
ホームルーム1巻
ネタバレ感想
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品行方正、成績優秀の桜井幸子は、地味ながらも整った顔立ちとたわわな巨乳を持っていたが、誰もその魅力に気づいていなかった。
しかも、いつからか正体の見えない誰かに悪質なイタズラをされるいじめを受けていた・・・
ホームルーム1巻
担任で英語教師の愛田の質問に、誰も答えられない。
そんな時に模範として頼りにされるのが幸子で、今回も指名されて立ち上がろうとした。
しかし、スカートが椅子にくっついていて立ち上がれず、答えが分かっているのに「分かりません」と答え、いじめられているのも一緒にごまかした。

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
椅子には、いつの間にか透明な接着剤が塗りたくられていた。
授業が終わっても席から動かず、様子がおかしい幸子を見た友達の丸山は、椅子にイタズラされているのに気づいていた。
だから、友情と親切心で、愛田凛太郎だからラブリンと呼ばれている先生にイジメられていると暴露した。

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
明るく、若く、爽やかに見えて特に女子から人気者のラブリン。
彼は椅子ごと持ち上げて保健室まで全速力で走り出した。
周りの生徒たちに好奇の目で見られて恥ずかしいが、いつも熱心に助けようとしてくれることに幸子は幸せを感じていた。

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
母子家庭の幸子は、生活費を置きに時々母親が帰ってきていたが、どこで何をしているのか知らず、完全に放置されている状況で2年が過ぎていた。
そんな時、新担任のラブリンが家庭訪問に来て家庭事情を知った彼は、幸子の分まで泣いて気にかけてくれるようになったのだった。
それ以来幸子の中で、ラブリンが人生で一番大きな存在になった。

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
そして保健室に運ばれた幸子は、除光液を使うしかないと保健室の先生から言われ、スカートとパンツまで脱がなければならなくなった。
ラブリンはもう教室に戻っているとは言え、保健室で一人だけ下半身裸になるのは、なんとも言えない恥ずかしさだった。

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
更に、肌がかぶれていないか確認するためで相手が女性でも、他人に尻を触られるのも初めてで、変な声が出た。
一方熱血教師の彼は、教室で目を閉じて犯人は手を上げなさいという、お決まりのイベントで解決しようと試みたが、当然、誰も手を上げなかった。
夜は洋食屋でバイトしている幸子。
その店の前を愛車の軽トラで通り過ぎながら覗き見た彼は、幸子のアパートの前のゴミ捨て場で使い切った接着剤を捨て、合鍵で部屋に入り、ベッドにダイブして幸子の枕の匂いを嗅ぎながら、初めて家庭訪問した日に一目見て、恋をした時のことを思い出す。
涙を滲ませた上目遣いと、タンクトップ一枚で形がはっきり分かる巨乳。
家庭事情を聞いた彼が泣きじゃくるのを見て、逆に見せた笑顔・・・

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
バイトから帰った幸子がお風呂に入り、勉強して、日付が変わった深夜に寝息を立て始める。
幸子は彼の笑顔を思い出して癒されながら眠るのが好きだった。
その時、全裸の彼がベッドの下に潜んでいるとも知らずに・・・

著者名:千代 引用元:ホームルーム1巻
自分が幸子のヒーローでい続けるために、いじめ、盗撮、盗聴、不法侵入、レイプ未遂など、やれることは全てやっているラブリンは、今夜もタンクトップをそっと捲ってたわわな巨乳を見ながら、下卑た笑みを漏らした。