インゴシマ2巻ネタバレ感想

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突然の大嵐に襲われ、修学旅行で船に乗っていた高校生たちは恐ろしい原住民「シマビト」が住む島に流れ着いた。

訳が分からないまま殺され、連れ去られ、犯されていく。

果たして、この島から脱出することはできるのだろうか?

 

7話・8話・9話

啓太たちが船へ向かおうとしていた2時間前、生存者たちは必死に戦っていた

 

 

 

島に漂着したのはいいが、恐ろしい原住民たちがロープをかけて攻め込もうとしていた。

 

嵐や攻撃でほとんどの者がもの言わぬ屍になっていて、まともに動けるのは筋骨隆々の赤城エイジや船長、小早川先生や男子の田村など数名だけだった。

 

這い上がってきた原住民を突き落とすため、船員は消火器をぶっかけるが道連れにされて甲板から落下し、殺されてしまう。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻

 

 

無線の応答もなく、数で押されれば皆殺しになるのは避けられない。

 

 

赤城は一人で奮闘するが巨体の奴に身動きを封じられてしまう。

 

その時、奴らが割と流暢に日本語を喋っているのを聞いた。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻

 

 

そんなことが分かっても事態は変わらず、太ももを深く切り裂かれてしまう

 

だが、船長の助けもあって刃物を奪い、返り討ちにすることができた。

 

 

ただ、一人二人倒したところで焼け石に水にしかならない。

 

船長はある考えを実行することにした。

 

 

赤城にトランシーバーを渡し、合図をしたら右舷側の海に浮いているマットレスめがけて飛び込めと指示をした。

 

赤城が深手を負っているのも織り込み済みの作戦で、船長としてせめてできるだけのことをするつもりだった。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻

 

 

船長は真っ二つに割れて侵入路にされている断面に向かい、あえて騒いで原住民たちの注意を引き付け、集まってきたところに漏れ出した燃料に発炎筒を投げ込んで大爆発を起こし、奴らを吹き飛ばした。

 

赤城たちの方にいた原住民も爆発音に誘われていく。

 

船長の意図を察した赤城は小早川と田村を奮い立たせ、覚悟を決めて海に飛び込んだ

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻

 

 

そして同じ頃、啓太たちが船に辿り着いていた。

 

 

側壁に開いた穴から中に踏み込む。

 

当然中は真っ暗で、手探りで慎重に進んでいくと、途中で人間の頭蓋骨が浮いているのを見つけた。

 

啓太が恐れずそれを拾い上げると、その奥に原住民の素顔があった。

 

そいつは死んでいるにも関わらず、いやらしく笑っていた

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻

 

 

啓太を先頭に更に先に進むと、自分たちが使っていた大部屋に着いた。

そこには、多くの同級生たちの死体が転がっていた

 

なのに啓太は生存者を探そうともせず、何か別の目的のものを優先し始めた

 

さすがに非情過ぎる行動に高崎はキレて啓太を殴り、単独行動を取り始めた。

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻

 

 

しかし啓太はやり返しも言い返しもせず、陸にサバイバルに使えそうなものを集めるよう指示を出し、二人で探索を再開した。

 

 

高崎は生存者がいないか別のところを探しに行き、船が真っ二つに割れた断面の辺りに出た。

 

そこで、無線機を握り締めながら大火傷を負って事切れている船長を発見するが、背後から死損ないの原住民が近づいているのには、まだ気づいていなかった

著者名:田中克樹 引用元:インゴシマ2巻