
罪と快29話30話31話
ネタバレ感想
罪と快の漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
善をいじめる小杉を手酷く振り、縛り道にのめりこんでいく美羽。
自分の縛りで彼が可愛く喘いでくれるのが愛おしくて堪らず、勃起している彼の下半身も縛り、アヤメに促されるまま、ついに生チンを掴んで手コキで彼を射精に導いたのだった。
29話
美羽の縛りで十分気持ちよくしてもらった善は、勃起まで手コキで静めてもらい、充実した縛られる日々を過ごし始めていた。
ただ、美羽を巡って勝手に怒り、殴ってくる小杉の存在だけがいただけないところだった。
しかし、美羽に手酷く振られた小杉は自分がどれだけ自己中心的だったのかにようやく気づき、まだ偉そうな雰囲気は残しつつも善に詫びを入れたのだった。
想像だにしなかった謝罪に彼は驚いた。
しかし、アヤメと美羽の美少女二人といい関係を構築していたのでかなり心の余裕ができており、顔を上げてと言ってあげた。
殴られたことさえプラスに転じていた彼はぎこちない笑みを返し、暴行罪に許しを与えたのだった。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
その時、善が呼び出されたところを素早く見つける美羽が現れ、まだ小杉がいじめをしていると決めつけ、血相変えて声を荒げた。
しかし、そう思うのも全ては小杉の責任だった。
有無を言わさず真っ先に善を避難させようとする。
縛られ手コキで射精まで導かれた彼は何も言えず、すごすごと引き下がった。
振られたとはいえ、誤解されるのは嫌だった小杉は謝っていただけだと弁明するが、美羽は悪い人間がいきなりいいことをしてもそう簡単には信じないタイプで、また小杉の心を傷つけた。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
好きな子だとは言え、彼とのことで美羽にそこまで怒られるのは我慢できなかった。
自分が全面的に悪いことは認めつつ、どうしてそこまで怒るのかと訊いてみた。
そして、実は善が恋のライバルだったことを明かされ、更に彼に近づくなとも言われ、ダブルパンチで完全ノックアウトされてしまうのだった。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
美羽が去った後、木陰にへたり込んだ。
だから、あんなに彼のことで怒っていたのか理解したが、失恋の傷に塩を塗りこまれた気分になり、午後の授業をサボることにした。
一方、美羽の剣幕にすごすご校舎に戻っていた彼は美羽の誤解を解かなければと考えていると、ファーストクイーンのアヤメに声をかけられた。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
用件を訊く間もなく、またアヤメも用件を言わず、彼の手を引いてどこかに連れて行く。
連れ込まれたのは、学校内ホテル率が高そうな視聴覚室だった。
もちろん縛られると分かっている彼は昼休みの時間が残り少ないと言って拒もうとするが、形だけでもう期待しまくっていた。
それをちゃんと分かっているからか、アヤメも更々止める気はなく、蟲惑的な上目遣いで彼の顔を覗き込み、縛る前から興奮させ始める。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
素直に後ろを向いてズボンを脱いだ。
全てを従順に受け入れ、手も後ろに回す彼を詰るアヤメ。
それも彼を興奮させるSっ気たっぷりの言葉攻めで、耳元で図星を囁かれた彼は顔が熱くなり、血が股間に集まっていくのを感じた。
やはり、美羽に比べてアヤメの縛りは手際がよかった。
縛り始めると、アヤメは嫉妬していたことを知られても構わないかのように、美羽の縛りで興奮していたことを改めて言葉にして問い詰め、射精するのも仕方なかったと彼が言い訳すると、いつもより力を込めて縛り上げ、自分の縛り以外で興奮して欲しくないとも聞こえる台詞で、変態の彼を詰った。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
するすると縛られていった彼は、またM字開脚の恥ずかしい体勢に固められた。
恥ずかしくてもやっぱりいつもより締め付けが強いのが気になっていると、無様に寝転がされてしまう。
アヤメは靴を履いたまま既に硬くなっている彼の裏筋を踏みつけ、パンチラしながらでも主従関係をはっきりさせた。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
いつもなら、靴は脱いで柔らかい足裏でクニクニ刺激してくれるはずだった。
痛いと言ってもアヤメは靴を脱いでくれず、ストレスの捌け口にするかのように乱暴にガチガチになった裏側を踏み、お腹に押し付けようとする。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
やはり怒っているらしいアヤメは、彼を気持ちよくさせるために呼んだのでも、自分が興奮するために縛ったのでもなさそうだった。
ただ、自分が一番気持ちよくさせられるのを彼の身体に刻み込ませようとしているようだった。
こんな情けない姿で踏まれても、硬さを維持していることも詰るアヤメ。
謝りながらも、よがって発情する善。
その表情に、アヤメも興奮した。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号
盛り上がったアヤメは顔を近づけ、熱い吐息をかけながら引き出したかった顔を見れてほくそ笑んだ。
その後は彼を跪かせ、踏みつけて女王様気分を堪能し始めた。
その様子をサボる場所を探しにきた小杉に見られているなど、知る由もなかった。

著者名:染谷ユウ 引用元:ヤングガンガン2018年15号