終末のハーレム修正前48話
ネタバレ感想

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電波ジャックをして、全世界にUWの悪事を暴露した絵理沙率いる世界救済集団「イザナミ」

女だけの世界を作ることがUW世界本部の計画だと発信したイザナミ。

果たして、信用すべきはクロエたちか絵理沙たちなのか・・・

 

48話

テロ組織ではないと釈明するが、やっていることはテロリストそのものなイザナミ。

 

その団体を代表して国民に呼びかける絵理沙によれば、世界にMKウイルスをばら撒いて人類を滅亡寸前まで追い込んだのは、世界を統治する役目を担ったUW本部の上層部だという。

 

怜人はマリアに真偽のほどを訊ねるが、裸白衣にパンツ一丁が正装の彼女にそんな重大なことが知らされているわけもなかった。

 

 

絵理沙の暴露は止まらず、UWは既に米国にて女性の遺伝子だけで子供を生む計画を進めているのだそうな。

 

 

女性の女性による女性のための世界改変

 

 

そんな女尊男卑をこじらせ過ぎた恐ろしい計画をどんどん押し進めているUWの支配から脱却すべく、イザナミはナンバーズだけでなく、コールドスリープ中の男性の引渡しも要求すると宣言。

 

彼は未だ眠り続けている兄の顔が浮かんで心配になり、愛しい幼馴染の言葉が自然と頭に染み込んでいく。

 

そして絵理沙は物憂げに視線を下げてから、カッと目力を強くした。

 

 

絵理沙が「世界の女性よ!」と呼びかけ、少し下がったところにいたポニーテールが「立ち上がれ!」と続けた。

 

その言葉を合図に、イザナミの構成員たちはそれぞれの焼印を見せ、覚悟の程を示した

 

 

 

彼はもう一度、絵理沙の胸元で揺れるネックレスを見つめ、次の言葉を待った。

 

決起を促した絵理沙が話を続けようとした直後、強制的に映像が途切れた。

 

 

電波ジャックから取り返した国営放送か何かが強制的にイザナミ放送を終わらせ、自分たちの弁解をキャスターを通して話し始めた。

 

あくまでイザナミの発言は事実無根であり、信じないよう節度ある行動を心がけるようにとの釘刺しだった。

 

 

 

当然彼はそんなものを鵜呑みにせず、すぐさまクロエに会いに行って何が真実なのか問い詰めた。

 

クロエは相変わらず胸の大部分を丸出しにした服装で、日本の夏は暑いなどと嘯いてごまかそうとしたので、彼はイラっときて声を荒げた。

 

 

するとクロエも弁明する気になったようで、もしUWが黒幕なら、とっくに怜人は殺されているはずだと言い返した。

 

その言い訳に彼は答えを用意していて、自分が世界中に知られている有名人だから、一番最後に殺すつもりかも知れないと反論。

 

 

クロエの反論はとにかく、まだ自分たちが何もしていないし、何かをした証拠もないということをグイグイ押し出す方向性だった。

 

自分たちがここに来てからコールドスリープ中の男は誰も死んでいないし、そもそも、童貞を捧げると決めた大好きな幼馴染の言葉だからって、テロ行為をしたのは揺るぎない事実で、そんな団体の人間の言葉を簡単に信用しすぎだと言われれば、ぐうの音も出なかった。

 

 

彼が何も言い返せないと分かると、クロエは色仕掛けでサウナのリベンジマッチを仕掛けてきた。

 

 

いきなり肩とウエストを隠していた上着を脱ぎ、チューブトップだけつけたバストを丸出しにした

 

 

あわよくば、このまま赤面する彼を流れのままに犯そうと企み、シャワーを浴びに行くから一緒にどうだなどと誘いながら、ゆっくりゆっくり谷間のファスナーを下ろしていく。

 

全部下ろしきる前に乳輪と乳首が見え、彼は目が離せなくなった。

 

 

このままではまずいと判断した彼は、脱兎のごとく逃げ出してしまった。

 

 

色仕掛けで迫られるとあっさり主導権を握られてタジタジになる彼の悪癖を利用したクロエの作戦はおもしろいほどに成功し、追究から逃れることができた。

 

そして、ショートパンツも脱いで全裸になった

 

 

ただ本当にシャワーを浴びにいくわけではなく、モニタールームに報告するための脱衣だった。

 

なぜ報告の際に全裸になるのかは、まだ明らかにされていないが、何らかの必要性があるからの脱衣だと思われる。

 

 

本国の上司たちは特に慌てておらず、予定通りにいっているので満足しているようだった。

 

クロエも日本人の国民性を軽く小バカにした感じで、問題ないと報告。

 

 

逆にイザナミの電波ジャックは大丈夫だったのか訊ねると、イザナミ宣言は日本国内にしか流れていないらしく、情報統制が完璧なことにクロエはほくそ笑んだ。

 

さらにマムは、UW職員や支配が及んでいる住人の思想までも掴んでいるから何も問題ないという。

 

 

しかし、ただ一つだけ気がかりな存在があった。

 

それは、鉄の精神を持つイレギュラーな存在水原怜人だった。

 

クロエは指示されるまま、従順にイエスと答えた。

 

 

 

一方大罪人として捕らえられた鬼原は、近未来的で無機質な独房に放り込まれていた。

 

そんなところに、朱音は当たり前のようにドアを開けて入った。

 

警備は翠にノックアウトしてもらった朱音は、外界ではいろいろ起こっているんだと何が起こっているのか明かさず、隙をついて入ってきたのだと教えてあげた。

 

 

しかし鬼原も日本のトップにいた女だけあって、世界の動きは掴んでおり、民間組織がUWに盾突いたのだろうと推理して見せた。

 

朱音は感心するが、鬼原は今になってUW世界本部に全て先手を打たれていたことに気づき、手の平の上で踊らされていたのだろうと悔しがった。

 

 

だが朱音には今、仲の悪い母親の愚痴を聞いている暇はなかった。

 

自分たちの不安定な状況をどうにかするため、訊きたいことがあっただけだった。

 

 

 

彼は一応、朱音、翠、マリアと行動を共にしているが、まだ本当に信用できるのが誰なのか判断できないでいた。

 

そんな時にテロ騒ぎに絵理沙のUWへの反逆に次々とトラブルが起こって苛立ちが募り、とにもかくにも単純に会いたいし鍵になる人物の絵理沙に会いたいと願った。

 

その時朱音が唐突に、ここから出ようと言い出した。

 

 

彼が絵理沙に会いたがっているのは誰の目にも明らかだし、クロエも信用し切れないとなると、取り合えずイザナミに接触してみるのも、リスキーだがなくはない選択だった。

 

そういう大事な話を立ち話でするつもりのなかった彼は自分の部屋で続きをしようといい、ドアに手をかけた。

 

その瞬間、翠が部屋の中から人の気配を感じ取って彼を止めた。

 

 

果たして待ち伏せているのは、クロエかそれとも・・・

 

 

彼がおそるおそるドアを開けてみると、見覚えのない制服を着た美少女と同年代くらいの男がばっちりポーズを決めたかのように、窓の外を眺めていた

 

 

彼に気づいた美少女は高めのテンションで明るい声を出しながら立ち上がる。

 

男は彼が水原怜人なのを確かめ、彼がそうだと答えると、自分はナンバー3だと名乗った。

 

 

 

ここでついに、女子高生ハーレム学園で好き放題種付けしまくった翔太と、たった一人の幼馴染みに童貞を捧げると決めてずっと誘惑に打ち勝ってきた怜人が合間見えたのだった

 

額を出して大人っぽさを演出している翔太がここにいる理由は、果たしてカレンの作戦なのだろうか?

 

 

感想

終末のハーレム48話でした。

シャア・アズナブルが名を変え服装を変え、あの手この手でアムロと競ったように、翔太も少し変化してきましたが、中身がどうなっているのか楽しみです。

純情は絵理沙に会いに行くつもりならテロ組織と接触は必至ですし、それにカレンが乗るとは思えませんが、手を組むのかどうか。

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