いつものいやらしい表情の彼は青ざめ、それは自分のではないと答えた。

 

そして、若林が蘇生を試みていた鮎加波も意識を取り戻したが、ろくにお礼も言わないところはブレなかった。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

 

その直後、助けて傍に寝かせていた4人が姿を消しているのに気づいた

 

辺りには、森に続く引きずられた跡と多くの足跡が残されていた

 

 

静かにして耳を澄ますと、何かの気配がするような気がする。

 

すると今度は、葵の悲鳴が打ち寄せては返す波の音を切り裂いた。

 

啓太が駆けつけると、動物の頭蓋骨を被った不気味な連中が、葵を連れ去ろうとしていた

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ1巻

 

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